活発なクロス・コミュニケーションがイノベーションを加速。自席完結型から「働く場」を選べるオフィスへ。
1986年の設立以来、NTTグループの総合不動産会社として、「アーバンネット」シリーズをはじめとしたオフィスビルの開発・賃貸事業を軸として、国内外で幅広い不動産サービスを展開するNTT都市開発株式会社。同社では、設立30周年を迎えた2016年に本社オフィスの移転・改修を企画・計画。「秋葉原UDX」内で分散していた部門を1フロアに集約し、2017年に完成。フロア面積約1,500坪のスケールメリットを活かし、活発なコミュニケーションとイノベ―ティブなワークスタイルを追求している。

執務スペース
執務スペース
固定席+JAM STATIONの運用で、コミュニケーション効果を高め、組織を超えた連携を加速。

SOUTH JAM STATION
SOUTH JAM STATION
オフィスの中心に配され、どの部署からもアクセスしやすく、シーンに合わせて働く場を選べる。多彩なテイストと機能を用意している。

NORTH JAM STATION / REFERENCE
NORTH JAM STATION / REFERENCE
木に囲まれたようなリラックスできるライブラリー空間で、新たな知との出会いを演出する。

NORTH JAM STATION / CAMP
NORTH JAM STATION / CAMP
スタンディングミーティングのコーナーがあり、短時間のミーティングやアイデアを出し合う場で、スピーディに発想の転換を促す効果も見込める。

NORTH JAM STATION / CAMP
NORTH JAM STATION / CAMP
部門間のコラボレーションを促進するスペース。可動式のテーブルは、プロジェクトごとに適したレイアウトに変更できる。

SOUTH JAM STATION / MEETING
SOUTH JAM STATION / MEETING
カジュアルな空間デザインで、リラックスしながらコミュニケーションがとれる。

SOUTH JAM STATION / BIG TABLE
SOUTH JAM STATION / BIG TABLE
カーテンで仕切ることができ、ゆるやかな間仕切で空間の一体感を損なわない。

SOUTH JAM STATION / LIBRARY
SOUTH JAM STATION / LIBRARY
自席を離れて集中作業ができるソロワークコーナー。木製デスクとパーティションでリラックスしながら周囲を気にせずコンセントレーションを高められる。

SOUTH JAM STATION / SCHOOL
SOUTH JAM STATION / SCHOOL
セミナーやグループワークなど、多様な用途に利用できるオープンミーティングエリア。ホワイトボードやICTツールで多人数の情報共有も効率的に行える。

SOUTH JAM STATION / JAM CAFÉ
SOUTH JAM STATION / JAM CAFÉ
カウンター席やカフェテーブルなど、気分に合わせてリラックスできる、飲食可能なスペース。

オープンミーティングコーナー
オープンミーティングコーナー
執務スペースに隣接し、動線上に配置されている。自席からアクセスしやすいので、話したい時にさっと使える。

エントランス
エントランス
ゲストを迎える受付カウンター。上質でシンプルなしつらえが、誠実な企業姿勢をうかがわせる。向かって右手がオープンミーティングスペース。

オープンミーティングスペース
オープンミーティングスペース
来客エリアにある、ちょっとした打合せに利用できるスペース。品のよいカジュアル感を演出する上質な家具が、柔軟な発想を生み出す。

プレゼンテーションルーム
プレゼンテーションルーム
落ち着いた趣の内装にプロジェクター設備や60インチモニターを設置。プレゼン効果を最大化する。
User’s Voice
NTT都市開発株式会社
プロジェクト推進部建築担当
担当部長
加賀氏
経営課題を解決するために、過去のオフィスに対する調査・分析を重ねて今回の移転・改修が実現しました。運用開始後に行ったアンケート調査ではかなりのレベルの満足度を獲得できました。その後1年余り経ちますが、個性的なワークプレイスに刺激を受けることで部門間のコラボレーションやイノベーションの活発化など、想定した働き方が社内に浸透しています。今後はこの経験をバックデータとして、お客様への空間提案にも生かしていきたいと考えています。
Comment
この物件は、お客様と一緒になって、協業しながらプロジェクトを推進させて頂きました。
30周年を機に従来の働き方の成功や課題を踏まえ、たどり着いた働き方が「フリーアドレスではなく、自席がありながらプラスαの場所をつくり、コミュニケーションを活性化させる」という考えでした。
都市を開発していく企業として、社会貢献となるようハードとソフト面から今なお模索し、実験的にオフィスを運用、改善しながら成長を続けるオフィスです。
今後の発展をとても楽しみにしています。
Designer
西田 幸
Sachi Nishida