2020年の春から、ほぼ在宅ワークになりました。1Kの私の部屋にあるアイテムはテレビボード、ベッド、ソファ、ローテーブル、クローゼット。仕事をするにはローテーブルにパソコンを置き、カーペットに直に座るしかありませんでした。俗にいうお姉さん座りで足を痺らせながら仕事をする、そんな生活が半年近く続き、体も心も限界に。あぁ、チェアに座って仕事がしたい、、、会社では当たり前にできていたことのありがたみを強く感じる日々。でも1Kの部屋に新たにデスク・チェアを置く場所なんてない、引っ越しを真剣に考え始めていました。
また家で過ごす時間が増え、気になってきたのが使わないモノの多さ。ふと、これらを整理したらワークスペースがつくれるかも!?と思い立ち、秋頃からフリマアプリやリサイクルショップでコツコツと売り続けると、衣類・雑貨などがほぼ半分に。これなら会社で使っていたお気に入りのデスクとチェアが置けるではないか!
そこで年末に向け家具を手配し、大掃除を終わらせたピカピカの部屋に念願の上下昇降デスク(toiro)とチェア(nort)を設置!おかげで家でも快適に仕事ができるようになりました。何より部屋がスッキリしたことで、心にも余裕が生まれた気がします。
空間のスペースと、心のスペースは比例するのかもしれませんね。
断捨離前、部屋を占領していた組み立て式クローゼット。洋服は、ほぼ同じサイズの作り付けクローゼットに収納できる分のみに。