私たちは、生き生きと持続する美しい地球と、そこで活き活きと活動する人びとが、互いに作用しながら織り成していく、躍動感ある未来を求めて企業活動を行っていきます。
私たちは、活動の全ての領域において徹底的な環境配慮を続け、人びとの多様な価値観を受容する寛容さを持ち、創造的で豊かな、活力ある社会の実現を目指していきます。
私たちは、心と身体の健康を維持し、高い生産性を実現しながら、力強い創造性を発揮し、そして価値あるイノベーションを生み出していく、そういった、人びとの「働く」という活動を支援していきます。
私たちは、常に「人」を中心に据えた思考を持ち、明日へとつながる、新鮮で価値ある、充実した「働く」をデザインし、お客様の働く「空間」「環境」「場」づくりを実践していきます。
イトーキグループは、ビジョンステートメント『人も活き活き、地球も生き生き』のもと、人々の「働く」という活動の支援に取り組んでまいりました。
私たちは、2015年に国連において採択された「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」を国際社会の重要な目標と捉え、企業の経済的価値の追求と社会的課題の解決を両立させることにより、個人の幸せ、企業の幸せ、社会の幸せの実現に貢献します。
なお、当社が取り組みを進める重要課題とSDGsの関わりは以下のとおりです。
ワーカーが必要とする空間や環境は日々変化・多様化しています。「オフィス空間の提案」に加え「新しい働き方の提案」までお客様の環境にあわせた様々な“働く空間づくり”をサポートします。
オフィス空間のインテリア性が高まるなか、デザインとハイパフォーマンスを両立するオフィスチェア。
コミュニケーションが取りやすく、立っても座っても使用できるハイポジションスタイル。
地震を防ぐことはできない。ならば出来る限りの「減災」を。震度7から私たちを護る減災建材。
働く場所を活動(仕事内容)から選び生産性を向上させるワークスタイル戦略。「ABW(Activity Based Working)」の実証実験、そして提案。
“明日の「働く」を、デザインする。”を掲げる企業として、まずは自社から、社員一人ひとりがやりがいを持ってイキイキと働き、最大のパフォーマンスを発揮できる職場づくり(組織・制度・風土)を進めています。
働く場所にとらわれず自律的な働き方を支援、テレワーク制度の導入。
禁煙推進企業コンソーシアムへ参画、社員の喫煙による健康リスクを低減するため様々な取組みを実施。
健康に働ける空間の認証制度WELL認証「ゴールド」取得している本社オフィスXORK。従業員の健康と快適性を促進。
製造機能の高度化を進めて先端的な生産を展開するとともに、研究開発機能を強化し、付加価値の高い製品・サービスの提供による企業価値の向上と豊かな社会の創出に取り組んでいます。
5Gによる「大容量」「低遅延」「同時多数接続」の実現によりMR技術を活用した、新しい会議ソリューションの研究開発。
立体高速ピッキング仕分機「システマストリーマー(SAS)」の提供を通じて、物流センターの自動化・省力化をサポート。
書籍貸出管理の無人化対応を実現する自動書籍ピッキング装置で市民サービスの向上に寄与。
AI、IoTなどの技術を活用し、未来を想像した働き方や働く環境をよりよくするための研究。
持続可能な循環型社会の実現のために「人も活き活き、地球も生き生き」をビジョンステートメントとし、本来業務の一環として地球環境の保全に取り組んでいます。
持続可能な素材「ポリジン」の座張地への使用。
日本の豊かな森から生まれる地域材の活用し、デザイン性の高い家具や内装として製品化。
CO2を排出しないクリーンかつ再生可能なエネルギーである太陽光発電システムを各工場に積極的に導入。
消費電力をきめ細かく把握し、エネルギーの使用状況をリアルタイムに監視できるシステムを活用。