マテリアリティ2 
社員の心と身体の健康

SDGs 3・5・8

社員がイキイキ働ける環境づくりに取り組む

イトーキは、『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げる企業として、まずは自社から、社員一人ひとりがやりがいを持ってイキイキと働き、最大のパフォーマンスを発揮できる職場づくり(組織・制度・風土)を進めています。

社員が成長し能力を発揮できる環境づくり

イトーキの求める人財像

イトーキでは、求める人財像を「イキイキと新しい価値を生みだし、お客様に感動をもたらす人財 ~“いま何をすべきか”自ら考え、周囲を巻き込み、最後までやりきる~」としています。
この人財像に沿って、人財育成、人事評価、採用活動などを計画し実施展開しています。

人財育成の取り組み

イトーキでは、求める人財像に基づき、社員一人ひとりの成長を支援していくために、2012年度より「教育体系」を整備し、階層別研修や選択型研修(ロジカルシンキングやファシリテーションなど全社員に共通するビジネスのベーススキルの研修)などを実施しています。また、コンプライアンス・内部統制・環境といった社員共通の基礎知識を学ぶ、全社研修なども開催しています。新卒採用の社員、キャリア採用の社員も含めて、全社員が学ぶ機会を得られるよう、研修メニューについては定期的に見直しており、さらに若手社員向けの研修をグループ全体で実施するなど、多様な社員がお互いに刺激し合いながら、人が育つ環境整備を進めています。

教育体系図

教育体系図

管理職研修の様子

管理職研修の様子

管理職研修の様子

管理職研修の様子

グローバル人財の活躍

現在イトーキでは多数の外国籍社員が働いています。バックグラウンドの異なるなか、「イトーキに来て良かった」と感じて欲しいという思いで、現場の社員は英語やポルトガル語で積極的に話しかけ、一緒に働く仲間とコミュニケーションを図っています。こういった多様な人財を受け入れる風土の醸成に、今後も注力していきます。

グローバル人財が多数活躍中

グローバル人財が多数活躍中

女性異業種研修

2016年よりスタートした「女性活躍応援プログラム」の一環として、キャリアアップを目指す女性を対象とした異業種研修を実施しています。
2018年は「女性リーダーシップ」をテーマとして2回実施し、現役の女性管理職の体験談や、他企業社員との意見交換を通し、キャリア意識の向上につなげています。

女性異業種研修の様子

女性異業種研修の様子

武者修行研修

イトーキでは毎年「会社や業界の枠を越えたリーダーシップ(他者への影響力)を磨く」ことを目的とした武者修行研修を実施しています。異業種の同世代社員との合同研修として、2011年にスタートし7年間で約180名が参加しました。

社外の人との議論や交流は新しい発見の場であり、社内では得ることのできない貴重な成長の機会になっています。

評価制度

評価制度は運用と仕組みの両面から継続的に改善しています。運用面の改善にあたっては、管理職全員を対象とした研修を実施し、管理職同士の評価の目線合わせや育成面談スキルの向上につなげています。また、仕組みについては、社員満足度調査などに基づいて制度改定の議論を行い、2018年度から能力項目を見直し、四半期面談の導入、評価プロセスの改定などを行いました。今後も社員がより向上心をもって働き、キャリア形成していけるように改善を継続していきます。

評価制度のアプローチ

評価制度のアプローチ

採用活動

求める人財像に基づく採用活動を実施しています。
就職活動中の学生の方々とは、イトーキでどのように成長して自己実現をしたいのか、また、キャリアアップしていきたいのか等、書面だけでは分かりにくい部分について、一人ひとり時間をかけてお互いの理解を深めていくことを重視しています。

採用実績(イトーキ単体)

 女性男性総計
2016年 新卒採用 28名 51名 79名
キャリア採用 3名 10名 13名
2017年 新卒採用 40名 40名 80名
キャリア採用 9名 13名 22名
2018年 新卒採用 42名 40名 82名
キャリア採用 7名 13名 20名
新卒採用者 3年以内離職率の推移
  2016年(2013年入社者) 2017年(2014年入社者) 2018年(2015年入社者)
離職率 11.9% 8.7% 8.5%

