環境に関する法規制等の順守

  • SDGs
  • 3:すべての人に健康と福祉を
  • 12:つくる責任つかう責任
  • 15: 陸の豊かさも守ろう

目的・考え方

イトーキグループは、環境汚染防止や環境保全のため、法規制の順守はもちろん、より厳しい社内規程を設けており、社員一人ひとりが環境にかかわる法律や条文の背景・意図を理解し、実践するよう努めています。

主な取り組みと成果

厳しい自主基準値の設定や監視活動

イトーキグループでは、企業活動や製品に適用される環境法規制等の最新情報を常にチェックし、関係部門に発信しております。また、定期的に法規制等の順守を評価する社内規程を設けて順守状況を確認しております。
工場内の製造工程においては、大気汚染や水質汚濁防止のため法で定められた定期的な測定を行っております。また、生産拠点周辺の自然環境を守るため、環境に影響ある物質の排出削減に取り組み、より厳しい自主基準値を設定すると共に測定頻度を増やすなど、厳しい監視を実施しております。
また、有事の際には、周辺環境への影響を最小限にとどめるよう、化学薬品等環境に影響を与える物質が工場のどの場所にどの位の量があるかを「見える化」したリスクハザードマップの見直しを適宜実施すると共に、緊急時対応手順書に則った定期的な訓練を実施しております。

PDF版はこちら

滋賀工場のリスクハザードマップ

滋賀工場のリスクハザードマップ

消防訓練の様子(Novo Workstyle (CHINA) Co., Ltd.)
消防訓練の様子(Novo Workstyle (CHINA) Co., Ltd.)

消防訓練の様子
(Novo Workstyle Co., Ltd.)

PCB廃棄物の届け出および適正管理

イトーキグループで保有しているPCB廃棄物は、PCB特措法に従い毎年6月末までに所管都道府県知事へ届出を実施し、日本環境安全事業(株)による処理完了まで、廃掃法および政省令に基づき、当該事業所に特別管理産業廃棄物管理責任者を選任し、特別管理産業廃棄物の保存基準に従い、厳重な保管管理と適正処分を実施しております。
昨年は、高濃度PCB56台、低濃度PCB6台の処理を実施しました。 今後も、日本環境安全事業(株)の処理施設の稼働状況にあわせて、順次、処理を実施してまいります。

PCB関連機器 保管拠点 台数
高圧コンデンサ(高濃度) 伊藤喜オールスチール㈱ 1台
低圧コンデンサ(高濃度) 伊藤喜オールスチール㈱ 1台
蛍光灯安定器(高濃度) 設備機器(スチール棚) 38台
蛍光灯安定器(高濃度) 伊藤喜オールスチール㈱ 9台

廃棄物処理業者の選定基準と視察について

イトーキでは、産業廃棄物処理事業者と契約するにあたり、独自の委託先評価表を作成し、視察を通じて2社以上の比較評価を行った上で、より評価の高い(かつ、必要な水準はクリアする)事業者と契約しています。継続契約する場合でも同じ手順を踏み、評価が高かった処理事業者と契約を更新しています。
また、各種産業廃棄物が適切に処理されているかを確認するため、廃棄物処理事業者の視察とチェックリストによる評価を定期的に実施しております。

視察風景

視察風景

視察風景

チェックリスト

チェックリスト

視察風景

視察風景

事業所のある土地の地歴調査

環境リスクのひとつと考えられる土壌汚染については、潜在するリスクを明らかにし、問題を確認すること が不可欠です。イトーキでは、自主的に国内連結子会社を含めたグループ全体で、所有地や隣接地の土壌汚染調査のフェーズ1(地歴調査)を実施しています。この調査結果をふまえ、2011年度より会計上の資産除去債務に計上しております。

環境事故・法令違反・基準値超過

2020年度は、イトーキ関西工場(滋賀)、関東工場において、環境事故・法令違反・基準値超過がありました。

【関西工場(滋賀)】

関西工場(滋賀)より排出水中の窒素化合物が滋賀県公害防止条例に定められる基準値を超過(12mg/Lに対し17.9mg)してしまいました。原因は、塗装前処理(化成処理)薬品の変更時に、排水処理に影響を及ぼすアンモニウム態窒素が含有されていた事によるもので、薬品変更前にSDSにて含有の確認を行っていましたが、該当する物質がSDSに表記がなく、初回排水処理後の水質検査で基準値オーバーが判明しました。速やかに薬品変更を中止するとともに、所管する滋賀県へ原因と対策の報告を行い、その後、効果確認では基準値の超過はありません。
引き続き、排水処理に影響を及ぼす薬品変更時はSDS又は書面で通知するよう関係サプライヤーへ周知し未然防止を図るとともに、月々の水質測定管理についても継続し行ってまいります。

【関東工場】

関東工場より排出水中のノルマルヘキサンが千葉市下水道条例に定められる基準値を超過(5mg/Lに対し6.6mg)してしまいました。
原因は、排水処理施設の配管詰まり発生による故障によるもので、速やかに排水を停止し設備確認をするとともに所管する千葉市へ原因と対策の報告を行いました。その後の効果確認では、基準値超過はありません。引き続き、排水処理施設の設備点検及び月々の水質測定管理についても継続し行ってまいります。
また、この是正処置・予防処置については関係するグループ会社含め情報共有を行い、未然防止の横展開を実施しました。今後も全社を挙げて予防処置に努めてまいります。

年度 状況
2020 関西工場(滋賀):窒素超過 12mg⇒17.9mg
関東工場:ノルマルヘキサン超過(5mg/L⇒6.6mg/L)
2019 事故、法令違反、基準値超過なし
2018 事故、法令違反、基準値超過なし

不適合の処理

イトーキおよびグループ各社では、環境事故・法令違反などが発生した際、環境マネジメントシステムの定めに従い、「不適合処理表」を作成します。これにより、不具合の内容、原因の調査、是正・予防処置の検討と実施、手順書の見直しなどの適切な処置と、継続的な改善を行います。

不適合処理規定に基づく不適合処理と処理表の記録

サステナビリティ
トップメッセージ
イトーキの価値創造
持続可能な社会の実現に向けて
E(環境)
S(社会)
G(ガバナンス)
新型コロナウイルス感染症への対応
社外からの評価
ESGデータ集
GRIスタンダード対照表
カーボン・オフセットについて
サステナビリティレポート ダウンロード
サステナビリティレポートイトーキが取り組んでいる社会貢献活動や、それらの活動の前提となる考え方をご紹介します。

全ての報告書はこちら

Sustainable deveropment GOALS

SDGsとの関連について
本レポートでは、イトーキグループの環境・社会活動と、国際社会が2030年に向けて定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」との関連について、「イトーキのCSR」に考え方を掲載し、各報告サイトでも示しています。SDGsについて詳しくは、国連広報センターのWebサイトをご参照ください。

お問い合わせ・サポート

ご質問やお問い合わせは
お問い合わせフォームかお電話でお願いいたします。

お問い合わせ・サポート

ショールーム一覧

お近くのショールームへお越しいただき、
イトーキの考える新しい提案を是非ご体感ください。

ショールーム一覧

↑