化学物質の管理・削減

化学物質の管理・削減

イトーキグループは、安全・健康を重視したものづくりを推進するため、製品の設計・開発・製造段階から使用・廃棄時までの化学物質の使用量の最少化と適正管理、そして情報開示に努めています。

化学物質管理の基本的な考え方

イトーキグループは、「イトーキ製品含有化学物質ガイドライン」に基づき、化学物質関連法規制、その他要求事項を順守した安全な製品設計を行っています。
さらに、化学物質の削減について、VOCなどに起因するPRTR制度対象化学物質の削減を主な目標に掲げ、塗料の検討、塗装工程での改善を推進しています。

※人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、事業所から環境(大気、水、土壌)へ排出される量、および廃棄物に含まれて事業所外へ移動する量を、事業者が自ら把握して国に届け出をし、国は届出データや推計に基づき、排出量・移動量を集計・公表する制度。

人の健康への配慮(GREENGUARD認証)

シックハウス症候群、化学物質過敏症など、化学物質は人の健康に大きな影響を与える可能性があります。イトーキグループは、化学物質に対する法的規制や一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)が定めたガイドラインをもとに、健康に配慮した素材を積極的に採用しています。また、米国の環境認証制度であるGREENGUARD(グリーンガード)認証についても取得を進めており、2021年12月時点では「vertebra03」など49製品がより厳しい基準のGOLD認証を取得しています。

※オフィス家具をはじめ室内建材を対象とした米国の環境基準

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管理徹底と取扱量削減

イトーキグループは、各工場と製造系グループ会社で使用するPRTR対象物質を対象に、管理の徹底と削減活動を行っています。
2021年度のPRTR届出対象物質(1t以上、特定第1種は0.5t以上)は、6物質を取り扱っており、各物質の届出内容は別資料(ESGデータブック)の通りです。

これら化学物質の多くは塗装ライン、接着ラインで使用していますが、原材料メーカーから入手したSDSに記載された性状、成分を把握し、社内での取り扱いおよびリスク管理を徹底するとともに、環境影響の少ない代替物質への変更や塗装ラインでの塗着効率の向上、粉体塗装への切り替えを行っています。

2021年度は、全社目標2015年度比6%削減(原単位)に対し、41.6%削減を達成しました。これは、京都工場における塗装ラインの効率化による1,2,4-トリメチルベンゼン、エチルベンゼン、キシレンの削減、伊藤喜オールスチール(株)における粉体塗装ライン設置による1,2,4-トリメチルベンゼン、エチルベンゼン、キシレンの継続的削減と、イトーキマルイ工業(株)における塗料およびシンナーの変更によるエチルベンゼン、キシレンの継続的削減等が大きく寄与しています。一方、関東工場において、塗装前処理剤の変更により臭素酸水溶性塩が増加しました。

今後も、技術的改善のノウハウを各拠点間で共有し、使用量の削減と適正管理に取り組んでいきます。

PRTR調査結果:ESGデータブック

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サステナビリティレポートイトーキが取り組んでいる社会貢献活動や、それらの活動の前提となる考え方をご紹介します。

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Sustainable deveropment GOALS

2030年に向けて
世界が合意した
「持続可能な開発目標」です

SDGsとの関連について
本レポートでは、イトーキグループの環境・社会・ガバナンス活動と、国際社会が2030年に向けて定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」との関連について、「持続可能な社会の実現に向けて」に考え方を掲載し、各報告サイトでも示しています。SDGsについて詳しくは、国連広報センターのWebサイトをご参照ください。

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