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株式会社イトーキ（本社：大阪市城東区 代表取締役社長：松井 正 以下、イトーキ）は、プラス株式会社（東京都港区 代表取締役社長：今泉 公二）の社内カンパニーで、オフィス・文教市場向けに文房具・オフィス家具等の卸販売事業を展開するジョインテックスカンパニー（カンパニープレジデント/常務取締役：淺野紀美夫、以下ジョインテックス）と、イトーキが開発販売しているICT（情報通信技術）商材の販売契約を締結いたしました。

その第一弾として、2013年11月20日から、イトーキ「LANシート」をジョインテックスが提携する全国の文具販売店7,000社を通じて、各地の企業や自治体・学校へ向けて販売してまいります。

イトーキでは、2008年より「LANシート」の販売を開始し、首都圏を中心に提供しておりましたが、ICTのデバイスやインフラなどの技術革新により、WiFi（無線LAN）環境が生活やビジネスへ幅広く浸透し、新たな利用者ニーズが高まりを見せております。

そこでイトーキでは、ジョインテックスが提携する全国の文具販売店が持つ、地域ごとの中堅・中小企業、官公庁、学校等への販路により、新たな顧客開拓につながることを狙いとし、今回の提携に至りました。イトーキとプラスが製品販売でタッグを組むのは、今回が初めてです。

ジョインテックスは、カタログ通販に専任営業サポートが付いたデリバリーサービスの主力事業「スマートオフィス」「スマートスクール」を展開するとともに、顧客企業や官公庁が抱える事業課題の解決やオフィス生産性向上に資する独自サービスを強化しており、今回のイトーキ「LANシート」の展開では、卓上にセットし、シート上に無線LAN 対応のパソコン等を置くだけでネットワークにアクセスできる簡便性、及び「電波を飛ばさずシートに閉じ込める」ため無線LANより安定的な通信と、外部からの進入による情報の漏洩を回避するセキュリティを実現できる点を訴求し、ジョインテックスと文具販売店は、共同で顧客のIT環境の構築をサポートしてまいります。

シートに置くだけでネットワークにつながる二次元LANシステムです。2008年7月発売開始、販売価格はオープン価格です。

• パソコンをシートに乗せるだけでネットワークに簡単アクセス。
• 電波を飛ばさない方法の活用により、不用意な漏れ電波が傍受される危険を排除。
  （シートの近傍のみアクセス可能）※
• 移動しても次のアクセスポイントに、自動的に接続するローミング機能。

※シート上面から離れると通信できる電波は減衰し、ほとんど通信ができなくなります。

▽LANシートについての詳細は下記よりご覧ください。

提携する全国の文具販売店約7,000社を通じ、カタログ通販に専任営業サポートが付いたデリバリーサービス「スマートオフィス」、文教市場向け「スマートスクール」を中心に事業展開。また、顧客企業や官公庁が抱える課題の解決やオフィス生産性向上に資する独自サービスを強化。文具の購買診断やカスタマーデザイナーによる家具レイアウト提案、パンフレット等の外国人向け翻訳・デザイン・印刷の一括受注を行う「翻訳ワンストップサービス」、QRコード付き名刺「スマートフライヤー」等、多彩なサービスを提供しています。