目次
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小規模オフィスとは?広さの目安、デザインで気をつけること
小規模オフィスってどのくらいの広さ?
小規模オフィスのデザインで気をつけること -
小規模オフィスを快適でおしゃれに見せるポイント
音や動線を意識したレイアウト
限られたスペースを有効活用する
狭さを感じさせない空間づくりの工夫 -
小規模オフィスのデザイン事例5選
リコージャパン株式会社 新潟支社 長岡事業所 新オフィス
宮城県庁 企業局 公営事業課・水道経営課 オフィス改革推進事業
株式会社イシマル 佐世保支店 99 Base Office
城北信用金庫 メディアキャンパス
明林繊維株式会社 MEIRINビル - 小規模オフィスのデザインはイトーキにご相談ください
小規模なオフィスはスペースに制約があるため、レイアウトや家具の選び方には工夫が求められます。
本コラムでは、小規模オフィスならではの特徴やゾーニング・パーティション活用のコツを整理したうえで、快適でおしゃれな空間をつくるポイントや実際のデザイン事例をご紹介します。オフィスの移転やリニューアルを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
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小規模オフィスとは?広さの目安、デザインで気をつけること
まずは、小規模オフィスの広さの目安やオフィスデザインを考える際の注意点を確認しておきましょう。
小規模オフィスってどのくらいの広さ?
オフィスの大きさは、人数や規模ごとに明確な定義があるわけではありませんが、本コラムでは数名~50名程度が入居するオフィスについて解説していきます。
広さの目安としては、厚生労働省の事務所衛生基準規則により「社員一人当たり気積(空気の容積のこと。床面積×高さ)10㎥の確保」が義務付けられているため、天井高2.5mで換算すると、床面積は一人当たり約4㎡(1.21坪)が最低ラインとなります。
たとえば20人が入居するオフィスであれば、最低限確保しなければならない広さは80㎡(24.2坪)です。それに加えて、最低1室の会議室と複合機を置く場所、エントランスなどを確保しなければならないことを考慮すると、実際は200㎡(60.6坪)程度は必要になることが一般的です。
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出典:「事務所衛生基準規則」第2条(気積)e-Gov法令検索(厚生労働省)
小規模オフィスのデザインで気をつけること
小規模オフィスならではの設計上の注意点としては、以下のようなポイントが挙げられます。
- 執務や収納のスペースが不足しやすいため、デッドスペースの活用が不可欠
- パーティションを多用すると、プライバシー対策と圧迫感のバランスが難しくなる
- 将来的な組織変更や人員増にあわせて、レイアウトを変更しやすいデザインにしておく必要がある
一方で、小規模オフィスには社員同士の距離が近く、コミュニケーションが取りやすいというメリットもあります。規模の小さいオフィスだからこそ得られる利点も踏まえてデザインを検討していくとよいでしょう。
小規模オフィスを快適でおしゃれに見せるポイント
限られたスペースをうまく活かすには、ゾーニングやデザインの工夫が欠かせません。ここでは、小規模オフィスを快適かつおしゃれに見せるための具体的なポイントをお伝えします。
音や動線を意識したレイアウト
ゾーニングとは、執務スペースや会議室、リフレッシュスペースなど、オフィス内の機能ごとにエリアを分けることを指します。小規模オフィスでは面積に制約があるぶん、音や視線への配慮、動線設計がより重要になってくるでしょう。たとえば、複合機など音が出やすい機器は部屋の隅に配置し、集中作業を行うエリアとは離すといった工夫が効果的です。
座席の形式についても、業務形態やオフィスのスペースに応じて検討する必要があります。固定席にするのか、フリーアドレスを導入するのかによって、必要なデスクの数やスペース、収納の方法が変わってくるためです。
一般的に、外勤の社員が多い場合はフリーアドレスとの相性がよく、内勤中心の場合は固定席のほうが業務の連携をとりやすいとされています。両者のメリットとデメリットを考慮したうえで、自社に合うスタイルを選ぶことが大切です。
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限られたスペースを有効活用する
