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イトーキ電動式移動棚『システマオートラックAn型』機能拡充オプションを新発売
株式会社イトーキ(代表取締役社長:松井 正)は、昨年11月から発売を開始した電動式移動棚『システマオートラックAn型』に、新機能を搭載したモデルを2015年1月から新発売いたします。
本製品は、従来型の電動移動棚の特長である大容量で重量があっても簡単に動く点と、手動のハンドル式移動棚の価格がリーズナブルな点を合わせ、電動式の検索機能など複雑な機能を簡易化しています。さらにボタン操作を無くし、フリック操作により、どなたでも簡単に操作ができることで、オフィスでも、書庫や倉庫などでも、安全で簡単に大容量の保管に最適な移動棚です。
そして新たなタイプには、より安全に、安心してお使いいただける免震装置や、安全センサーのオプションを拡充いたしました。
イトーキ電動式移動棚 システマオートラックAn型
従来の電動式移動棚よりローコストで、ハンドル式移動棚よりも重量物を、どなたでも簡単に動かすことが可能です。


移動棚操作部
フリック操作機能を業界で初めて搭載。
左に動かす際は、指で左へなぞることで意図する方向へ棚を動かすことができます。ボタン操作の従来型に比べ直感的に動かすことができますので、どなたにも操作が判りやすくなりました。
製品概要
名称 | 『システマオートラック®An型』 |
---|---|
販売開始 | 2015年1月から |
主な仕様
[特長
1]
従来のボタン操作ではなく、業界初の「指ではらう(フリック)」操作により意図する方向へ棚を動かせるため、直感的で、どなたでも分かりやすく使うことができます。
操作部
[特長
2]
カラーユニバーサルデザインに対応したタッチ式モニタは、どなたでも容易に各種設定を行うことができます。
[特長
3]
当社独自の総輪免震台車は、「棚の倒壊」と「通路の閉塞」、その両方を抑制することに成功しました。標準の転倒防止装置との相乗効果でより高い安全性を実現します。
[特長
4]
光と音で、作業者に移動棚の状態をお知らせ。さらに高いレベルの安全性を求めるお客様には、エリアセンサーや手で押せる位置の安全バーを加えることで、棚間に挟まれることを回避、作業者の安全を二重三重に守ります。
全ての通路内エリアで、センサーが利用者を検知し、インターロックがかかる安全装置です。
通路入口に設置されたセンサーを遮蔽することにより人の侵入を検知し、インターロックのかかる安全装置です。
■当該製品の詳細は、下記をご参照ください。→ https://www.itoki.jp/products/shelvesracks/an/
お問い合わせ先
株式会社イトーキ
お客様相談センター
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