環境会計

目的・考え方

イトーキは、より効率的・効果的な環境経営を実現するために、環境保全活動への支出とその効果を定量的に把握・分析しています。

主な取り組みと成果

イトーキでは、より効率の高い環境保全活動を進めていくための指標として、環境活動にかかる投資額、費用額とその効果を集計しています。
2014年より国内⾮製造系グループ会社7社を集計範囲に含め、2015年以降は、国内製造系グループ会社4社を新たに含めました。2020年から国内非製造系グループ会社1社(新日本システック(株))を集計範囲に追加いたしました。

2020年度環境会計報告

環境保全への支出

2020年のイトーキグループ全体の投資額は112,535千円で、前年比14%増加しました。主な投資内容は、自家消費型太陽光発電設備の設置、排水処理施設設備更新、LED照明への設備更新の他、新製品開発における新素材研究や金型、設備投資等です。
2020年のイトーキグループ全体の費用額は683,665千円で、前年比7%の減少となりました。主な費用額の内容は、水質、大気、排水処理、廃棄物処理費用の他、環境管理活動に関わる維持管理、緑化、の費用等です。

環境保全コスト
(単位:千円)
分類 主な取り組み イトーキグループ全体
投資額 費用額
事業エリア内コスト - 80,913 451,712
  公害防止コスト 水質、大気等公害防止に関わる維持管理、設備投資費用 2,975 64,121
地球環境保全コスト 地球温暖化防止に関わる維持管理、設備投資費用 6,069 71,810
資源循環コスト 廃棄物削減、リサイクル等に関わる維持管理、設備投資費用 71,869 315,781
上・下流コスト 廃棄物処理業者視察、サプライヤー監査に関わる費用 0 15,030
管理活動コスト 環境ISO維持管理、環境パフォーマンス監視、事業所内の緑化費用 813 152,098
研究開発活動コスト 環境負荷の低減に貢献する製品の設計・開発、新素材の研究・開発費用 30,809 64,546
社会活動コスト こどもイベント、環境関連団体への参画、社会貢献活動に関わる費用 0 279
環境損傷対応コスト - 0 0
合計 112,535 683,665
集計範囲

イトーキ、国内製造系グループ会社4社、国内非製造系グループ会社8社

集計期間

2020年1月1日~12月31日

参考にしたガイドライン

環境省「環境会計ガイドライン(2005年版)」

集計の考え方
  • 環境活動以外の内容を含んでいる投資・費用は、環境活動に係わる割合を 適切に按分して算出
  • 研究開発活動コストは、当社「環境アセスメントガイドライン」の基準にのっとり、開発テーマ毎に環境に係わる割合を適切に按分して算出
  • 環境配慮製品の計上は、環境配慮製品と非配慮製品との価格差が大きいハイブリッド車のみ差額を計上

環境保全効果

CO2排出量は、照明のLED化による設備投資や省エネ改善活動により、イトーキグループ全体で、前年比7.1%削減しました。
廃棄物等総排出量及びリサイクル率は、粉体塗装ラインによる塗料の回収・再利用や、歩留まり改善等3Rの取組みの徹底により、前年比4.7%削減し、リサイクル率についても0.2%向上しました。PRTR報告対象物質の取扱量は、前年比14.1%削減しましたが、これは委託していた溶剤塗装をイトーキグループ内の粉体塗装に切り替え増加したものです。今後も、環境会計で費用対効果を分析し、環境負荷低減を図っていきます。

項目 2019年度 2020年度 前年比 集計範囲
CO2排出量(t-CO2 16,805 15,605 -7.1% イトーキ、国内製造系グループ会社(4社)、国内非製造系グループ会社(8社)、海外製造系グループ会社(1社)
産業廃棄物等総排出量(t) 5,300 5,050 -4.7%
産業廃棄物リサイクル率 98.5% 98.7% 0.2%
PRTR報告対象物質取扱量(t) 89.6 77.0 -14.1% イトーキ、国内製造系グループ会社(4社)
集計範囲

イトーキ、国内製造系グループ4社(伊藤喜オールスチール(株)、イトーキマルイ工業(株)、(株)イトーキ東光製作所、富士リビング工業(株))、国内非製造系グループ会社8社((株)イトーキシェアードバリュー、(株)イトーキマーケットスペース、(株)イトーキエンジニアリングサービス、(株)イトーキ北海道、(株)シマソービ、(株)エフエム・スタッフ、三幸ファシリティーズ(株)、新日本システック(株))、海外製造系グループ会社1社(Novo Workstyle Co., Ltd.)

集計期間

2020年1月1日~12月31日

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本レポートでは、イトーキグループの環境・社会活動と、国際社会が2030年に向けて定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」との関連について、「イトーキのCSR」に考え方を掲載し、各報告サイトでも示しています。SDGsについて詳しくは、国連広報センターのWebサイトをご参照ください。

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