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【新製品】開放的な空間を演出する、ダブルガラススライディングウォール『DERDA(デルダ)』を発売
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗)は、ガラス面を最大化し、ひらく・仕切る・どちらも開放的に演出する、ダブルガラススライディングウォール「DERDA(デルダ)」を、7月上旬より発売します。


働き方の変化に伴い、パーティションは空間を単純に"仕切る"使い方から、用途に応じて空間を"創る"使い方にシフトしてきています。そこでイトーキでは、近年需要が増加しているガラスパーティション市場に向け、利用シーンに応じた空間活用を可能にし、業界トップクラス(※1)の遮音性、スマートな操作性を実現した、ダブルガラスタイプのスライディングウォールを開発しました。
- 当社調べ
ひらく・仕切る・どちらも開放的に演出するDERDAの使用例

主な特長
デザイン性
スリムエキスバンドパネル

仕切った空間のガラス面を最大化する為に、エンド部分のパネルのスリム化を実現。
操作性
1. 床と天井をワンタッチで圧接

新たにDERDAで設けられた圧接機構。 従来のハンドル操作は不要になり、前面にあるパネルに押し付けるだけで、上下をシールすることが可能に。
2. ガラスパネルにノータッチでリリース可能

格納時には、新開発のアストラガル機構(指掛かり)が活躍。ほとんどガラスパネルに触れることなく、パネルをリリースすることが可能。※特許出願中
3. 壁面調整も一瞬で

これまで負担になっていたハンドルの回転操作が、DERDAで新たに採用したノーズ機構により、 ハンドルを180°回すだけで壁面調整が簡単に。
製品概要
製品名
DERDA(デルダ)
主な仕様
- パネル厚:80 mm
- パネル幅:750~1,150 mm
- パネル高:2,300~3,000 mm
- パネル重量(ガラスパネル):48 kg/㎡
遮音性能 ※通常施工
- スタイル:ダブルガラスパネル
- ダブルガラス:42.0dB/500Hz
- 音響透過損失は実験室における測定値であり、ご採用頂く現場での保障値ではありません。
発売日
2021年7月上旬
ADREDシリーズ
DERDAはイトーキのパーティションシリーズADREDと上下枠の寸法体系を統一、両製品を組み合わせることで、デザインが調和した空間を実現します。

製品ページ
イトーキのオフィス建材事業について
オフィス空間には機能にあわせたスペースごとの創造性、機動性、開放性などを高める内装設備が欠かせません。移動間仕切や可動間仕切、フリーアクセスフロア、耐震性の高い間仕切(減災建材)をラインアップ。高いデザイン性と優れた施工性・機能性を兼ね備えた製品で、様々な空間づくりに貢献しています。
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