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イトーキ『電子ファイリング・システム“Project Filing System”』新発売
株式会社イトーキ(本社:大阪市城東区 社長:松井 正 以下、イトーキ)は、企業活動の最適化を実現するソリューションとして、『電子ファイリング・システム(“Project Filing System”)』を、2013年11月より発売いたします。
これまで行っていた紙文書、および社内サーバー内の文書データを対象としたファイリング・コンサルに加え、クラウドサーバーを使った月額課金のASPサービスとして展開いたします。また、紙文書の電子化作業(スキャニングによるPDF化)にも対応いたします。
イトーキ電子ファイリングシステム“Project Filing System” の概要
システムの三つのポイント
- クラウドサーバーにファイリング・システムを搭載することで、紙文書が「保管→保存書庫→廃棄」の順で流れていくのと同じように、あらかじめ設定した保存年限に応じて電子文書の流れを自動化しサーバー容量の圧迫を回避できます。
- 大容量データの共有ができるだけでなく、セキュアな環境を確保しながら社内外メンバーとスムーズに電子データのやり取りが行えます。また、モバイル端末での閲覧が可能ですので、外出先での急な資料確認にも 利用できます。
- ASPサービスにより、クライアント側にはWebブラウザ以外の専用アプリケーションのインストールは不要です。また、お客様にサーバー資産の保有や運用管理の負荷もありません。
システムの概要
“Project Filing System”は、Webブラウザを使用してクラウド環境で利用する電子ファイリング・システムです。保存年限の設定により、自動的に文書が流れる「マネジメント」と、社外メンバーとの情報共有が可能な「プロセス」という2つのツールから選択できます。サーバー容量は100GB~。最低契約期間は12ヶ月です。

プロジェクト単位で自動的に電子文書を管理する「マネジメント機能」
イトーキのファイリング・システムでは、利用しない文書をオフィスに残さないようにするため、「発生→保管→保存→廃棄」という流れをつくり、紙文書を滞留させないシステムを構築します。この概念を電子文書にも採用し、プロジェクト単位で文書のライフサイクルにあわせ、自動的に文書の流れをつくります。
- プロジェクトにライフサイクルを設定し、あとはシステムが自動的に廃棄までの流れをサポート
- 大中小分類による整理しやすい管理システム
- すでにファイルサーバーに存在するデジタル情報の移行をサポート
プロジェクトメンバーのスムーズな情報共有を促す「プロセス機能」
オープンイノベーションを加速させ、新たなビジネスを創出していくには、社内の交流のみならず、外部のステークホルダーとも協力が必要となります。「プロセス機能」は社内外を問わず、プロジェクト(案件) を管理単位としたファイル共有機能です。 メンバー同志の円滑なコミュニケーションと「気づき」をサポートするさまざまな機能を利用できます。 ファイリングのプロセスを新しいアイデアへとつなげていきます。
- 個人所有・専有情報を、共有財産に変えてファイルを積極的に活用
- プロジェクト単位・ファイル単位での公開・非公開設定が可能
- 共有タグを活用し、プロジェクトを横断した検索が可能
- スケジュールに紐付いたファイルの検索機能
iPad でのデータ閲覧にも対応
iPad でもWeb ブラウザを使用して登録されたデータの閲覧が可能です。PDF 等のファイル表示に対応しており、モバイルワークに活用できます。

システム導入概算費用
初期設定費用/¥260,000、月額費用/¥147,100〜となります。
(※導入費用につきまして、詳しくは別途お問い合わせください。)
初年度販売目標
5千万円
■当該ソリューションの詳細は、下記URLよりご参照ください。
https://www.itoki.jp/solution/filingsystem/projectfiling/
お問い合わせ先
株式会社イトーキ
お客様相談センター
TEL:0120-164177
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