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2022/12/15
ソリューション プレスリリース

イトーキ、カンボジアとのマッチングおよびオフィス家具の⽼朽度判定により、循環型社会に貢献!

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、代表取締役社⻑:湊 宏司「以下、 イトーキ」)は、このたび、SDG s への取り組みの⼀環として、NX商事株式会社様との協働により、富⼠通株式会社様による活⽤機会のなくなったオフィス家具の寄付先としてのカンボジアとのマッチングおよびオフィス家具の⽼朽度判定を実施し、循環型社会に貢献いたしました。

ITOKI x NIPPON EXPRESS

背景

イトーキグループは⼈々の「明⽇の働くをデザインする」企業として、ESG⽅針を制定し、「⼈も活き活き、地球も⽣き⽣き」する社会の実現のために、製品の製造やサービス提供をはじめとした事業活動において、環境問題に配慮しながら持続可能な社会の実現に向けて課題解決に努めております。

その⼀環として、2021年からNX商事株式会社様との協働により、リニューアルや移転などで⾏き場のなくなった「まだ使⽤可能なオフィス家具」を海外へ寄付するマッチングおよびオフィス家具の⽼朽度判定を実施する新たな取り組みを通じて、廃棄物を減量し循環型社会に貢献しております。

このたび、富⼠通株式会社様がニューノーマルな時代における新しい働き⽅のコンセプト「 Work Life Shift 」を推進する中で活⽤機会のなくなった「事務⽤机や椅⼦、キャビネットなどのオフィス家具」について、イトーキがこれまでの実績・ノウハウを活⽤することにより、NX商事株式会社様との協業を通じてカンボジアとのマッチングおよびオフィス家具の⽼朽度判定を実施いたしました。

富⼠通株式会社様の寄付により、カンボジアの働く⼈々が働きやすい環境整備を⽀援すると共に、中古資源の循環的な利⽤が可能になり、イトーキとしても循環型社会に貢献させて頂きました。

カンボジア

今後について

イトーキは、今後も⼈々の「働く環境」をつくる企業として、環境問題にも対応しながら、持続可能な社会の実現に向けて課題解決に努めてまいります。

イトーキのワークプレイス事業について

株式会社イトーキは、1890年の創業以来、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。

コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、ワーカーが"集合して働く"環境づくりのための製品・サービスのほか、在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの"分散して働く"環境を支える商品、さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。

報道関係者
お問い合わせ先

株式会社イトーキ
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-6910-3910

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