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イトーキのこと

【2026年】最新オフィストレンド!イトーキがご提案する空間づくりと製品

オフィストレンド2026年KV

働き方をめぐる議論は、「どこで働くか」から「どう働くか」へと移りつつあります。オフィスに人が戻り始めた今、問われているのはオフィスの「質」です。

本コラムでは、2026年のオフィストレンドを読み解くキーワードを整理しながら、イトーキが考える「働きやすい」オフィスづくりのアプローチと、その実現を支える新製品をご紹介します。

2026年オフィストレンドを読み解く2つのキーワード

2026年のオフィストレンドを語るうえで外せないキーワードが「人的資本経営」と「オフィス回帰」です。それぞれくわしく見ていきましょう。

「人的資本経営」時代におけるオフィスの役割

人的資本経営とは、人材を「消費される資源」ではなく、育成や投資によって価値が高まる「資本」として捉え、企業価値向上につなげる経営手法のことです。
2023年3月期以降、有価証券報告書を発行する大手企業約4,000社を対象に、「人的資本」の情報開示が義務化されました。企業の透明性と信頼性の向上を目的としたこの流れは、オフィスのあり方にも大きな影響を与えています。

ここで改めて問い直されているのが、オフィスの存在意義です。

「働きたい」と感じられる魅力的なオフィスは採用・定着の競争力を高め、働きやすい環境の整備は業績や企業ブランドにも好影響をもたらします。また、コスト面でも、大規模な人件費増と比べて、オフィスへの投資は小さな予算で大きな効果が期待できます。
「人材の確保」「企業ブランドの向上」「コスト効率」の3点において、オフィスは人的資本経営を支える戦略資産として、その重要性を高めています。

「オフィス回帰」の加速と組織の変化

コロナ禍に急速に普及したテレワークですが、近年その導入率は低下傾向にあります。孤立感やエンゲージメントの低下、若手社員の育成不足、偶発的なコミュニケーションの欠如といった課題が積み重なる中で、オフィス回帰の流れは多くの企業で加速しています。

もう一つ、見逃せないのが組織構成の変化です。2025年度の全体の採用人数に占める中途採用比率は51.1%と過去最高を更新しました。2024年度に初めて半数を超え(50.8%)、さらに上昇しています。
多様な価値観や経験を持つメンバーが増えるほど、チームをまとめ、企業文化を共有する場としてのオフィスの役割は大きくなります。同質的な組織から、多様なメンバーの集合体へ。その変化を支える拠点として、オフィスの重要性はますます高まっているのです。

出典:日本経済新聞 2025年10月19日付「中途採用14.6万人、過去最高を更新」

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO92024030Y5A011C2EA5000/

2026年オフィストレンドが示す「働きたいオフィス」とは

働きたいオフィスのイメージ

オフィストレンドの変化とともに、オフィスに求められる役割も変わってきました。これまでは社員が「出社したい」と思える快適さが重視されていましたが、2026年、その水準はさらに一段上がっています。

イトーキが注目するのは、「働きがい」というキーワードです。働きがいとは、「働きやすさ」と「やりがい」が両立した状態のこと。単に居心地がよいだけでなく、そこで働くことに誇りと意味を感じられるかどうかが問われます。
具体的には、以下の5つの要素が「働きがい」を形づくっていると考えています。

  1. リーダーへの信用
  2. 尊重されている実感
  3. 評価や機会の公平さ
  4. 社員の一員としての誇り
  5. 社員同士の連帯感

こうした働きがいのカギを握るのが、「対話と信頼」が育まれるオフィスです。

  • 上司と部下が気軽に話せる場所がある
  • 誰もが安心して声をかけられる雰囲気
  • 偶然の出会いや会話が自然に生まれる空間

日常のコミュニケーションの積み重ねが信頼関係を育み、「ここで働きたい」という感覚につながっていくのです。

「働きやすい」オフィスをつくる4つのアプローチ

イトーキでは、オフィス全体の空間・色・デザインから、日々の執務を支えるワークチェアの座り心地まで、あらゆる観点を持って「働きやすい」オフィスづくりを行っています。

ここでは、トレンドに合わせたオフィスづくりを叶える4つのアプローチをご紹介します。

自由に、自然につながる。コワークエリアの新製品【Co-Workscenes】

コワークエリアとは、集中作業からカジュアルなミーティングまで、さまざまなワークシーンが重なりあう場所のことです。用途を限定しないからこそ、チームでのちょっとした相談や思いがけない会話が自然に生まれるもの。コワークエリアは、現代のオフィスに欠かせない存在となっています。

