特集1 お客様が活き活きと働く環境づくり

SDGs8・9

働き方改革の課題の一つは職場環境の改善。社内のコミュニケーションの活性化は、組織全体の生産性にも影響します。また、創造性を高める職場環境は企業価値の向上につながります。
イトーキは、お客様それぞれの思いを踏まえ、快適かつ機能的なオフィスの空間づくりを通じて、お客様の生産性向上と働く人の士気向上に貢献しています。

CASE1:コラボレーションワークを活発化する戦略的オフィス
パーソルファシリティマネジメント株式会社様

2階吹き抜けの大空間。打ち合わせやイベントにも利用可能。

2層吹き抜けの大空間。打ち合わせやイベントにも利用可能。

アイデアを議論する場

アイデアを議論する場

子どもと一緒に出社して働くスペース

子どもと一緒に出社して働くスペース

イトーキの課題解決へのプロセス

お客様の課題

  • 「コラボレーションワーク」と「多様な働き方」 を支えるオフィスが欲しい。
  • 自社のオフィスを媒体として、顧客にFM※の価値、 働き方改革の可能性を訴求したい。
イトーキの支援
  • オフィスでのコラボレーションワーク、 オープンイノベーションを加速する空間デザインの提供
  • FM:ファシリティマネジメント:オフィスをはじめとする企業の不動産を経営視点から最適な状態(コストの最小化、最大限に効果を発揮)で保有、運営、維持するための総合的な管理手法

「社員の行動と働き方を変える、実験の場となるオフィスをつくりたい」

働き方を変えるには、その行動を促すハードと仕掛けの提供が重要。

パーソルファシリティマネジメント株式会社 代表取締役社長 槌井 紀之様

パーソルファシリティマネジメント株式会社
代表取締役社長
槌井 紀之

パーソルファシリティマネジメント(以下、パーソルFM)は、オフィスにおける社員のワークスタイル変革を目指すFMを活用したコンサルティングやプロジェクトアドバイザリーサービスを提供しています。そうした中で、まず自らがワークスタイル変革を実践するために、働き方に関する仮説を検証・科学する戦略的オフィスとして開設したのが「WorkStyle Labo(ワークスタイルラボ)」です。
自宅、サテライトオフィス、コワークスペースなど、ワークプレイスが多様化する中で、人がオフィスに来る意義は、コラボレーションワークによる知的生産活動の最大化です。このオフィスには、オープンイノベーションに適した開放的な2層吹き抜けの大空間、パソコンを持たずにメンバーが籠って集中的に議論する部屋など、オフィスでなくてはできないコラボレーションワークを促進するスペースや仕掛けをさまざまな形で取り入れています。その効果は着実に表れており、移転後、社員に実施したアンケート調査で、以前は3:7だったコラボレーションワーク:ソロワーク比率が、5:5になったことが明らかになりました。
WorkStyle Laboの設計を任せたイトーキさんは、私たちの目的を正確に読み取り、オフィスを使う事業者の目線に立ったサービスを提供してくれています。オフィスの専門家として蓄積する先行事例を生かして、これからも当社がFMを基軸として推進するワークスタイル変革の良きパートナーになってもらえるのではないかと思っています。

Column:徹底的に議論をする場

徹底的に議論をして結論が出るまで退出禁止の部屋。囲んでいる壁のすべてがホワイトボードになっており、この部屋ではパソコンの持ち込みを禁止している。

「多様な働き方を支え、創造性を発揮するオフィスを目指しました」

お客様がオフィスに求める価値を設計に落としこむために、ベストをつくしました。

イトーキ FMデザイン統括部 プロジェクトデザイン設計部	デザイナー戸高 真理子

イトーキ
FMデザイン統括部
プロジェクトデザイン設計部
デザイナー
戸高 真理子

社員の多様な働き方を支え、コラボレーションによる創造を誘発するオフィスをパーソルFM様とともにつくり上げました。その一つが、新しい働き方として打ち出された「子どもを連れて働けるオフィス」の実現です。東京都の保育園を管轄する部署からアドバイスをもらいながら、外から室内で遊ぶ子どもたちが見えるようにガラス張りにするなど、社員が安心して働ける空間づくりに取り組みました。空間全体のデザインとしては、パーソルFM様から要望があったカリフォルニアをテーマに、オフィス家具や内装から小物類にいたるまで、すみずみまで形や色にこだわりました。 オフィスの完成後、コラボレーションワークの中心となる場所で撮影した社員の皆様の集合写真を見ながら、本移転プロジェクトの担当者様に「このスペースをつくって良かった」という言葉をいただけたときの嬉しさは今も心に残っています。

