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オフィスにソファを置く3つのメリット!目的に合った選び方のポイントと、おすすめの製品をご紹介

近年、従業員の休憩スペースや多目的スペースにソファを導入する企業が増えていることをご存知でしょうか。じつはオフィスのソファには、従業員の満足度向上やコミュニケーション活性化など大きな効果が期待されています。

本コラムでは、オフィスにソファを導入するメリットや効果的な活用方法、目的に応じたおすすめ製品をご紹介します。快適で生産性の高いオフィス空間づくりのヒントが満載ですので、ぜひ最後までお読みください。

オフィスにおけるソファの役割とは?

オフィスのソファと聞くと、これまでは「来客向けの家具」という印象が強かったのではないでしょうか。しかし近年、従業員の働き方の改善や会社の雰囲気づくりに欠かせないアイテムとして、様々な目的で活用されています。

ここでは、オフィスにおけるソファの3つの役割について詳しく見ていきましょう。

休憩スペースのリラックス家具として

現代のオフィスでは、長時間パソコンに向かう機会が多くなっています。そのため、適度な休憩やリフレッシュはデスクワーカーにとって欠かせません。このニーズに応えて、従業員用の休憩スペースにソファを導入する企業が増えているのです。

オフィスの休憩スペースにゆったりとしたサイズのソファがあれば、仕事の合間に短時間くつろぐだけでも気分がずいぶんとリフレッシュされるでしょう。

来客エリアのデザイン家具として

エントランスや応接室といった来客エリアの空間デザインは、企業の印象を大きく左右します。オフィス向けのデザイン家具としても、存在感のあるソファは最適です。

オフィスの雰囲気に合ったソファを設置することで、企業のブランドイメージやコンセプトを目に見える形で表現できます。

気軽なミーティングスペースとして

最近では、ソファをミーティングスペースに置いて上手に活用している会社が増えています。従来の会議室ではなく、カジュアルなソファエリアでの話し合いは、予約なしで気軽に打ち合わせが始められるだけでなく、アイデア創出など様々な良い効果を生み出してくれるはずです。

オフィスにソファを置く3つのメリット

オフィスソファを上手に活用することで、企業と従業員の双方に多くのメリットがあります。ここでは、おもなメリットを3つご紹介しましょう。

1.従業員満足度の向上

従業員用のソファを設置し、リラックスできる空間を提供することで、ストレス軽減やモチベーション向上が期待できます。これは仕事への集中力や生産性アップ、さらには従業員の満足度向上につながります。

また、ソファを有効活用してリラックスできる空間をつくることは「会社が働く人の快適性を重視している」というメッセージにもなります。この配慮は従業員の帰属意識を高め、長期的な定着率向上にも寄与するでしょう。

2.社内コミュニケーションの促進

従業員が集まる場所にソファを置くことで、オフィス内でありながら適度に緊張感がほぐれ、リラックスした雰囲気が生まれます。その結果、部署や年齢を超えた会話が生まれやすくなります。

ソファスペースでちょっとした打ち合わせやアイデア出しを行えば、会議室での話し合いとは違った柔軟な発想も出てきやすくなるでしょう。普段あまり話さない人とも、自然に会話が弾むかもしれません。

心地よいソファがある空間は、従業員同士が自然と集まり、コミュニケーションを促進する場となります。

3.企業ブランディング

ソファは、企業ブランディングのためのオフィス家具としても役立ちます。

企業のブランドイメージに合ったおしゃれなソファを、オフィスエントランスや応接室に設置することで、来客に好印象を与えられます。この効果は企業を訪れる求職者に対しても同様です。オフィス空間にふさわしいソファを選んで適切に配置することで、求職者に働きやすい職場環境をアピールでき、優秀な人材の獲得にもつながるでしょう。

オフィスに合わせたソファの選び方

オフィスにソファを導入する際は、見た目だけでなく、用途や環境に合わせて選ぶことが重要です。ここでは、オフィスソファを選ぶ際のおもなポイントを2つご紹介します。

場所や目的によってソファを選ぶ

オフィスのソファは、設置場所と目的を十分に考慮して選びましょう。

休憩用として使用する場合は、ゆったりとした座り心地でくつろげるものが適しています。一方、仕事の打ち合わせにも使用したい場合は、適度な硬さで姿勢が崩れにくく、テーブルと組み合わせやすいデザインが望ましいでしょう。複数人掛けのアームレスタイプなら、人数に合わせて自由に座ることができます。

