IMAGINE 未来のカタチ

こんな働き方がやってくる

テクノロジーの進化や価値観の変化などによって、
ワークスタイルやワークプレイスの常識はどこまで変わっていくだろう。
一人ひとりがイキイキできる未来を描いていこう。

  • IMAGINE 01

    モジュール化すれば自由自在

    チームの仕事内容、気分、雰囲気を読みとり、レイアウトをシミュレーション。目的にあった最適な空間を構築してくれる。

  • IMAGINE 02

    ピクニックみたいに会議しよう

    サンドイッチを食べながら。芝生の上で日なたぼっこをしながら。まちのあらゆる場所が「みんなのワークプレイス」として登録されているので、チームで空いている場所を見つけてすぐ仕事場に。

  • IMAGINE 03

    しばらく都会には戻りません

    寝食を共にすることで、どんどん仲間になっていく。長期的なプロジェクトは都会から離れて、大自然の中にあるオフィスに篭って進めていくチームが増えていく。

  • IMAGINE 04

    背徳感から生まれるクリエイティビティ

    信じられないくらいにオフィスでダラダラ。こんなことでいいのだろうか。そんな背徳感や、いつもの枠からはみ出すことで生まれる爆発力。そのポテンシャルは計り知れない。

  • IMAGINE 05

    音響だけでこんなに森なんですね

    ここは森です。耳がそう感じるくらいの音響設備によって、オフィスにいながら、大自然のなかで仕事をしているような感覚になれる。

  • IMAGINE 06

    3次元でぐるぐる共有

    立体映像がリアルタイムで共有できる時代へ。遠隔地にある物体のカタチを再現し、さまざまな角度からの検証が可能に。会議などでの情報共有がスムースになり、生産性向上にもつながる。

  • IMAGINE 07

    人間にもお手軽ディープラーニング

    匠の技を、デジタル化。これまで長い時間をかけなければ継承できなかった熟練の技術をアーカイブ化する。VRの活用などにより、習得時間の短縮が可能に。

  • IMAGINE 08

    オフィスが走りだしたら

    通勤がなくなる時代がやってくる。トレーラーやワゴンのオフィスが循環しながら、ワーカーをピックアップ。メンバーが集まり、到着した場所が、その日のメインオフィスになる。

  • IMAGINE 09

    会議の最短ルートをナビが教えてくれる

    脱線のない会議へ。決定までのルートをナビゲートしてくれる技術の登場により、チームの意思決定がスムースに。

  • IMAGINE 10

    モジュール化すれば自由自在

    たくさんの人間が働いている。そのエネルギーを電気に変えることができたら。ワーカーの活動やオフィス空間の照度・温度を利用して発電を行うことで、電力コストを抑えられるワークプレイスへ。

  • IMAGINE 11

    電話ボックスみたいなワークスペース

    まちで。駅で。ちょっと数分、作業したいことがあるときにうまく活用できるスペースがあったら、きっと助かるはず。

  • IMAGINE 12

    体調管理にうるさいチェア

    座っているだけで、いつのまにかチェアがバイタルデータを取得。ストレスフリーな状態で健康状態をモニタリングできる。ちょっとおせっかいかもしれないけれど、健康管理はばっちり。

  • IMAGINE 13

    未来のオフィスは愛でできている

    イノベーションを加速するためには、さまざまなワーカーが協働する必要がある。そのときオフィスは、あらゆるワーカーが働きやすい場へと進化するだろう。ダイバーシティに対応したオフィスこそが、優秀な人材確保と企業の生産性向上に貢献するのだから。

  • IMAGINE 14

    最適化ならおまかせロボットですから

    単純作業をAIやロボットが代替するようになると、人間の仕事はよりクリエイティブなものにシフトしていく。より高度な知識の習得が必要になるので、研修を実施する講師の不足が予測される。そんなとき、受講者のレベルにあわせてカリキュラムを作成したり、受講中の表情や姿勢を汲みとりながら講義ができるAIやロボットが重宝されることだろう。

  • IMAGINE 15

    未来のモニターはこうでなくちゃ

    デスクトップモニターから解放されたワーカーたちは、より自由に働けるようになる。現実空間にデジタル情報が立ち上がるので、会議中などに、作業を進めながら情報共有可能。

  • IMAGINE 16

    圏外なプレイスが逆に贅沢に

    情報であふれ、あらゆることがビッグデータとして蓄積される時代。すべてのデータ取得から逃れ、「ここだけの話」ができたり、ほっとひと息つける空間が重宝されるかもしれない。

  • IMAGINE 17

    人間らしい悩みはロボじゃなく人間に

    仕事の悩みはロボットが聞いてくれる。的確な答えもくれる。けれど、うまく言葉にできないモヤモヤした悩みは、やっぱり人間に聞いてほしい。やさしく相談に乗ってくれるマスターのようなひとがオフィスにいてくれたら。

  • IMAGINE 18

    話していることがグラフになったり

    会議で話していることをリアルタイムに、グラフや図など、グラフィカルに表示。参加者の意思疎通や概念共有がスムースになる。

  • IMAGINE 19

    パジャマのままで脳だけ出勤

    バーチャルオフィスのなかでは、ビシッとスーツで決めた自分が会議に参加している。まさか本当はパジャマのままなんて誰も気づかない。

  • IMAGINE 20

    新陳代謝する生物みたいなオフィス

    さまざまなプロジェクトが至るところで進行している。未来のオフィスでは、そのプロジェクトのための機能に特化したユニットが増殖をつづける。不要になるとその機能は取り去られ、またつぎに必要な機能が補充されていく。

  • IMAGINE 21

    なんて賢い家具なんだろう

    つぎの会議の人数は?内容は?AIを搭載した家具が自分で考え、その会議に最適なレイアウトへと自力で移動。これまでレイアウト変更にかかっていた労力を削減できる。

  • IMAGINE 22

    言葉の壁ってなんですかそれ

    リアルタイムで翻訳してくれる会議室があれば、異なる言語間でも、手ぶらでコミュニケーションがとれる。通訳への人件費もかからない。

  • IMAGINE 23

    おもてなしもオフィスの仕事に

    仕事がしやすいだけではなく。健康のこと、食事のこと、美容のこと。いい気分で働くための「おもてなし」も、オフィスの重要な役割になっている。

  • IMAGINE 24

    仕事に追われる時代から仕事と移動する時代へ

    会議や営業のための移動は、自動運転で。その乗物自体が個人のワークプレイスになることで、これまで移動のために浪費されていた時間を、作業時間として活用できるように。

  • IMAGINE 25

    わが家のリビングを会議室にどうぞ

    自宅の一部をパブリック化して、だれかに貸しだすことがあたりまえに。会議室として、趣味の場として、交流の場として。幅広い人たちが利用。そこで、自分のスキルを売り込むこともできる。