イニシアティブへの参加

国連グローバル・コンパクトへの署名

We support UN Global Compact

イトーキグループは2018年6月、「国連グローバル・コンパクト」に署名しました。「国連グローバル・コンパクト」は各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。国連が提唱している「人権、労働、環境および腐敗防止」に関する普遍的な10原則を支持し、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。 また、日本でのローカルネットワークであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンが主催する分科会活動などへの参加を通じて、SDGsの課題解決に努めてまいります。
詳しくは、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンのWebサイトをご参照ください。

国連グローバル・コンパクト10原則

人権 原則1: 人権擁護の支持と尊重
原則2: 人権侵害への非加担
労働 原則3: 結社の自由と団体交渉権の承認
原則4: 強制労働の排除
原則5: 児童労働の実効的な廃止
原則6: 雇用と職業の差別撤廃
環境 原則7: 環境問題の予防的アプローチ
原則8: 環境に対する責任のイニシアティブ
原則9: 環境にやさしい技術の開発と普及
腐敗防止 原則10: 強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み

TCFD提言への賛同および取り組み方針の策定

TCFD

イトーキグループは、気候変動への対応を重要な経営課題の一つと位置づけ、2020年6月に「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しました。
TCFDの提言に基づき、気候変動が事業にもたらすリスクや機会を分析し、その結果を開示しています。

具体的な取り組みについては、イトーキWebサイトをご覧ください。

CDP(気候変動)への参加

CDP

イトーキグループは、さまざまなステークホルダーに向けて、ESGに関する取り組みを積極的に発信しています。
その一環として、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして世界的に広く認知されているNGO「CDP」に参加し、気候変動質問書に回答しています。

GXリーグへの参加

GXリーグ

イトーキグループは経済産業省の「グリーントランスフォーメーションリーグ」(GXリーグ)に参画しています。GXリーグは、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えてGXへの挑戦を行い、持続的な成長実現を目指す産官学の協働の場となるものであり、当社は積極的に関与し、国を挙げての気候変動への取組みに寄与していきます。

気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative (JCI))への賛同

Japan Climate Initiative (JCI)

イトーキグループは、1.5℃目標の実現に向けた取り組みを推進する日本の非政府アクターネットワーク「気候変動イニシアティブ」に参加しています。
本ネットワークには、「脱炭素化を目指す世界の最前線に日本から参加する」という理念に賛同する企業、自治体、団体、NGOが集結しています。

日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)への加盟

JCLP

持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループである「日本気候リーダーズ・パートナーシップ (JCLP)」に加盟しています。 イトーキグループはJCLPの理念に賛同し、脱炭素化社会の実現を後押しする意思と行動を社会に示し、自らの脱炭素化のみならず事業を通じた社会の脱炭素化に取り組んで参ります。

SBTi(Science Based Targets initiative)認定取得

SBTi

2025年5月、イトーキグループの2030年度に向けたGHG(温室効果ガス)排出量削減目標が、SBTiにより、パリ協定と整合した科学的根拠に基づく目標として認定されました。この目標においては、総削減量の約9割がScope3に該当しており、この領域での対応が特に重要となります。イトーキグループはバリューチェーン全体でのGHG排出量削減を推進していきます。

CONTACT

各種お問い合わせはこちらから。