弊社製品における「アスベスト(石綿)」の使用状況について
2008年8月12日
株式会社イトーキ
日頃は弊社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

弊社の製品に関して「アスベスト(石綿)」の使用状況調査をいたしました。現時点での調査結果を以下にご報告いたします。

下記記載の製品は、現在「非飛散性アスベスト(白石綿)含有素材」の使用が確認されたもので、新たに使用が判明する製品が出てくる可能性があります。確認次第このページに随時掲載させていただきます。
1.「飛散性アスベスト(白石綿:クリソタイル)」は使用していません
現在、社会問題になっている飛散性アスベスト(吹き付け石綿等)は過去も現在も使用していません。

2.過去、一部の製品に「非飛散性アスベスト(白石綿)含有素材」を
使用していましたことをご報告致します。
※使用しておりました「非飛散性アスベスト(白石綿)含有素材」はアスベスト繊維が結合材により固定された工業製品です。通常の使用状態であれば空気中へ繊維が飛散する可能性は低いとされております。ただし、アスベスト含有素材を無理に剥がしたり折ったり切断したりすると飛散することが考えられますので、決して行なわないようお願い致します。
金庫・耐火庫研究施設用実験台スライド式金庫扉鋼製間仕切(スチールパーティション)
1.金庫・耐火庫
下記製品の本体と扉の接触部に非飛散性アスベスト含有素材(石綿リボン、フレキシブル板、石膏ボード)を断熱用シールとして使用していました。
製品名/商品記号 概要
リリーフセーフ(家庭用小型金庫)
記号:RS243,RS245
(写真-1)

使用部位:扉裏面四周のシール(見える)
使用材料:石綿リボン
生産期間:1977~199 1

 

使用部位:扉内部
使用材料:石膏ボード
生産期間:1977~1991

コンピュータセーフ
記号: GGC-118 、 918 、 911
DE-2500 、 2600 、 2700
DEM-25 □□、 26 □□、 27 □□
DED-25 □□、 26 □□、 27 □□

マイクロフィルムセーフ
記号: MFS-2500 、 2600 、 2700
(写真-2)
使用部位: 内扉縁、本体縁 (見えない)
使用材料:フレキシブル板
生産期間:1970~2004

 

使用部位:扉内部
使用材料:石膏ボード
生産期間:1970~1991

フロッピーセーフ
記号:DEF-1200 、 CSF-4465
使用部位:引出し前板内部
使用材料:石膏ボード
生産期間:1981~1991
ファイアマスター
記号:FMシリーズ 、 FMNシリーズ
使用部位:引出し前板内部
使用材料:石膏ボード
生産期間:FMシリーズ1950~1979
FMNシリーズ1980~1991
ストレージセーフ
記号:FHSシリーズ
使用部位:引出し前板内部
使用材料:石膏ボード
生産期間:1979~1983
バーグラーセーフ仁王
記号:BGN
使用部位:扉内部
使用材料:石膏ボード
生産期間:1966~1991

バーグラーセーフ
記号:BG-76 、77、78、77N

使用部位:扉内部
使用材料:石膏ボード
生産期間:1966~1969

プロマイティ
記号:PM-306 、307 、308 、309

 

使用部位:扉内部
使用材料:石膏ボード
生産期間:1976~1990

シルバーセーフ
記号:72 、73 、75 、76 、77

 

