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イトーキ、SBT(Science Based Targets)認定取得に向けコミットメントレターを提出
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:湊 宏司)は、2023年7月、パリ協定<※1>が定める目標に科学的に整合する温室効果ガスの削減目標 「Science Based Targets(サイエンス・ベースド・ターゲット、以下SBT<※2>)」を認定する機関「SBTイニシアチブ」に、コミットメントレターを提出しました。
- 世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をすることを目的とした国際的な枠組み
- SBT(Science Based Targets)
イトーキでは、「働く」場を取り巻くさまざまな課題を解決し、「社会と人々を幸せにする」「会社と社員が幸せになる」ことを実現するために、事業環境がもたらすリスクと機会を分析して、マテリアリティ(重要課題)を定めています。これらのマテリアリティを軸に事業活動を推進し、社会課題を解決することで、持続的な社会と企業の成長につなげていきます。
その中で重点テーマの一つとして、「カーボンニュートラルな社会に貢献する」を掲げています。2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、再生原料の採用やリサイクルの促進、環境に配慮した製品開発、省エネの推進・再エネの導入や環境負荷を低減する物流など、Scope全体でのCO₂排出量の削減に取り組んでいます。

統合報告書2023より
今後もCO₂排出量削減への積極的な取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献し、中長期的な企業価値の向上を目指します。
イトーキのワークプレイス事業について
株式会社イトーキは、1890年の創業以来、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。
コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、オフィスワーカーが"集合して働く"環境づくりのための製品・サービスのほか、在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの"分散して働く"環境を支える商品、さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。
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広報IR部
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