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2021/04/01
プロダクト プレスリリース

【世界初】新型コロナウイルスへの効果を立証!「Polygiene ViralOff(バイラルオフ)」加工張地対応オフィスチェア

~2時間以内に99%のウイルスを減少させる最新加工技術でオフィスの感染防止に対応~

株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗)は、 ポリジン株式会社(本社:スウェーデン 社長:ウルリカ・ビョーク)がもつ最新抗ウイルス加工技術「Polygiene ViralOff(バイラルオフ)」(※)が施された布地のオフィスチェア5製品について、 張地における新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスであるSARS-CoV-2を減少させる効果が証明されたことを発表いたします。

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、 イトーキではこれまで、 安全に成長を止めないための働き方のルールやオフィス内の感染防止対策などについてまとめた「Post Corona Workplace Guide Book Vol.1」に基づき、 働く場の基準をクリアした製品開発や空間づくりを進めてまいりました。

この度、 2020年12月発売「ViralOff」加工張地対応オフィスチェア5製品において、 張地における新型コロナウイルスの原因ウイルスであるSARS-CoV-2に対する効果が検査機関での試験にて証明されました。
(ISO 18184:2019の試験方法に基づき2時間で99%減少)
「ViralOff」加工技術を施した家具として、 世界初となります。

ViralOff

「ViralOff」加工張地対応製品ラインアップ

ViralOff
nort(ノートチェア)

nort(ノートチェア)

nona(ノナチェア)

nona(ノナチェア)

torte-R(トルテRチェア)

torte-R(トルテRチェア)

Monon(モノンチェア)

Monon(モノンチェア)

Eleck(エレックチェア、 エレックSCチェア)

Eleck(エレックチェア、 エレックSCチェア)

発売日

2020年12月

「Polygiene ViralOff (バイラルオフ)」

バイラルオフ加工とは、銀イオンをベースとした繊維上の特定のウイルスを2時間以内に99%減少させる加工技術です。バイラルオフ加工が施されることによって、繊維製品を媒介とした感染リスクの低減に役立ちます。
当加工はウイルスの働きを抑制するものではありません。
試験方法:ISO 18184:2019
試験対象:ATCC VR-1679 (H3N2), SARS-CoV-2

抗ウイルス試験方法

抗ウイルス試験(ISO18184:2019)では繊維製品上に付着したウイルスの感染価(細胞感染性を持つウイルス粒子の数)が減少する度合いを確認します。ウイルス液を接種した試料(抗ウイルス加工品および標準布)を25℃で2時間静置した後にウイルスの減少度合いを比較します。

「ViralOff」は、ポリジン株式会社の登録商標です。
「ViralOff」についての詳細は下記をご覧ください。

ポリジン株式会社について

2006年創業、2016年3月ナスダック・ファーストノース上場。抗菌防臭機能のリーディングカンパニーとしてAdidas,Diesel,THE NORTH FACEなど現在世界中の約150ブランドと契約を結んでいる。今年5月に新たに抗ウイルス機能「ViralOff(バイラルオフ)」を発表。北欧発祥らしいサスティナブルで環境に優しい機能性ブランドとして独自のブランディングでユーザーに清潔・安心を提供している。

イトーキのオフィス関連事業について

株式会社イトーキは、1890年に創業しました。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。2018年10月には、イトーキ自らの「働く」を変革し、新たな価値を創造するため、新本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」を開設。「自由」と「自律」の両立をキーワードに、一人ひとりが自らの働き方の自己裁量を最大化し、自律的にデザインする新しい働き方に挑戦しています。

お問い合わせ先

株式会社イトーキ
お客様相談センター
TEL:0120-164177
受付時間:9時~17時
(土・日曜日・祝日・夏季休業日・年末年始除く)

報道関係者
お問い合わせ先

株式会社イトーキ
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-6910-3910

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