地域への貢献

  • SDGs
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 4:質の高い教育をみんなに
  • 11:住み続けられるまちづくりを
  • 15:陸の豊かさも守ろう

地域への貢献

特許流通への取り組み

イトーキは、2015年4月より、特許を取得していながらも有効に活用できていない技術を、日本各地の事業者様(主に中小規模)に実施許諾し、その技術を新分野での商品開発や事業創出に役立てていただく取り組みを進めています。

ライセンスの対象としているのは、研究開発を行ったものの製品化されていない技術や、過去に商品に採用していた技術を中心とした、他業種でも採用が可能だと思われる汎用性の高いものです。

2015年から現在(2020年12月時点)までの間に、40を超える行政機関・自治体・地域金融機関と連携し、各地域の知的財産交流で、現地の企業様に特許技術を紹介しています。その成果として、2016年には、神奈川県、長野県、2017年には、宮崎県、愛知県、2018年には、愛知県、静岡県、長崎県、そして2019年には、奈良県、と全国各地の企業様に技術ライセンスの提供を行っており、現在、各社においてイトーキの技術を活用した製品開発が進んでいます。

2021年2月には、2018年にライセンス契約をおこなった静岡県のフクダサインボード様において、特許を活用した新製品が完成し、その製品発表会も実施いたしました。

イトーキの特許を活用した新製品の発表会
(フクダサインボード)

今後も、各地の企業様の新事業創出・新製品開発に役立つ特許技術を開放し、ライセンスの提供を行うことで、地方経済の活性化に寄与していきます。

全国の自治体・金融機関との連携

ライセンス契約を結んだ各社における技術活用

ライセンス先の各社について
  イトーキからライセンスを
受けた特許技術
経緯 特許技術を活用した
商品開発
高橋建設株式会社
(神奈川県川崎市)
「パネル体の防音技術」
〔特許第3684961号〕
壁面などに使われる鋼板製パネルの防音性を高める技術。
川崎市、川崎産業振興財団、川崎信用金庫が開催の知的財産交流会にて面談 当技術でのスチールパーティションの不燃性の性質を利用した防音ボックスの開発
株式会社
ダイワテック
(長野県岡谷市)
「H形鋼の交差連結構造」
〔特許第4730015号〕
大型の書架などで使用する鋼製部材の連結を低コスト、かつ簡単な構造で実現する方法。
岡谷市が開催した知的財産交流会にて面談 当技術を活用して 、大型化しても天井がたわまないアルミ製のコンポルームの開発
有限会社
花菱精板工業
(宮崎県延岡市)
「起立補助椅子」
〔特許第6403274号〕
起立時に、座が上昇し切ると、ばねユニットが付勢力が低下する位置に自動で移動する椅子。
宮崎県が開催した知的財産交流会にて面談 自社での板金の加工のノウハウを活かして 起立補助椅子を開発
有限会社
大塚製作所
(愛知県名古屋市)
「起立補助椅子」
〔特許第6353397号〕
身体を旋回させる動作と立ち上がる動作を同時にサポートすることができる椅子。
瀬戸信用金庫が開催した知的財産セミナーにて面談 自社の福祉機器の製造ノウハウを活かして 起立補助椅子を開発
株式会社
フクダサインボード
(静岡県浜松市)
「ハンガーを利用した非接触給電」
〔特許第3708911号〕
引っ掛けによる非接触給電の技術。コネクタ接続や充電が不要なので、自由度が高く、かつ環境に左右されない給電が可能。
静岡県産業振興財団、磐田信用金庫が開催した知的財産セミナーにて面談 当技術を電子看板への給電の方法に活用し、雨などにも対応可能な屋外看板を開発
株式会社瀬川鉄工所
(愛知県豊川市)
「起立補助椅子」
〔特許第6403274号〕
起立時に、座が上昇し切ると、ばねユニットが付勢力が低下する位置に自動で移動する椅子。
豊川信用金庫が開催した知的財産交流会にて面談 自社での板金の加工のノウハウを活かして 起立補助椅子を開発。
株式会社早瀬鉄工所
(長崎県長崎市)
「ウォーターブロッカー」
〔特許第4731280号、他1件〕
ビルの地下への出入口や地下駐車場などの出入口に設置し、水害時などに浸水を防止する起立式のウォーターブロッカーについての技術。
長崎県発明協会が開催した知的財産交流会にて面談 自社の大型の鉄加工の製造ノウハウを活かした新たなチャレンジとして、商品開発を予定。
葛城工業株式会社
(奈良県北葛城郡)
「起立補助椅子」
〔出願番号:特願2015-089351号〕
起⽴時に、座が上昇し切ると、ばねユニットが付勢⼒が低下する位置に自動で移動する椅子。
近畿経済産業局の「知的財産交流事業」において、奈良中央信用金庫の仲介により面談 「起立補助椅子」のメカを活用し、別の分野での新商品を開発 。

知財功労賞 初受賞

イトーキは、経済産業省特許庁が実施する令和2年度「知財功労賞」において、知的財産 権制度活用優良企業として「特許庁長官表彰(意匠)」を初めて受賞しました。イトーキが 評価されたポイントは、①経営戦略と知財活動の連動、②独自の出願基準や知財力の可視化、③特許流通の活動を通じた地域経済活性化への貢献、の3点です。

知財功労賞トロフィーと表彰状

フェイスシールドを自主制作して医療機関へ寄贈
(社員の社会貢献活動)

2020年はコロナ禍により医療従事者に大きな負担のかかる一年となりました。その中で、工場勤務の社員が自宅にある3Dプリンターを用いてフェイスシールドを自主制作し、医療機関に寄贈しました。
滋賀県知事や各病院など、たくさんの方からお礼状をいただきました。

  • 発送期間: 2020年4月19日-5月末
  • 寄贈先: 大阪府、滋賀県の8医療機関
  • 製作数: フレーム130個、フィルム260個

自主制作したフェイスシールド

東京都中央区の子供たちへデスクカーペットを寄贈

2020年4月、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の発令により、全国の子どもたちは自宅学習を余儀なくされました。イトーキでは子どもたちがより安全に学習できる環境構築を支援するために、東京都の中央区教育委員会の「自宅学習に取り組む子供たちに支援をしたい」とする考えに賛同し、フローリングへの傷を防ぎチェアが滑りにくくなるデスクカーペットを寄贈しました。
この取り組みに対して中央区教育委員会から感謝状が贈呈されました。

東京都中央区から感謝状の贈呈

サステナビリティ
トップメッセージ
イトーキの価値創造
持続可能な社会の実現に向けて
E(環境)
S(社会)
G(ガバナンス)
新型コロナウイルス感染症への対応
社外からの評価
ESGデータ集
GRIスタンダード対照表
カーボン・オフセットについて
サステナビリティレポート ダウンロード
サステナビリティレポートイトーキが取り組んでいる社会貢献活動や、それらの活動の前提となる考え方をご紹介します。

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Sustainable deveropment GOALS

SDGsとの関連について
本レポートでは、イトーキグループの環境・社会活動と、国際社会が2030年に向けて定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」との関連について、「イトーキのCSR」に考え方を掲載し、各報告サイトでも示しています。SDGsについて詳しくは、国連広報センターのWebサイトをご参照ください。

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