そんなコワークエリアを心地よい一体感の生まれる場所にするためのプロダクトが「Co-Workscenes(コワークシーンズ)」です。

コワークエリアを構成する4製品

Centra(セントラ)
セントラ

チームで集まりたいときは中央に寄り、個人作業に切り替えたいときは離れる。座る位置によって相手との距離感を柔軟に調整できる大型テーブルです。
人と人の多様なつながりを生み出す柔軟な天板形状が特徴で、オフィスの中心地として機能します。

conos(コノス)
コノス

止まり木のように、自然と人が立ち寄りたくなる丸いテーブルです。
少人数のミーティングをした後にそのまま個人作業へ移行するなど、ワークシーンを選ばず柔軟に使えます。

Opacity(オパシティ)
オパシティ

透け感のあるパネルでコワークエリアと執務エリアをゆるやかに仕切るハイディバイダー。
カウンターのように設置すれば、気軽な立ち話が生まれる場所に。ほどよい抜け感で、プライバシーを守りながらも、周囲とのつながりを絶たない絶妙な間合いをつくります。

Madomino(マドミノ)
マドミノ

圧迫感のない高さで空間を仕切りつつ、そのままベンチのように腰かけられるローディバイダーです。
すきま時間の作業にも、ちょっとした相談にも、自然に使える「便利な居場所」がオフィスに生まれます。

色でオフィスを「一体化」させる【Workscene Colors】

ワークシーンカラーズ

コワークエリアを充実させても、執務エリアとの雰囲気が断絶していては、オフィス全体としての一体感は生まれません。この課題に応えるのが、色でオフィスをつなぐカラー戦略「Workscene Colors(ワークシーンカラーズ)」です。

ベースカラーを統一し、エリアの特性に合わせたセカンドカラーやアクセントカラーを使い分けることで、コミュニケーションをとるエリアと執務エリアがシームレスにつながります。これまでモノクロ基調になりがちだった執務エリアのインテリアデザインにも変化をもたらし、空間全体に心地よい統一感が生まれます。

世界のデザインをオフィスに。グローバルブランド【NII】

NII(ニー)は、「働く人が躍動する舞台をつくる」をコンセプトに掲げるイトーキのグローバルデザインブランドです。

グローバルに活躍するデザイナーたちと協業し、品質・快適性・クラフトマンシップにこだわった革新的なコレクションを展開。機能性とデザイン性を高い次元で両立し、人が集まりたくなる「象徴的な空間」を演出します。

象徴的な空間を演出するNIIの製品

BITMAP(ビットマップ)
ビットマップ

ピクセルのようなモジュールを組み合わせて楽しむソファシステム。
用途やレイアウトに合わせて自由に構成できます。

CONNEXA(コネクサ)
コネクサ

有機的なフレームとガラス天板が印象的なテーブルシステム。洗練された存在感が、空間にデザインの格をもたらします。

PIGNA(ピグナ)
ピグナ

隙間から光や風を通す鱗状のパネルが特徴的な、ディバイダーとソファの用途を兼ねるモジュール家具。空間をゆるやかに仕切りながら、作業にも会話にも集中できる居心地のよい場所をつくり出します。

PARLAMENTO(パーラメント)
パーラメント

水の波紋が静かに広がるような、彫刻的なフォルムが目を引くモジュール家具。人間工学に基づいた設計で、役員室から受付・コミュニケーションエリアまで幅広い空間に馴染みます。

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NII

一人ひとりの「座る」を追求する。新タスクチェア【Act2】

Act2

チェアの座り心地は、毎日の集中力やコンディションに影響します。働きやすいオフィスを考えるとき、個人の「座る環境」も欠かせない視点です。

イトーキの新タスクチェア「Act2(アクトツー)」は、「いつも快適であること」「機能的でストレスなく座れること」「環境に十分配慮されていること」「デザインとしても心地よいこと」の4つをテーマに、一人ひとりの座る環境を追求した一台です。
最大の特徴は、イトーキが独自開発した新素材「レスピテック」の採用。クッション性・通気性・耐久性・環境適合性を高い次元で兼ね備えた2層構造の「呼吸する座面」が、長時間のデスクワークでも続く快適さを実現します。

また、新設計の「ペルヴィス&ランバーサポート」が骨盤と第三腰椎の2点を支え、背骨を自然なS字形状に保ちます。前傾姿勢による腰への負担を軽減しながら、集中して働ける環境を整えます。

オフィスづくりはイトーキにおまかせください

オフィストレンドは変わり続けますが、オフィスづくりに「これが正解」という答えはありません。企業の規模や文化、チームの構成によって、最適な空間のかたちは変わってきます。

イトーキでは、豊富な製品ラインナップと空間づくりのノウハウをもとに、企業ごとの課題や働き方に合わせたオフィスづくりをサポートしています。
本社オフィス兼ショールーム「ITOKI DESIGN HOUSE TOKYO」にて、本コラムでご紹介した製品や空間の一部をリアルにご体感いただけます。

オフィスの移転・リニューアルをお考えのご担当者さまは、ぜひお気軽にご相談ください。

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