「アジアNo.1の電力設社になる」を目指し、事業主体として、顧客課題を解決し、受注獲得していく組織となる
- メンバーシップ型マネジメントから、ジョブ型マネジメントへ転換する
- さまざまな技術を持ったチームが、新しいことに挑戦する風土作る
- みんなで多彩なアイデアを出し合い、多くの場面で意見を出す
- より幅広いマインドセットを持つ
をコンセプトに、ABWを実践するオフィスを設計デザインしています。
社会インフラを支える設計に携わる部門で、働き方改革を目的に、ABWを取り入れたワークスタイルを検討、コンサルティングを経て導入されました。在宅ワークとのハイブリッドでオフィスに必要な活動をワーカー自らが検討、議論し、コラボレーションを中心とした機能的なワークスペースを構築しています。

インフォームルーム
インフォームルーム
3人以上で実施する知識共有を行う個室。画面が見やすく、リラックスできるソファタイプ。バーチャルとのハイブリッドでの参加が可能。

コーディネートルーム
コーディネートルーム
3人以上のグループで行う計画された会議を行う個室。バーチャルとのハイブリッドでの参加が可能。

リラックスエリア
リラックスエリア
窓の外を見ながら、リラックスできるカウンターや一人でも気軽に仕事ができるブースを設置。

フォーカスエリア
フォーカスエリア
中断されず高度な集中作業が可能なフォーカスエリア。執務エリアとはガラス間仕切りで区切られ、音や声を遮断した静かなエリア。

デュオブース
デュオブース
2人での共同での作業が可能なブース。デュアルモニターで作業に集中できる環境。

クリエイトエリア
クリエイトエリア
3人以上のチームでコラボレーションし、新たな知識やプロセス、製品を生み出す。周囲を巻き込むセミクローズな空間。

ダイアログルーム
ダイアログルーム
少人数のワーカーでの議論やちょっとした雑談の場として、利用が可能な個室。スクエアテーブルで画面を囲んだ作業が可能。

コールブース
コールブース
物理的には一人で実施するバーチャルなコラボレーションが可能な個室のコールブース。

ダイアログエリア
ダイアログエリア
オープンなワークエリアの隣で、すぐに打ち合わせが開始できるダイアログエリア。
Comment

Designer
熊田 知子
Tomoko Kumata

Designer
二之湯 弘章
Hiroaki Ninoyu
ABW導入によって今までの働き方を大きく変えるため、空間デザインがワーカーをアフォードできるようにそれぞれの活動が視覚的にわかりやすく、機能的に使いやすい設計としました。
設計の過程においても、この場所で働くワーカーの皆さんの意見やアイデアを取り入れ、中央のリラックスエリアにはオフィス出社時に立ち寄りたくなるようなカフェや、電力のある暮らしを表現したグラフィックデザインで、ここにしかない電力システム設計部様のらしさを表現したオフィスデザインとなっています。

Director
河合 信太郎
Shintarou Kawai
働き方変革の一環としてABWの導入等、大みか事業所内での新たな取組みとして非常に注目度の高いプロジェクトであったかと思います。
ABWコンサルティング担当者との協業により、お客様事務局メンバーの方々と今後のあるべき働き方等について十分な協議を重ねたうえで、レイアウト含めたオフィス環境検討ができた結果、品質の高いオフィスを構築することができました。
オフィス構築は通過点であり、今後も継続してお客様とイトーキとの良い関係性を継続していければと思います。
Designer
西岡 利恵
Rie Nishioka