来客用ソファを選ぶ際は、企業への第一印象を大きく左右するため、機能性だけでなく企業イメージに合ったデザインや素材を選ぶことが大切です。

オフィス環境やコンセプトに合わせる

オフィス環境やコンセプトに合わせたソファ選びのコツを見ていきましょう。

明るく開放的なオフィスには、明るい色のカジュアルなファブリックソファがおすすめです。対して、落ち着いた雰囲気のオフィスには、シックなレザーソファが調和するでしょう。

革新的な企業にはモダンデザインを、伝統的な企業にはクラシックデザインを選ぶことで、ブランドイメージの強化につながります。

さらに、ソファを選ぶ際は他の家具との調和も大切です。デスクやチェアの素材や色合いとソファを合わせることで、オフィス空間全体の統一感が生まれます。

おすすめのオフィスソファ5選

イトーキでは、企業の様々なニーズに合わせたオフィスソファを数多く取り揃えています。ここでは、最近特に人気の高い5種類のおすすめソファをご紹介します。

knot Work ソファ(ノットワークソファ)

knot Work ソファは、程よい角度がついた座り心地の良い座面と、多様な設計オプションが特徴のシリーズです。

背パネル付きハイバックタイプを複数組み合わせると、オフィスの中央でも周囲の視線を気にせず、打ち合わせに集中できるスペースを作れます。収納付きタイプはオフィス用品や書類の整理整頓に役立ち、スペースを有効活用できます。

木目調の基材と風合いのあるソファ張地は、心地よいオフィス環境にふさわしい温かみのあるイメージです。4色展開の中から、オフィスの雰囲気に合ったカラーを選ぶことができます。

【詳しくはこちら】

knot Work │ITOKI Product Catalog 

Pixel(ピクセル)

Pixelは、用途に合わせて柔軟に組み合わせられるセパレート式のシステムソファです。受付、執務、会議室など、あらゆる空間にフィットするよう設計されています。直線、L字、奥行き方向など様々な連結方法が可能で、空間に合わせて自由にレイアウトできます。

ソファの張地・色柄は、オフィスのデザインに合わせて5タイプから選べます。座下電源や座横天板など、働きやすさを考慮した様々な付属機能も人気です。

ワイドソファOS

ワイドソファOSは、座り心地にこだわったイトーキのベーシックライン。張地には豊富なカラーバリエーションがあり、空間に合わせて選べる点が魅力です。

広々とした座面は、くつろぎたい時やリラックスした姿勢でのWebミーティングに最適です。L型のソファと対面にアームチェアを設置して囲まれ感のあるラウンジ空間を演出したり、横に3つ並べてワイドソファ風にしたりと、オフィスのスペースに合わせて自由に配置できます。

pinamo(ピナモ)

pinamoは、軽量設計でキャスター付きのコンパクトソファです。容易に移動でき、ミーティング、集中作業、1on1など、様々なシーンに合わせて自由にレイアウトを変えられます。

背面にパネルのあるハイバックタイプは、周囲の視線を遮り、適度なプライベート空間を作り出せます。パネルも軽量なので、必要に応じてオープンな空間とクローズドな空間を自在に切り替えられます。

sound sofa(サウンドソファ)

sound sofaは、Web会議に必要な機能がまるごと搭載された、ハイブリッドワーカーに最適なボックス型ソファです。

背面には指向性スピーカーが内蔵されており、周囲への音漏れを抑えつつ、座っている人にクリアな音声を届けます。テーブル中央に設置されたマイクは、話している人の声を適切に収音するので、リモート参加者にクリアな音声を伝えられます。

豊富なカラーバリエーションで、オフィス空間に合わせて自由にコーディネートできます。

オフィスのソファ選びは、ぜひイトーキにご相談ください

オフィスのソファは、従業員の働きやすさや生産性、さらには企業イメージにも影響を与える重要なアイテムです。目的や環境に合わせて慎重に選ぶことが大切です。

イトーキは長年にわたりオフィス環境の改善に取り組んできました。豊富な経験と専門知識を活かし、お客さまの働き方や企業文化、空間デザインに合わせた最適なソファ選びをサポートいたします。

オフィスソファ選びでお悩みの際は、ぜひイトーキにご相談ください。貴社のニーズに合わせて、快適で生産性の高いオフィス空間づくりをお手伝いいたします。