使用部位:扉及び本体の扉と嵌合する部分
使用材料:石膏ボード
生産期間:1950~1969
写真-1 写真-2
◆金庫・耐火庫に関するお問合せ窓口
<お客様相談センター>
フリーダイヤル  0120-164177
営業時間:9時~17時
(土、日、祝日、夏期休業日、年末年始を除く)
(お問合せ内容を、正確に承るため録音させていただいております。ご理解・ご協力をお願い致します)
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2.研究施設用実験台
下記製品の部分品(天板)に非飛散性アスベスト含有素材:スレート板を使用していました。
  製品名/商品記号 概要
研究施設用実験台、作業台 使用部位:天板材
使用材料: スレート板
生産期間:1977~1998
研究施設用ヒュームフード 使用部位:内装材
使用材料: スレート板
生産期間:1977~199 1
◆研究施設用実験台に関するお問合せ窓口
<株式会社ダルトン 施設事業部>
東京: Tel 03-3549-6810
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3.スライド式金庫扉
下記製品の部分品(本体と扉の接触部)に非飛散性アスベスト含有素材:石綿リボンを使用していました。
  製品名/商品記号 概要
スライド式金庫扉(M型)
LBHA-3500M
LBHB-3500M
使用部位:扉裏煙返しの縦シール(見えない)
使用材料: 石綿リボン
生産期間:1984~2004
煙返し拡大図 平面図
噛み合わせ部の扉側凹部にアスベストが帯状にはめ込み取り付けられている。
◆スライド式金庫扉に関するお問合せ窓口
<セキュリティ設備推進室>
東京: Tel 03-3206-6291
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4.鋼製間仕切(スチールパーティション)
下記製品の部分品(間仕切の芯材、裏打材)に非飛散性アスベスト含有素材:ケイ酸カルシウム板、アスベストハニカムを使用していました。
  製品名/商品記号 概要
防火間仕切
FD
使用部位:パネル裏打材(見えない)
使用材料: ケイ酸カルシウム板
生産期間:1984~1992
耐火間仕切
FE-1,FE-2
使用部位:パネル裏打材(見えない)
使用材料: ケイ酸カルシウム板
生産期間:1984~1992
モデュラス(壁面収納家具)
不燃仕様
使用部位:側パネル、扉芯材(見えない)
使用材料: アスベストハニカム
生産期間:1974~1989
学校間仕切
FSP
使用部位:パネル裏打材(見えない)
使用材料アスベスト石膏積層板
生産期間:1974~1986
間仕切
FCN(旧タイプ)
使用部位:パネル裏打材(見えない)
使用材料: アスベスト石膏積層板
生産期間:1976~1979
間仕切
FCS(両面パンチング)
使用部位:パネル内蔵遮音板(見えない)
使用材料: ケイ酸カルシウム板
生産期間:1979~1992
◆鋼製間仕切(スチールパーティション)に関するお問合せ窓口
<建材営業統括部 建材商品販売推進課>
東京:Tel 03-3546-7412
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3.「非飛散性アスベスト」使用製品の廃棄について
1.

「非飛散性アスベスト」使用製品は、アスベスト繊維がセメントなどの結合体で固定されていますので、廃棄方法は通常の産業廃棄物(ガラスくずや金属くず、コンクリートくずなど)として処理が出来ます。また、各自治体の指示がある場合はその指示にしたがって廃棄してください。

2. 産業廃棄物処理業者に廃棄を依託する場合及び研究施設用実験台、スライド式金庫扉、鋼製間仕切について解体工事請負業者に解体を依託する場合には、非飛散性アスベスト素材が使用されていること及びその使用部位をお伝え下さい。
3.

建築物の解体工事や改修工事に伴って当該製品を廃棄される場合は「非飛散性アスベスト廃棄物の取扱いに関する技術指針」に従って適正な処理をお願いします。

<参考>「非飛散性アスベスト廃棄物の取扱いに関する技術指針」
お問合せ先
1.金庫・耐火庫 <お客様相談センター>
フリーダイヤル  0120-164177
営業時間:9時~17時
(土、日、祝日、夏期休業日、年末年始を除く)
(お問合せ内容を、正確に承るため録音させていただいております。ご理解・ご協力をお願い致します)
2.研究施設用実験台 <株式会社ダルトン 施設事業部>
東京:Tel 03-3549-6810
3.スライド式金庫扉 <セキュリティ設備推進室>
東京:Tel 03-3206-6291
4.鋼製間仕切
(スチールパーティション)
<建材営業統括部 建材商品販売推進課>
東京:Tel 03-3546-7412

 

【改訂履歴】

2005/10/7:公開
2008/8/12:「1.金庫・耐火庫」に石膏ボードを追記

 

※2008年8月12日追記内容について 既報内容に一部不足している部分があることが判明したため、追記するとともに、以下の通り報告 します。

(報告内容)
一部の金庫製品で、扉や引出し前板の内部に板状の石膏ボード(非飛散性アスベスト)を使用して いました。その対象製品名/商品記号、及び概要を『1.金庫・ 耐火庫』に追記しました。
石膏ボードは少量のアスベスト繊維を含有する板状の成形品で、扉または引出し前板の内部に使用 していますが、外部には露出していませんので、通常の使用状態でアスベスト繊維が飛散する可能 性は低いと考えられます。しかし、扉や引出し前板のカバーを外して内部の石膏ボードを折ったり、 曲げたりするとアスベスト繊維が飛散する可能性がありますので、『3.「非飛散性アスベス ト」使用製品の廃棄について』に従って適正な処理をお願いいたします。


2012/7/3:「2.研究施設用実験台」お問合せ先変更

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