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2021/07/01
プロダクト プレスリリース

【新製品】開放的な空間を演出する、ダブルガラススライディングウォール『DERDA(デルダ)』を発売

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗)は、ガラス面を最大化し、ひらく・仕切る・どちらも開放的に演出する、ダブルガラススライディングウォール「DERDA(デルダ)」を、7月上旬より発売します。

DERDA
DERDA(デルダ)

働き方の変化に伴い、パーティションは空間を単純に"仕切る"使い方から、用途に応じて空間を"創る"使い方にシフトしてきています。そこでイトーキでは、近年需要が増加しているガラスパーティション市場に向け、利用シーンに応じた空間活用を可能にし、業界トップクラス(※1)の遮音性、スマートな操作性を実現した、ダブルガラスタイプのスライディングウォールを開発しました。

  1. 当社調べ

ひらく・仕切る・どちらも開放的に演出するDERDAの使用例

開いた状態で開放的な空間を 閉じた状態で外部からの音を遮り集中できる空間を

主な特長

デザイン性

スリムエキスバンドパネル

仕切った空間のガラス面を最大化する為に、エンド部分のパネルのスリム化を実現。

仕切った空間のガラス面を最大化する為に、エンド部分のパネルのスリム化を実現。

操作性

1. 床と天井をワンタッチで圧接
床と天井をワンタッチで圧接

新たにDERDAで設けられた圧接機構。 従来のハンドル操作は不要になり、前面にあるパネルに押し付けるだけで、上下をシールすることが可能に。

2. ガラスパネルにノータッチでリリース可能
ガラスパネルにノータッチでリリース可能

格納時には、新開発のアストラガル機構(指掛かり)が活躍。ほとんどガラスパネルに触れることなく、パネルをリリースすることが可能。※特許出願中

3. 壁面調整も一瞬で
壁面調整も一瞬で

これまで負担になっていたハンドルの回転操作が、DERDAで新たに採用したノーズ機構により、 ハンドルを180°回すだけで壁面調整が簡単に。

製品概要

製品名

DERDA(デルダ)

主な仕様

  • パネル厚:80 mm
  • パネル幅:750~1,150 mm
  • パネル高:2,300~3,000 mm
  • パネル重量(ガラスパネル):48 kg/㎡

遮音性能 ※通常施工

  • スタイル:ダブルガラスパネル
  • ダブルガラス:42.0dB/500Hz
  • 音響透過損失は実験室における測定値であり、ご採用頂く現場での保障値ではありません。

発売日

2021年7月上旬

ADREDシリーズ

DERDAはイトーキのパーティションシリーズADREDと上下枠の寸法体系を統一、両製品を組み合わせることで、デザインが調和した空間を実現します。

ADREDシリーズ

製品ページ

イトーキのオフィス建材事業について

オフィス空間には機能にあわせたスペースごとの創造性、機動性、開放性などを高める内装設備が欠かせません。移動間仕切や可動間仕切、フリーアクセスフロア、耐震性の高い間仕切(減災建材)をラインアップ。高いデザイン性と優れた施工性・機能性を兼ね備えた製品で、様々な空間づくりに貢献しています。

お問い合わせ先

株式会社イトーキ
お客様相談センター
TEL:0120-164177
受付時間:9時~17時
(土・日曜日・祝日・夏季休業日・年末年始除く)

報道関係者
お問い合わせ先

株式会社イトーキ
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-6910-3910

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