CASE2:全社員が共通の世界観の中で働き、コミュニケーションを促進するオフィス
株式会社リンクアンドモチベーション様

ストレッチ教室などのイベントに加え、最新のIT機器を使った打ち合わせが行える社員の憩いのスペース。 :写真協力:株式会社カラーズ・ワーク・エンバイロメント

ストレッチ教室などのイベントに加え、最新のIT機器を使った打ち合わせが行える社員の憩いのスペース。

「灯台」をコンセプトとしたスペース。会社の歴史や動画による社内報、過去に出版された書籍などが閲覧できる。:写真協力:株式会社カラーズ・ワーク・エンバイロメント

「灯台」をコンセプトとしたスペース。
会社の歴史や動画による社内報、過去に出版された書籍などが閲覧できる。

ランチタイムに社員が集まったり、イベントが開催される交流スペース:写真協力:株式会社カラーズ・ワーク・エンバイロメント

ランチタイムに社員が集まったり、イベントが開催される交流スペース

イトーキの課題解決へのプロセス

お客様の課題

  • 社員のモチベーションを高め、組織の成果を最大化するためのソリューションを提供する会社として、 自らの事業をオフィスに体現したい
  • M&Aなどで事業が拡大し、事業拠点が点在したためひとつに統合し、コミュニケーションを円滑にしたい
  • 人や組織が多様化する中でも グループ全体の一体感を高める環境をつくりたい
イトーキの支援
  • オフィスを介して共有したい世界観を具現化する空間デザインを実現
  • 社員同士のコミュニケ―ションを活発化するオフィスレイアウトを実現

「大海を航海するように、社員の交流と協働が生まれるオフィスをつくりたい」

担当チームのメンバーに私たちの目的を実現したいという「本気」を感じました。

株式会社リンクアンドモチベーション グループデザイン室 マネージャー 川村 宜主様

株式会社リンクアンドモチベーション
グループデザイン室
マネージャー
川村 宜主

モチベーションにフォーカスしたコンサルティング会社として成長してきた当社は、オフィスを「社員が同じ世界観の中で働くことで、モチベーションを高める場」と捉えています。東京統合拠点(本社)をつくるにあたっては、これまでの当社の成長・拠点展開の道のりを冒険と挑戦にあふれた「SAILING=航海」、全国の各拠点を「SHIP=船」という世界観のもと、統合拠点となる新オフィスを「PORT=港町」というコンセプトで描き、その具現化を追求しました。また、コミュニケーションのデザインにも重点を置きました。社員が自分の固定席に縛られず自由な場所で業務ができるだけでなく、シナジー効果を狙う当社のグループ法人同士を近接させることが柔軟にできる独自のデザイン・アドレスを採用しました。その結果、事業がスピードアップしているという声も上がっており、社員同士のコミュニケーションが活発化していると実感しています。
オフィスづくりのパートナーにイトーキさんを選んだのは、「私たちの世界観を本気で形にしてくれる」と実感したからです。「一人ひとりの本気がこの世界を熱くする」を掲げ、常に「本気」で挑むことを重視する私たちの理念に応える提案をしていただきました。
当移転は、「社員が仕事をより深く捉え直し、働き方を革新する」という重大な目的と意義が込められたプロジェクトでした。イトーキさんには、物理的なオフィス移転を超えて、プロジェクトの本質を形にしていただき、感謝しています。

Column:グループテーブルをずらして配置した執務エリア

テーブルをあえて列ごとにずらした配置にすることで、短手方向は人の交流を生み出す仕掛けに。長手方向で人の動線は確保し、効率性を担保している。

「徹底的に議論を重ね、世界観である 『PORT=港町』を共につくり上げました」

プロジェクトの意味・意義をより深く理解し、本質的なオフィスを構築するように努めました。

イトーキ FMデザイン統括部 デザイン戦略室 槌田 美紀

イトーキ
FMデザイン統括部
デザイン戦略室
槌田 美紀

今回のプロジェクトでは、経営トップである小笹芳央会長に、企業の生い立ちや価値観について熱く語っていただき、新オフィスのコンセプト「PORT」を形にするという壮大なチャレンジの機会を与えていただきました。そして川村様率いるプロジェクトチームの皆様と、一つひとつの什器の配置や機能について一切の妥協を排して、全員が納得するまで議論を重ねてプランニングを進めていきました。例えば、社員間の偶発的な出会いや対話を生みつつ、効率的な人の動線を確保した「列ごとにずらしたテーブル配置」なども、粘り強い議論の中から着想しました。オフィスが完成し社員の皆様が活き活きと働く姿を見て、リンクアンドモチベーション様の新たな船出を微力ながらお手伝いできたのではないかと感じました。

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SDGsとの関連について
本レポートでは、イトーキグループの環境・社会活動と、国際社会が2030年に向けて定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」との関連について、「イトーキのCSR」に考え方を掲載し、各報告サイトでも示しています。SDGsについて詳しくは、国連広報センターのWebサイトをご参照ください。

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