最適な机上面高さは、ワーカーそれぞれの状況・気分・体格によって異なります。
toiroは、座位・立位などの姿勢変化や各個人の体格差に合わせた高さの調節が可能な、上下昇降テーブル。一人ひとりにフィットした環境をつくることで「健康増進」、「生産性向上」をサポートします。
ローパーティションとの組合せによって、異なる高さのデスクが並んでも空間をスッキリと見せることができます。
ミーティングの目的に合わせたテーブルの高さで議論の質が変化します。
自由な高さが生み出す
最大のパフォーマンス。
ワーカーが効率的かつ効果的に
パフォーマンスを発揮するために
理想的な姿勢をとることが大切です。
■ 健康的な働き方
イトーキ社員32名を対象に調査を実施。
1日2時間のスタンディングワークを導入した結果、
6週間でウエスト(平均値)が0.8㎝減りました。
■ 会話がしやすくなります
目的や内容に応じて着席、スタンディングなど
ミーティングスタイルを選べるほうが
コミュニケーションをとりやすくなります。
■ 身体を活性化します
ずっと座ったままの姿勢で過ごすより、
立ったり座ったりと姿勢を変えたほうが、
覚醒度※、パフォーマンスともに高くなります。
行動変容を促すためのアプリ連携機能
■ 立つタイミングをデスクがお知らせ
アプリで計測されるデータから、1日の消費カロリーが少ない/座位姿勢が連続した場合を検知します。不健康な状態が続くと“デスク天板が微昇降”し、立位姿勢への切り替えをアラートします。
※微昇降:約1cmの昇降動作を繰り返します。
■ スマートフォンで天板高さを制御
アプリのリモコンメニューを開くと、上下ボタンが出現します。
それらを押すことで天板の高さが変更できます。
*周囲の安全を確認した上で操作してください。
■ 身長毎の推奨高さに一発調整
アプリインストール時に初期入力する身長情報を基に、ユーザーが快適に仕事ができる立位姿勢と座位姿勢の推奨机上面高さが自動設定されます。
*人体寸法データベースを元に、ITOKIオリジナル計算式を設定しております。
デスク
ツインデスク
オペレーションデスク
上下調節ストローク(600㎜)
机上面高さ650~1250㎜の範囲で昇降します。座位・立位などの姿勢変化や各個人の体格差に合わせてそれぞれの最適な高さに調節します。
挟み込み防止機能
昇降動作中に障害物を検知すると自動的に停止し約30㎜もどる機能がついています。 ※検知機能には限界があり、障害物への当たり方によっては検知しない場合があります。周囲の安全を確認した上で操作してください。
脚のセーフティ設計
脚部側面のバンパーを合わせることで、身体やモノをはさまない、安全な間隔を確保することができます。バンパーが目印となるのでレイアウト作業が容易です。
パネルセーフティ設計
エンドパネル取付時に身体やモノなどを挟まないようエンドパネル同士がオーバーラップするようにモデュール設定しています。
昇降スイッチ
操作のしやすさに配慮したオリジナルデザインの昇降スイッチと、高さ表示機能・高さメモリー(3カ所)機能のついたインジケーター付昇降スイッチから選択可能です。
立上配線
ファブリック製のケーブルガイドは、昇降動作時に必要になるケーブル類の安全な長さを確保しつつ、ケーブル類に負担をかけない自然なカーブを保ちます。
デスク
ツインデスク
90°オペレーションデスク
(天板奥行675)平エッジ
120°オペレーションデスク
(天板奥行675)平エッジ
平エッジ
ラウンドエッジ
パネルオプション
デスクパネルを装着することで、プライバシーの確保に加え、モノの落下防止に役立ちます。
PCホルダーオプション
PCホルダーをお使いいただくことで机上面の作業スペースを確保しつつ、昇降動作によるケーブルのひっかかりや断線のリスクを減らします。
専用ワゴンオプション
専用サイズのワゴンとあわせてお使いいただくことで昇降ストロークをフルに活用できます。
※最低机上面高さ時の天板下有効高さは560mmです。天板下の状況を確認した上で操作してください。
モニターアームオプション
モニターアームの調節機能とデスクの昇降機能を合わせることで、より理想的な状態で作業を行うことが可能です。また、モニターの落下リスクを減らします。