GOOD DESIGN AWARD 2009

「2009年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)において、イトーキが開発した計2製品が「GOOD DESIGN AWARD」を受賞いたしました。

GOOD DESIGN AWARD 受賞

準個室ユニットFX(準個室ユニットFX)

準個室ユニット

準個室ユニットFX(準個室ユニットFX)とは、入院患者の療養環境改善と病院の経営改善を同時に実現させるシステムです。
カーテンだけで仕切られたプライバシーの無い病室、又、収納場所や外部とのコミュニケーション手段が充分とはいえない病室に、多彩なバリエーションが揃ったシステム家具とTV・インターネット環境などで構成された抜群の療養環境をリースにより御提供します。
病院側は初期投資が必要ない上に、本システムを導入した部屋に対して差額室料設定を行うことで、保険外収入を得ることができます。
患者サービスの向上と収益の向上という2つの難題を解決する画期的なシステムです。

審査委員評価コメント

現在オフィスビルの主流は、外装も内装仕上げ材も、アルミとガラス を多用する傾向にある。 オフィス・インテリアも重厚な執務室を気取るのではなく、よりオー プンに、より軽快に、という方向に向いている。 そういった背景から近年、それに合わせたテイストのオフィス家具が 生まれてきているが、 本商品もアルミの脚部をすっきりとさせて、全体に軽く爽やかな外観 意匠としている点が評価された。
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Lexive(レクシブ)

レクシブ

近年、オフィスコスト削減と同時にフリーアドレスオフィスのような新しい働き方に対し、個の能力を高める為の研修スペースの確保も企業の課題とされています。
「ネスタブル」「W1800mmの会議テーブルに3脚収まる」という2つの設計思想によりスペースセービングを実現しながら、ボリューム感のあるデザインと長時間着座でも疲労の少ない優れた座り心地を両立させました。
背には透過性を持つエラストマーを採用することでフィット感を向上させるだけでなく、ガラスを多用したような明るい空間にも調和、不特定多数な人が使用する場のチェアとして汚れの拭き取りなどのメンテナンス性にも配慮することを可能としました。

審査委員評価コメント

W1800mmの会議テーブルに3脚収まる」というスペースセーブを実現しながら、座り心地の良いしっかりとしたデザインを実現している。座面の後ろ側から見たデザインが美しく、背もたれの素材感と座面、脚部のバランスも優れている。

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グッドデザイン賞の詳細についてはグッドデザイン賞公式サイトをご覧ください。

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