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2025/06/09
お知らせ

イトーキ、オフィス全体を“惑星”に見立てた東洋エンジニアリングの新本社をデザイン

幕張のヴィンテージビルの居抜き空間に、有機的なフォルムとサステナブル素材を融合させた「BLUE PLANeT」が誕生

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は、東洋エンジニアリング株式会社(本社:千葉県千葉市)の本社移転プロジェクトにおいて、コンセプト立案から空間設計・施工までを一貫して担当し、この度、デザイナーの視点で先進的な空間事例を紹介するデザインギャラリーサイト「ITOKI WORK-Style Design」で公開しました。

ITOKI WORK-Style Design
https://wsd.itoki.jp/projects/toyo/

東洋エンジニアリング コラボレーションエリア

約1,600名が使用する15,000㎡の広大なオフィスに設定されたデザインコンセプトは「BLUE PLANeT」。「PLANeT」はプラント(PLANT)に、エンジニアリング(engineering)の「e」を掛け合わせており、オフィス全体をこの「青い惑星」に見立て、有機的なフォルムとサステナブル素材を融合。ブランドカラーであるブルーにサステナビリティを象徴するグリーンを掛け合わせた「惑星色」と、多種多様なマテリアルによって、空間全体に統一感と象徴性をもたせました。

プラントの配管を想起させる“アール(曲線)”を随所に取り入れたほか、特注の家具やオリジナルフォント「HAIKAN Gothic」、再生素材を使ったモデュール家具など、細部に至るまでTOYOらしさを表現。著名な建築家が設計した築30年超のビルの構造を生かすことで、コストコントロールかつ工期内での効率化も目指しました。機能性・創造性・環境配慮が融合し、新しい働き方を体現する独自性のあるオフィスとなっています。

詳細は下記Webサイトよりご覧いただけます。
https://wsd.itoki.jp/projects/toyo/

デザイナー:島村 正信 / 古田 望 / 大塚 香那 / 加藤 徳明 / 小畑 登生 / 安藤 優奈

ITOKI WORK-Style Designとは

イトーキが手がけた空間デザインの先端事例を、「Realize(気づく)」をテーマに、デザイナーの視点から紹介するデザインギャラリーサイトです。最新オフィスの豊富なビジュアルとともに、空間設計におけるコンセプトやインテリアの解説、担当デザイナーのプロフィールなどを掲載しています。
https://wsd.itoki.jp/

報道関係者
お問い合わせ先

株式会社イトーキ
コーポレートコミュニケーション統括部広報課
TEL:03-6910-3910

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