iF DESIGN AWARD 2024

「iF DESIGN AWARD 2024」(主催:iF International Forum Design)において、イトーキが開発した計3製品が「iF DESIGN AWARD」を受賞いたしました。

iF DESIGN AWARD 受賞

Torte U(トルテUチェア)

torteU(トルテUチェア)

これからの働く環境にフィットするオフィスチェア。
オフィスインテリアに馴染むシンプルで普遍的なスタイリング、コンパクトなサイズ感、独自の心地を作り出す「デュアルモーションロッキング」機構、環境負荷の低さが特長のオフィスチェアです。


Producer

株式会社イトーキ 山本洋平

Director 株式会社イトーキ 江連晴洋
Designer 株式会社イトーキ 和田光平

審査委員評価コメント

ワークスタイル、環境、オフィスインテリアは変化し続けている。木製の素材や落ち着きのある植物など、安らぎを与える要素が増えてきた。従来のオフィスチェアはこうしたインテリアに調和しなくなってきているが、コールセンターや在宅ワークなど、ワークスペースが限られているケースもまだまだある。イトーキ独自の「デュアルモーションロッキング」機構は、モニターとの視距離の変化を最小限に抑えながら十分なロッキング感を実現する、現代のワーカーに有効な機能である。Torte U(トルテUチェア)チェアは、現代のオフィスにフィットするシンプルなスタイリングと、コンパクトなサイズ、環境負荷の低さが特徴です。

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Insail(インセイル)

inSAIL(インセイル)

高集中とコミュニケーションをフレキシブルに切り替えられるワークソファ。
周囲の視線を遮るバックパネルと気軽に移動できる機動性を備えたテーブル付ソファです。複数並べた際、単体で使えばフォーカスワークに適しており、向かい合わせればコミュニケーションスペースに替わります。


Producer

株式会社イトーキ 岡本周祐

Director 株式会社イトーキ 江連晴洋
Designer 株式会社イトーキ 成瀬駿汰

審査委員評価コメント

リモートワークとオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が普及し、ワーカーは自分の仕事に最適な環境を選択できるようになった。このような背景から、オフィスには「オフィスでしか得られない価値」の提供が求められており、リモートワークでは得られない新たな価値を創造するために、質の高い「集中ワーク」や「コミュニケーションワーク」などの環境を充実させることが重要となっている。また、「レイアウト変更が容易で、多目的に使える」というニーズも高まっている。Insail(インセイル)は、こうした働き方の変化を背景に誕生した。

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common furniture(コモンファニチャー)

オフィスや工場、 研究施設で長年使い続けてきたプロダクトを再編集したオフィス家具ブランド「common furniture(コモンファニチャー)」シリーズのパーティション。
必要な機能と強度を具現化したニュートラルで無駄のないフォルムで、トレンドに合わせて空間デザインすることができます。


Producer

株式会社イトーキ 河村匡人 江連晴洋

Director 成瀬・猪熊建築設計事務所 成瀬友梨 猪熊純
株式会社イトーキ 加藤幸佳
Designer 株式会社イトーキ 加藤幸佳 山下浩治 菊池有紗

審査委員評価コメント

common furniture Partition(コモンファニチャーパーティション)は、オフィスパーティションのデザインとシステムの価値を再評価し、拡大するものです。オフィスパーティションは、手軽に空間を演出するのに適していますが、デザインに制約があることが少なくありません。しかし、近年の多様なワークスタイルに対応した空間やデザインが求められる中、フレームの組み合わせの自由度を高め、様々なパネルを挿入できるようにし、表面材のバリエーションも増やしました。これにより、様々なデザインをパッケージ化し、クリエイティブなワークスペースだけでなく、飲食・物販・ホテルなどの業務用としてもご利用いただけるパーティションです。

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「iFデザインアワード」の詳細についてはhttps://ifdesign.com/en/をご覧ください。

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