ニューオフィス推進賞/クリエイティブ・オフィス賞
オフィス(企業・団体)
掲載日:2022/06/17

株式会社日東システムテクノロジーズ 本社オフィス

株式会社日東システムテクノロジーズ 本社オフィス株式会社日東システムテクノロジーズ 本社オフィス
住所 群馬県太田市
完成年月 2021年2月
規模 4,188㎡
入居者数 約120人
主な施工内容 家具
  • 上記は、竣工時の情報です。

価値あるITサービス創造のために。
「コミュニケーション×集中」を展開する豊かなオフィス環境を構築。

学校法人や医療法人、製造業などに向けて、ITソリューションサービスを展開する株式会社日東システムテクノロジーズ。
2021年2月、群馬県太田市に新社屋が完成、運用をスタートした。
仕事の特性と状況に応じて働く場を自由に選べる多彩なワークプレイスで、企業ビジョン「色褪せないミッション」と「最高のチーム」の実現を目指した。

5層2階の集中エリア

5層2階の集中エリア

5層2階の集中エリア

5層2階の集中エリア

スキップフロアを利用して多彩なスペースをつくった5層2階の集中エリア。
1階ホールは天井高8.2mの大空間、全面ガラス張りの開口から自然光をたっぷり取り込む気持ちのよい空間。中2階に続く階段には座ることもでき、窓際に設けたスクリーンに映像投影も可能。全社員が集まるプレゼンやイベントでも活躍する。

2階 リラックススペース

2階 リラックススペース

2階 リラックススペース

2階 リラックススペース

新しいひらめきを生むリラックススペース。ビーズクッションでリラックスしながら仕事や仮眠もOK。

集中エリア中2階 ラウンジ

集中エリア中2階 ラウンジ

集中エリア中2階 ラウンジ

集中エリア中2階 ラウンジ

グリーンとナチュラルな木目を基調としたインテリアで、リラックスして仕事ができるスペース。
やさしい座り心地のラウンジチェアが、自宅にいるようなくつろぎ感を演出。

アート作品

アート作品

アート作品

アート作品

壁面に飾られた自社デザイナーによるアート作品。余白の黄色い部分で会社の略称「N・S・T」を表現。

中2階 カフェ・ラウンジ

中2階 カフェ・ラウンジ

中2階 カフェ・ラウンジ

中2階 カフェ・ラウンジ

落ち着いた家具と照明により、カフェテリアのような空間を演出。

自席エリア

自席エリア

自席エリア

自席エリア

オープンでつながりのある自席エリアは、ブラックをアクセントにしたモダンな空間。
構造柱の周囲には様々なスタイルのミーティングコーナーを設けた。ぱっと集まり気軽に話し合いができる。

自席エリア

自席エリア

自席エリア

自席エリア

ワークステーションは「インターリンクファイン」、チェアは「コルトチェア」を採用。
社長室をつくらず、社長も社員と同じエリアに席を設けている。

ファミレスブース

ファミレスブース

ファミレスブース

ファミレスブース

奥に見えるのは適度な囲われ感と落ち着いた照明で、じっくり話せるファミレスブース。

キッズルーム

キッズルーム

キッズルーム

キッズルーム

子ども連れで出勤し一緒に働けるキッズルーム。見通しのきくハイカウンターで子どもの様子をしっかり見守ることができる。

会議室

会議室

会議室

会議室

落ち着いたインテリアで真剣な議論に向いた会議室。社員間の話し合いはオープンミーティングを推奨し、用途に応じて使い分けできるテイストの違う会議室を用意。

User’s Voice

株式会社日東システムテクノロジーズ
代表取締役 青木稔氏

オフィス環境の改善という課題解決からはじまったプロジェクトでしたが、「色褪せないミッションと最高のチーム」の達成に向けて企画段階から多くの社員が関わったことで、快適で働きやすいオフィスを実現でき、社員のエンゲージメント向上という成果も得ることができました。

約4年間という長いプロジェクトで、イトーキはゾーニングやレイアウトのアイデアにはじまり、ショールームのアテンドや働き方など、新しい考え方やイメージを提案いただきました。そうした多くのインスピレーションを得たことも、コンセプトを体現する理想のオフィスにつながりました。

Comment

米沢 亜弥子

Designer

米沢 亜弥子

Ayako Yonezawa

オフィス環境の改善という課題解決から始まり、企業ビジョンである『色褪せないミッション』と『最高のチーム』の実現を目指し基本設計の段階からプロジェクトをサポートさせていただきました。

都心にはないゆとりあるスペースを生かし、本プロジェクトのコンセプトである“コミュニケーションと集中”を実現する仕掛けとして、天井高8.2mの大空間にスキップフロアで構成された雰囲気の異なる空間が、とても居心地の良い象徴的な場所になっています。

青木社長の社員を思う気持ちと、オフィスへの熱い思いに触れることができたことは貴重な経験になりました。

本件に関する
お問い合わせはこちら

この事例に対するお問い合わせは下記のお問い合わせフォームよりお願いいたします。

Other works