ワークライフバランス

イトーキは、多様な人財による多様な働き方を支援するため、ワーク・ライフ・マネジメントに取り組んでいます。また、ライフイベントを迎えた社員に対しても、制約を抱える時期を乗り越えて、社員がより長く活躍していけるよう、制度周知と利用への働きかけを行っています。

マイプレイス勤務制度

マイプレイス勤務制度

柔軟で多様な働き方を実現するために、イトーキは2022年7月1日付でテレワーク勤務制度を改定し、従来の在宅勤務に加えて、従業員が準備・選択した場所「マイプレイス」でのテレワーク勤務を可能としました。社員のニーズも踏まえて、働く場所の自由度を高め、旅行先などの普段とは異なる場所で余暇と組み合わせて働く「ワーケーション」も実現可能とし、従業員の生産性向上や創造性発揮につなげることを目指しています。

働き方への取り組み

社員の過剰な労働負荷を改善・未然防止するため、長時間労働の傾向がある社員とのコミュニケーションを強化しています。負荷の高い勤務に対しアラートを発信したり、人事部と本人・上司との面談を実施することで、社員と上司間での業務状況の可視化、業務改善につなげています。

休暇の取得促進

イトーキでは、働き方・休み方を見つめ直すことによる働きがいと生産性向上のため、有給休暇の取得推進に注力しています。全従業員が2022年度は付与日数の60%、2023年度は65%の取得を、年初に社内に公開されたスケジュール上で計画しており、業務調整や周囲との協力による休暇取得促進につなげています。

福利厚生制度の強化

イトーキでは以前より、保養所やホテル宿泊割引などの制度を設けていましたが、2022年4月に、新たな福利厚生制度を導入しました。宿泊補助はもとより、自己研鑽支援やライフイベントに対する補助など、より包括的なサービスを用意しています。2022年度の利用率は80%を超えており、積極的な制度活用により、社員のさらなるHappinessの向上・有給休暇取得の促進など、主体的なワークライフバランスの充実に寄与することが見込まれます。

ワーク・ライフ・マネジメント 各種制度

ワーク・ライフ・マネジメント 各種制度

2022年度のKPIと実績

2022年度目標 有給休暇取得率 60%以上
2022年度実績 有給休暇取得率 59.0
  • 年次有給休暇付与日数 最大25日

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