ワークライフマネジメント

イトーキは、多様な人材による多様な働き方を支援するため、ワークライフマネジメントに取り組んでいます。また、ライフイベントを迎えた社員に対しても、制約を抱える時期を乗り越えて、社員がより長く活躍していけるよう、制度周知と利用への働きかけを行っています。

働き方への取り組み

社員一人ひとりがイトーキのミッションステートメントである『明日の「働く」を、デザインする。』を体現できるよう、働き方制度の整備を進めています。各部門が定時勤務(「ユニティ」と呼称)・フレックスタイム勤務(「フレックス」と呼称)を部門特性に応じて適用することで、社員の生産性とパフォーマンスの最大化につなげています。また、社員が選択した場所でテレワークをする「マイプレイス勤務」も可能としており、在宅勤務だけでなく旅行先など普段と異なる環境で働く「ワーケーション」も、事前許可のもと可能となりました。

福利厚生制度の強化

イトーキでは自己研鑽支援やライフイベントに対する補助など、包括的な福利厚生サービスを用意しています。サービスの利用率は80%を超えており、積極的な制度活用により、社員のさらなるHappinessの向上・有給休暇取得の促進など、主体的なワークライフバランスの充実に寄与しています。また、来春に小学校入学予定の子や孫がいる社員に対しイトーキ製ランドセル(QNORQ)をプレゼントする企画や、雇用と福利厚生を重視する企業の独身社員向けに設計されたマッチングアプリ(Aill goen)を導入しています。

休み方への取り組み

社員一人ひとりがミッションステートメント『明日の「働く」を、デザインする。』を体現できるよう、柔軟な働き方と休み方の制度整備を進めています。テレワーク勤務やフレックス勤務等に加え、2024年度には「継続治療通院休暇」を新設。持病や不妊治療など、定期的な通院と就業の両立を支援します。さらに、フルタイム勤務が難しい場合にも就業を継続できる「傷病短時間勤務」「傷病シフト勤務」制度も導入。制度の理解促進に向けた社内発信や説明会を通じ、誰もが安心して働き続けられる環境づくりを進めています。

ワークライフマネジメント 各種制度

実績データ

2022年 2023年 2024年
有給休暇取得率 59% 63.1% 60%

CONTACT

各種お問い合わせはこちらから。