大学の設立理念に基づく教育改革の先導となる新たなシンボル
新7号館は、世田谷キャンパスを貫通する主要な動線が交わる場所に位置する施設として、学生たちのアクティビティの中心となる施設。
これまで等々力キャンパスにあった都市生活学部・人間科学部の移転先となる複合施設として計画され、世田谷キャンパスの新たなシンボルとなっています。
様々な活動の見える大小のガラス張りの部屋を回廊状に配置し、プレゼンテーションスペースやコミュニケーションスペースなどを散りばめています。
手書きなどのアナログ作業もPCを用いたデジタルの情報共有も、また座位でも立位でも、学生が対話、作業、交流、発見といった様々な活動を主体的にできるようなインテリア計画となっています。また、あえて余白のある空間設計とすることで、今後学生たちが運営にも関わり、自ら空間を工夫して使いこなしていくことが期待されています。
ラーニングスペース
ラーニングスペース
プレゼンやミーティングするコミュニケ-ションの場所