地域・教育への貢献
イトーキグループは、地域のみなさまおよび教育に携わっているみなさまとの対話や連携を通じて寄せられた期待・要望を受け、それに応えるべく、社会や教育に新たな価値を生み出し貢献していきます。
地域社会への貢献
海×森 ボランティアで環境課題と向き合う
身近なところから環境問題を考えるきっかけを作るため、ボランティア活動を行っています。「海」企画では、葛西海浜公園の漂着ごみ拾いを、「森」企画では、国産材を使ったお箸づくり「木づかいプロジェクト」を実施。社員のご家族も含め、合計で34名が参加しました。木材や樹脂を製品に使用する企業として、今後も環境問題と向き合う機会をつくっていきます。

東西で森林保全活動
2009年より東京都「中央区の森」の間伐に協力しています。また、創業125周年を迎えた2015年には創業の地である大阪に「イトーキの森」を開設し、森づくり活動にも参画しています。2023年はコロナ禍で中止していた「イトーキの森」での間伐体験を4年ぶりに行い、社員23名が参加しました。今後も継続して、森林保全の活動に取り組みます。

地域の環境をもっときれいに豊かに

イトーキグループでは、全国にある工場や物流センター内の緑化を行っています。また、これらの施設やオフィス周辺の定期的な清掃や各地域で実施されている清掃活動への参加など、地域の一員としての美化活動にも、積極的に取り組んでいます。
教育への貢献
産学共同授業の開催
千葉商科大学の授業の一環として、日本の森林環境の課題を共有し、イトーキの国産木材活用事例やアフターコロナにおける新しい教育環境について授業を開催。250名を超える学生に対して、ワークショップ形式も交えながら、実践的な学びを提供することができました。今後も積極的に、産学共同授業を通して地域社会へ貢献していきます。

高校生 SDGs学習の受け入れ
SDGsの教育現場への普及の支援として、訪問学習の受け入れを行っています。2023年は2校38人の学生を迎え入れ、オフィスの見学を通じてイトーキの働き方や健康経営への取り組み、およびイトーキのサステナビリティ活動について紹介しました。