小規模オフィスでは、一つのスペースに複数の役割を持たせる「用途の兼用」が有効です。会議室と応接室を兼用にしたり、リフレッシュスペースを打ち合わせにも使えるようにしたりすることで、限られた面積を効率よく活用できます。さらに、多目的に使える可動式の家具を選べば、来客数や利用シーンに合わせてレイアウトを柔軟に変えられます。
初期投資を抑えたい場合や、事業拡大に合わせて適宜家具のサイズや数を見直していきたい場合には、オフィス家具のサブスクリプションサービスを活用する方法もおすすめです。購入ではなく利用料として家具をそろえることで、コストを抑えながらもデザイン性の高い空間づくりが実現しやすくなるでしょう。
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狭さを感じさせない空間づくりの工夫
狭さを感じさせないためには、採光やオフィスの色使いを工夫することが大切です。窓の配置を工夫して自然光を取り入れられるレイアウトにしたり、膨張色である白や淡い色を基調に選んだりすることで、実際の面積よりも空間を広く見せる効果が期待できます。
パーティションについても選び方が重要です。視界を遮る背の高いパーティションを多用すると圧迫感が生まれやすくなるため、場合によっては背の低いローパーティションや透明なガラスパーティションを上手に活用しましょう。開放感を保ちつつ、緩やかに空間を区切ることができます。
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小規模オフィスのデザイン事例5選
ここからは、イトーキが手掛けたオフィスのデザイン事例をご紹介します。
入居人数10~50名の中小規模オフィスを中心に、限られたスペースを工夫して活用した事例を集めました。
リコージャパン株式会社 新潟支社 長岡事業所 新オフィス
入居人数:50人
リコージャパン株式会社
長岡事業所は、入居ビルの老朽化を背景にオフィスを新設・移転しました。移転先は自治体も入居する市民認知度の高いビルで元カラオケボックスという特徴的な物件です。
そこで、地域を象徴する「長岡花火」をデザインモチーフに、通りににぎわいを生み出すオフィスを計画し、社員の働きやすさとLiveOfficeとしての機能を高め、自社の働き方変革事例として、お客さまに発信しています。
宮城県庁 企業局 公営事業課・水道経営課 オフィス改革推進事業
入居人数:46人
宮城県では「新しい働き方のスタイル」構築に向けて、オフィス改革推進事業として、庁内コンペを行いました。最重要視したことは、「経済性の発揮」です。レイアウトありきの単純な配置換え「Replace」ではなく、ワークスタイルから再定義してつくりなおす「Rebuild」。さまざまな用途にあわせた執務空間を実現、楽しく笑顔で働ける、皆が働きたくなるオフィス空間を構築しました。
株式会社イシマル 佐世保支店 99 Base Office
入居人数:30人
OA機器販売やオフィスソリューションを展開する株式会社イシマルは、老朽化した佐世保支店の社屋を建て替えました。
オフィスコンセプトは「99
Base
Office(くじゅうくべいすおふぃす)」。佐世保市の名勝「九十九島」の独自の歴史や文化に連なる「多様性」を事業成長のテーマとして、すべての社員が自分らしく自由で多様な働き方に挑戦する、働き方改革の実践の場です。
城北信用金庫 メディアキャンパス
入居人数:12人(1階オフィス)
東京都内城北地区・埼玉県南地域を中心に地域に密着した金融サービスを展開する城北信用金庫では、多様化する採用活動と職員研修に対応する新たな施設、「メディアキャンパス」を開設しました。ここは、インターネットラジオによる情報発信を行うなど、地域に開かれたPR活動の拠点にもなっています。
明林繊維株式会社 MEIRINビル
入居人数:16人
繊維産業の街福井市で「人と地球を繊維でむすぶ」を合言葉に、素材調達から生産、サービス、流通のすべての工程において持続可能な繊維産業を追求する明林繊維株式会社は、新社屋「MEIRINビル」を建設しました。新しいオフィスで目指すビジョンは、「人・地球・繊維の調和」。生まれ変わった社屋をさまざまな取り組みの拠点として、企業ブランディングを加速させています。
小規模オフィスのデザインはイトーキにご相談ください
小規模オフィスのデザインには、面積や予算に制約があるなかで機能性とデザイン性を両立させるノウハウが求められます。イトーキでは、ゾーニング計画から家具選定、レイアウトプランの提案まで、専門スタッフが一貫してサポートいたします。
「限られたスペースでもおしゃれなオフィスにしたい」「レイアウト変更のしやすさを重視したい」など、どのようなご相談でも構いません。デザイン性と働きやすさを両立した小規模オフィスを構築したいとお考えの方は、ぜひお気軽にイトーキへご相談ください。
