自治体
掲載日:2025/08/28

糸島市役所 新庁舎

糸島市役所 新庁舎糸島市役所 新庁舎
住所 福岡県糸島市
完成年月 2023年12月
規模 11,716㎡
入居人数 約700人
主な施工内容 レイアウトデザイン、インテリアデザイン、家具
  • 上記は、竣工時の情報です。

地域の豊かな自然との調和を体現しながら
市民の安心・安全をずっと先まで約束する、まちづくりを創造する新庁舎

福岡県西部に位置する糸島市は、2010年に前原市、二丈町、志摩町が合併して誕生した人口約10万人の市。
糸島市庁舎本館は築50年を経過して建物・設備の老朽化が進行。
多様化する市民ニーズに対応するために建替プロジェクトを実施した。
2024年に開庁した新庁舎は、糸島らしさをふんだんに取り入れた空間で多彩な市民サービスの発信拠点として、また、頼もしい防災拠点として、市民生活の新たな拠り所となっている。
外観

外観

外観

外観

令和6年1月に開庁した新庁舎

エントランスホール

エントランスホール

エントランスホール

エントランスホール

随所に市産材を取り入れた1階エントランスホール。建設地(丸田公園)の広葉樹で製作したベンチは、市のロゴマークの焼き印がアクセント。サービスカウンターの幕板は「糸島 i(アイ)」をデザイン。

ロビー

ロビー

ロビー

ロビー

ロビーの案内板や総合受付の柱にも「糸島i」をデザイン。吹抜け天井で広さを演出する。

窓口

窓口

窓口

窓口

キッズスペースを備えた子育て関連の窓口カウンター。相談者用チェアには丸田公園の木を使用。

執務エリア

執務エリア

執務エリア

執務エリア

ユニバーサルレイアウトを採用した執務エリア。間仕切がない見通しのよい空間で他課とのコミュニケーションも活性化。

市議会議場

市議会議場

市議会議場

市議会議場

ディテールが美しい木製家具は、(株)天童木工と協業。

市長室

市長室

市長室

市長室

丸田公園のセンダンで会議テーブルを製作。センダンは糸島を代表する樹種。

市民に親しまれた公園樹木の活用

市民に親しまれた公園樹木の活用

市民に親しまれた公園樹木の活用

市民に親しまれた公園樹木の活用

各フロアには丸田公園のシンボルツリーとして愛されたタブノキをはじめ、市民に親しまれた樹木を可能な限り再利用した家具が並び、来庁者にぬくもりと心地よさを提供している。画像はエントランスロビーに設置されたタブノキのガラステーブル。丸田公園の記憶を残す新庁舎のシンボル。

User’s Voice

糸島市役所
総務部 公共施設管理課 課長補佐 兼 新庁舎整備係長 大賀信之介氏

新庁舎建設にあたり、イトーキにはオフィス設計の基本となる「オフィス環境執務調査」をご担当いただき、その後は丸田公園の伐採樹木と市産材の活用を目的とする「木材活用推進業務」を担っていただきました。
時間の経過とともに新しい環境にも慣れ始め、市産材の利用による快適な空間と相まって、当初目標に掲げた「 みんなが利用しやすい庁舎」「よりよい市民サービスを目指す庁舎」はひとまず実現できたのではないでしょうか。
一方で、この環境を永く維持したいという想いがあり、メンテナンスの難しさを実感しているところです。今後もイトーキのお力添えをいただけましたら幸いです。

Comment

Designer​

北田 雄樹

Yuki Kitada

新しい庁舎は、「糸島 i(アイ)」を感じるデザインを軸に来庁者が快適に利用できる空間と、職員の生産性向上につながる計画としました。
その中でも特に、木材活用した家具を用いた空間づくりが見所です。

本件に関する
お問い合わせはこちら

この事例に対するお問い合わせは下記のお問い合わせフォームよりお願いいたします。