クロスフォーカスコンパクト
商品形式

- YES-C-GR-AEL
- YES-C-PB-AEL
- YES-C-PG-AEL
- YES-C-PW-AEL
- YES-C-UB-AEL
取扱説明書
よくあるご質問(FAQ)
肘を取り外して使用しても問題ないでしょうか?
取り外してもご使用いただけます。
※肘付きモデルのみ
ロッキングの固定ができません。
初期状態のみの固定になります。
上下昇降レバーを内側に差込んでください。
ロッキングの固定ができません。
ロッキングの固定機能はついておりません。
キャスターが、破損・異音等の異常があるのですが。
キャスターは消耗品です。交換をおすすめします。
特にウレタンキャスターをご使用の場合、加水分解により自然に経年劣化いたします。破損した場合は、早めの交換をおすすめします。
交換用のキャスターは、以下でご購入いただけます。
※標準装備はナイロン製・交換用キャスターはウレタン製です。
※キャスターカラーはブラックのみ販売しております。
※本店のみの販売になります。
「[部品]交換用ウレタン双輪キャスター
UE-CASTER(5個セット)」の購入はこちらから
ギイギイと音がするのですが
各所のネジを締め直してください。
それでも解消されない場合はお問い合わせください。
座面の下にある、ロッキング調節ノブが固くて回りません。
ご使用開始時や長く回していないとグリスが硬くなり、回りにくくなる場合があります。ゴム手袋をしていただく、またはノブに太めの輪ゴムを巻いていただく等、滑り止めをしていただき、ノブを強く回してみてください。一度回り始めるとスムーズに回り始める場合があります。
キャスターをうまく取り付けることができません。
キャスターを取り付けるときは力を要します。
必ず、けが防止の為にも手袋をして下さい。
キャスターを取り付ける穴と差し込みピンとの勘合性は安全設計の為に若干タイトに設計しています。
中には相性の誤差が有り、入りにくい組み合わせがまれに有ります。その場合は別の取り付け穴でお試し下さい。
差し込みピンの先端についている金属の輪(Cリング)は抜け防止のための部品ですので取り外さないで下さい。
背もたれをとめるネジが短く、ネジ穴まで届かずに組み立てられません。
背もたれを取り付けの際に左右どちらかのボルトを締めすぎて、ボルトが届かない状態と思われます。
背もたれを取り付けの際には、片側を抜けない程度で仮締めを行い、もう片側のボルトを取り付けてください。
両方がネジ穴に取り付いてから、締め込んでください。
背もたれを垂直の位置にした場合のみレバーが元の位置に戻りません。
背もたれを垂直の位置(最も立てた位置)では固定が出来ない設計になっております。
背もたれを垂直の位置(最も立てた位置)でリクライニングの固定を行った場合、メカの構造上、様々な誤差を回避するために、固定が出来ない設計になっております。
垂直の位置から、わずかにもたれた位置が固定できる設計となっております。
この位置から背もたれをいっぱいに倒した位置(約135度)までの間に10段階の固定が出来ます。
ファスナー(チャック)は開けても問題ありませんか?
背・ネックピロー・ランバーサポートについているファスナー(チャック)は開けないでください。
ファスナーは製造上必要なもので、開けると元通りに戻らないことがあります。
その場合は、商品保証対象外となりますのでご注意ください。
クロスフォーカスシリーズ異音解消方法
異音がする場合は、以下の方法に則って作業を実施してください。
「座メカの取り付けボルト」の増し締め
「座メカの取り付けボルト」を、もう一度しっかりと締め直して頂くことにより解消される場合がございます。

座メカを固定しているネジは、左図のように、ネジとスプリングワッシャー、平ワッシャーで構成されています。

締め直すネジは、破線赤丸部分と対面に位置するネジになります。

スプリング・ワッシャーが平らになっていない場合は、締付けが弱く異音の原因になります。

スプリング・ワッシャーが完全に平らになるまで締め付けてください
潤滑油(グリーススプレー)を塗布
「座メカ」の横軸に市販の潤滑油(グリーススプレー)を塗布して頂くと解消される場合がございます

潤滑油(グリーススプレー)を塗布する横軸は、左図の座メカの破線赤丸部分になります。

塗布位置1の矢印の下の銀色の軸周辺に潤滑油を塗布してください
※つけ過ぎると油が垂れますのでご注意下さい。

塗布位置2の矢印の下の銀色の軸周辺に潤滑油を塗布してください
※1同様につけ過ぎると油が垂れますのでご注意下さい。
キャスターがフローリングを傷つけませんか。
フローリングでのご使用は推奨しておりません。
傷防止の為にも、カーペットまたはチェアマットの併用を推奨しています。
キャスターが転がりすぎるのですが。
カーペットやチェアマットを併用してご使用ください。
特にフローリングやPタイルなどの硬質床では、キャスターが転がりすぎて、転倒等でけがをする恐れがあります。安全のためにも、必ずカーペットやチェアマットを推奨いたします。
お手入れはどうすればいいですか?
お手入れは以下をご確認ください。
背もたれ・座面の裏部・脚部(樹脂・金属部)
きれいな布を水でぬらし、固く絞ってふいてください。
汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤溶液でふいてください。
※シンナー・アルコール類は、変色・破損の可能性がございますので、ご使用を避けてください。
背メッシュ・布地・クッション部(生地部)
手ではたくか、掃除機でホコリを吸い取ってください。
クッション部の汚れがひどい場合は、シート専用クリーナー等をご使用ください。
異常な音がするのですが。
ロッキング部やキャスターから異音が生じた時は、ただちに使用をやめ、お買い求め先の販売店へご連絡ください。
左右のアジャスタブル肘(可動肘)の調節時の作動力が違うのですが。
生産状況により、左右の作動力には若干の誤差が生じる場合がございます。
左右のアジャスタブル肘(可動肘)の高さが合わないのですが。
生産状況により、左右の作動力には若干の誤差が生じる場合がございます。
座が上がりません。
ガス上下調節レバーを操作する時、座面から腰を浮かせてもう一度レバーを操作してください。
それでも動かない場合は、ガスシリンダーの経年劣化もしくは故障の可能性がございますので、お問い合わせください。
ガスシリンダーやスプリングなどの高圧パーツの分解はけがの原因になります。分解等を行わないでください。
座が下がりません。
座が下がる際に引っかかります。
座面の奥にしっかりと腰をかけて、もう一度レバーを操作してみてください。座面前縁や左右に体重がかかっているとスムーズに動作しない場合があります。
それでも下がらない場合は、体重が足りない可能性や、レバー等に不具合がある可能性がございますので、お問い合わせください。
ガスシリンダーやスプリングなどの高圧パーツの分解はけがの原因になります。分解等を行わないでください。
ガス上下調節レバーを操作しなくても座が下がるのですが。
ガス上下調節レバーを操作しない状態で座面が1~2cm下がる現象は、タックリングといい、着座時の衝撃を緩和する上下ガスシリンダーに備わった機能です。
1~4cm以上もしくは自然に下まで下がってしまう場合は、ガスシリンダーの経年劣化もしくは故障の可能性がございますので、お問い合わせください。
ガスシリンダーやスプリングなどの高圧パーツの分解はけがの原因になります。分解等を行わないでください。