ワークライフマネジメント

イトーキは、多様な人財による多様な働き方を支援するため、ワークライフマネジメントに取り組んでいます。また、ライフイベントを迎えた社員に対しても、制約を抱える時期を乗り越えて、社員がより長く活躍していけるよう、制度周知と利用への働きかけを行っています。

働き方への取り組み

社員一人ひとりがイトーキのミッションステートメントである『明日の「働く」を、デザインする。』を体現できるよう、働き方制度の整備を進めています。各部門が定時勤務(「ユニティ」と呼称)・フレックスタイム勤務(「フレックス」と呼称)を部門特性に応じて適用することで、社員の生産性とパフォーマンスの最大化につなげています。また、社員が選択した場所でテレワークをする「マイプレイス勤務」も可能としており、在宅勤務だけでなく旅行先など普段と異なる環境で働く「ワーケーション」も、事前許可のもと可能となりました。

福利厚生制度の強化

イトーキでは自己研鑽支援やライフイベントに対する補助など、包括的な福利厚生サービスを用意しています。サービスの利用率は80%を超えており、積極的な制度活用により、社員のさらなるHappinessの向上・有給休暇取得の促進など、主体的なワークライフバランスの充実に寄与しています。また、来春に小学校入学予定の子や孫がいる社員に対しイトーキ製ランドセル(QNORQ)をプレゼントする企画や、雇用と福利厚生を重視する企業の独身社員向けに設計されたマッチングアプリ(Aill goen)を導入しています。

休み方への取り組み

誰もが生産性とワークエンゲージメントを高めながら働けるよう、イトーキでは休暇の取得推進に注力しています。イトーキへの入社者は入社日から安心してパフォーマンスを発揮できるよう、新卒採用では傷病時の特別有給休暇が、経験者採用では年次有給休暇が入社日に付与される制度としています。年次有給休暇は最大25日と法定以上の付与日数を設けており、全従業員が2023年度は付与日数の65%の取得を、年初に社内公開スケジュールに計画することで、チームや社内全体で協力し合いながら休暇取得を推進し続けています。また、休暇取得に関する情報を全社員に定期的に発信するなど、啓蒙活動にも力を入れています。

ワークライフマネジメント 各種制度

OUTPUT

有給休暇取得率 2023年 63.1
前年比4.1%増

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