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2015/10/28
お知らせ プレスリリース

イトーキは「第3回プラチナ大賞」にて 審査委員特別賞 を受賞

株式会社イトーキ(本社:大阪市城東区 社長:平井嘉朗 以下、イトーキ)は、このたびプラチナ構想ネットワークとプラチナ大賞運営委員会が主催する「第3回プラチナ大賞」において審査委員特別賞を受賞いたしました。

プラチナ構想ネットワークは、「プラチナ社会」の理念の形成普及、全国の自治体職員や将来を担う子どもたち等の人材育成支援、イノベーションの社会実装に向けた取り組みなど「プラチナ社会」実現に向け様々な活動を展開しています。「プラチナ大賞」は、未来のあるべき社会像として描く「プラチナ社会」の優れたモデルを「賞」というかたちで称え、広く社会に発信することを目的に創設されました。

全国の自治体会員と法人会員の応募の中から、一次審査会によって選出された10団体が10月23日(金)の最終審査発表会に参加し、プラチナ大賞審査委員会の審査により、大賞・優秀賞などが決定されました。

0月23日(金)イイノホールで開催の表彰式にて
プラチナ構想ネットワーク 会長 小宮山宏氏(写真右手)と
プラチナ大賞審査委員長 吉川弘之氏(写真左手)より
表彰状と盾を授与されるイトーキ会長の山田とR&D戦略企画部長の八木

イトーキの受賞内容は 『働きながらカラダとココロの健康づくり Workcise(ワークサイズ)』

従業員の健康は重要な経営課題です。従来、健康は個人の責任で管理するものとされてきましたが、労働生産性の低下、事業継続性、医療費の増大等による財務的影響などから、従業員の健康管理を経営課題と捉える考え方が広まっています。

イトーキは、「人も活き活き、地球も生き生き~ 新Ud&Eco style」を企業コンセプトとして掲げ、人の幸福と地球環境の維持を両立できる社会をめざして事業を行う会社です。主な事業はオフィスなど人が働き、暮らす環境づくりですが、働く人が健康で安心して働き続けられるような環境をつくりたいと考え、「Workcise(ワークサイズ)」という考え方を提案しています。

『ワークサイズ』とは

立って仕事をする、誰かの席まで歩くといった、「仕事の効率を高めながら、健康面にも良い効果を与えられる行動」がワークサイズです。働く(Work)と運動(Exercise)を組み合わせた造語です。日常の働き方にワークサイズを取り入れることで、日々の行動の積み重ねによる健康づくりへの意識を促します。

今の働き方の当たり前を見直す

一日のほとんどを席に座ってコンピュータと向き合って過ごす。微熱があっても無理をして出社する。これらはこれまでのオフィスではよく見られた光景です。このような働き方は、なんとなく体に悪そうだとわかってはいても、仕事のためには多少健康を犠牲にするのは仕方がないと思っている人も多いかもしれませんが、働く人の健康を害し、モチベーションや仕事の満足度、また組織全体の生産性にも影響します。

ワークサイズで実現する“ 働きながら健康づくり”

少し発想を変え、仕事にも健康にも良い行動(ワークサイズ)を優先的に増やすような働き方をすれば、仕事がはかどり、健康的に、活き活きと働き続けることが可能です。さらに、このような働き方を、個人の意識と努力だけに頼って実現するのではなく、オフィスの環境や仕組みを整備してサポートすれば、個人の意識の違いに頼らずにワークサイズを促し、持続的な健康づくりと効率性向上にもつながるものです。

イトーキは、今後も自社におけるワークサイズの取り組み強化を通じて、働く人がもっと活き活き輝ける企業を目指すと同時に、ワークサイズを取り入れたオフィスを広く普及することで、日本のオフィスワーカーが元気になる環境創りに貢献してまいります。


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