地域の豊かな自然との調和を体現しながら
市民の安心・安全をずっと先まで約束する、まちづくりを創造する新庁舎
福岡県西部に位置する糸島市は、2010年に前原市、二丈町、志摩町が合併して誕生した人口約10万人の市。
糸島市庁舎本館は築50年を経過して建物・設備の老朽化が進行。
多様化する市民ニーズに対応するために建替プロジェクトを実施した。
2024年に開庁した新庁舎は、糸島らしさをふんだんに取り入れた空間で多彩な市民サービスの発信拠点として、また、頼もしい防災拠点として、市民生活の新たな拠り所となっている。
糸島市庁舎本館は築50年を経過して建物・設備の老朽化が進行。
多様化する市民ニーズに対応するために建替プロジェクトを実施した。
2024年に開庁した新庁舎は、糸島らしさをふんだんに取り入れた空間で多彩な市民サービスの発信拠点として、また、頼もしい防災拠点として、市民生活の新たな拠り所となっている。

外観
外観
令和6年1月に開庁した新庁舎

窓口
窓口
キッズスペースを備えた子育て関連の窓口カウンター。相談者用チェアには丸田公園の木を使用。

執務エリア
執務エリア
ユニバーサルレイアウトを採用した執務エリア。間仕切がない見通しのよい空間で他課とのコミュニケーションも活性化。

市民に親しまれた公園樹木の活用
市民に親しまれた公園樹木の活用
各フロアには丸田公園のシンボルツリーとして愛されたタブノキをはじめ、市民に親しまれた樹木を可能な限り再利用した家具が並び、来庁者にぬくもりと心地よさを提供している。画像はエントランスロビーに設置されたタブノキのガラステーブル。丸田公園の記憶を残す新庁舎のシンボル。
User’s Voice
糸島市役所
総務部
公共施設管理課
課長補佐
兼
新庁舎整備係長
大賀信之介氏
新庁舎建設にあたり、イトーキにはオフィス設計の基本となる「オフィス環境執務調査」をご担当いただき、その後は丸田公園の伐採樹木と市産材の活用を目的とする「木材活用推進業務」を担っていただきました。
時間の経過とともに新しい環境にも慣れ始め、市産材の利用による快適な空間と相まって、当初目標に掲げた「
みんなが利用しやすい庁舎」「よりよい市民サービスを目指す庁舎」はひとまず実現できたのではないでしょうか。
一方で、この環境を永く維持したいという想いがあり、メンテナンスの難しさを実感しているところです。今後もイトーキのお力添えをいただけましたら幸いです。
一方で、この環境を永く維持したいという想いがあり、メンテナンスの難しさを実感しているところです。今後もイトーキのお力添えをいただけましたら幸いです。
Comment
新しい庁舎は、「糸島
i(アイ)」を感じるデザインを軸に来庁者が快適に利用できる空間と、職員の生産性向上につながる計画としました。
その中でも特に、木材活用した家具を用いた空間づくりが見所です。
Designer
Yuki Kitada