工場ユニフォームリニューアル

イトーキでは、ES(従業員満足度)の向上を目指し、2018年11月にイトーキ全工場のユニフォームを9年ぶりにリニューアル致しました。ユニフォームをプロデュースしたのは、エシカルな素材や循環システムを取り入れた環境配慮型の制服づくりを推進する「全日本制服委員会」。収納性や安全に配慮した設計等による機能性の向上と、工場や生産という限定されたワークシーンを超え、外部パートナーとのミーティングやお客様の工場見学でのおもてなしなど、多様なシーンに対応できるデザインで働きやすさを追求しました。
また、環境に配慮された“エシカル素材”を使用することで(※夏服一部)、イトーキのエコロジカルな姿勢を表現しています。

ユニフォームリニューアル後の社員の様子

ユニフォームリニューアル後の
社員の様子

社員一人ひとりの多様な働き方を支える企業へ
(ダイバーシティ)

イトーキでは2015年度から「ダイバシティ推進室」を設置し、社員のキャリアや生活に対しての多様な考え方を踏まえ、社内制度の整備と職場環境づくりを進めています。社員の力を引き出し、活かすことで、時代に沿った社会環境の変化へ柔軟に対応し、社会に貢献できる企業でありたいと考えています。

2005年から開催している社員家族見学会では、イトーキ製品に触れたり、お父さんやお母さんの仕事への理解を深めたり、社長・社員・家族(子どもたち)が交流するなど、オフィスが家族で賑わう夏休みの恒例行事になっています。

2016年より育休取得者と上司・人事部による育児キャリア支援面談(育休前・復職前・復職後 合計3回)を実施。質の高い働き方を考える機会とし継続就労、生産性向上につなげています。

また2017年には、仕事と育児を両立しているワーキングマザーの教育環境への期待や要望をビジネスに活かすため、その視点や購買意識などを共有するコラボレーションの場を開催しました。

イトーキでは社長自ら内閣府男女共同参画局の「働く女性の活躍を加速する男性リーダー」の行動宣言に賛同し、また2018年3月には意欲のある女性が活躍し続けられる組織づくりや職場環境整備等に積極的に取り組む企業「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証において、最高位の「二つ星認証企業」として認証されました。

 2018年8月 社員家族見学会の様子(イトーキ東京イノベーションセンター SYNQAにて)

2018年8月 社員家族見学会の様子
(イトーキ東京イノベーションセンター SYNQAにて)

 マーケティングサポーター(ワーキングマザー)の商品企画会議

マーケティングサポーター(ワーキングマザー)の商品企画会議

全国女性営業職 × 平井社長ミーティング

全国女性営業職 × 平井社長ミーティング

男性育児キャリア支援面談

男性育児キャリア支援面談

内閣府「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言へ賛同

内閣府「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」
行動宣言へ賛同

2018年3月「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証取得

2018年3月「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証取得

ダイバーシティ&インクルージョン

イトーキでは、トップコミットメントのもと、さまざまな性別、年齢、国籍、障がい、雇用形態や働き方、習慣、価値観などを持つ仲間を「多様な人財」と捉え、一人ひとりが「活き活き」とその特性を活かし、持てる力を発揮することを目指します。

イトーキダイバーシティビジョン
(私たちが目指す3つのこと)

人も活き活き、地球も生き生きを実現し、イトーキの大きな変革と成長につなげていきます。

  1. 組織の活性化
    個々の能力が発揮されることで社員のモチベーションが高まり、活力あふれる組織になる
  2. 新たな価値の創造(イノベーション)
    多様な人財の知識・経験・価値観が交わり新しい発想が生まれる
  3. 生産性とやりがいの向上
    全社員が柔軟な働き方を通じて生産性高く、充実感を感じながら働ける
2018年2月 “ダイバーシティハンドブック”を発刊

2018年2月 “ダイバーシティ
ハンドブック”を発刊

多様な働き方を可能にする制度づくり

ワーク・ライフ・マネジメント図

ワーク・ライフ・マネジメント図

出産、育児、介護に伴う休業・休暇や特別勤務(短時間勤務、シフト勤務)に関する社内制度を整備しています。ライフイベントに遭遇した社員に対して、エリアへの転換やエリア内転勤の制限等、制約を抱える時期を乗り越えて、社員がより長く活躍していけるよう、制度の周知と利用への働きかけを行っています。
2015年3月からは有給休暇取得の最小単位を半日から1時間へと変更(年間で5日分40時間まで取得可能)し、育児時短勤務は法定を超える小学生3年生まで活用可能としました。

また、2014年11月からパソコンの稼働時間と連動した勤怠管理システムを導入し、時間外労働が発生する場合には、その都度上司と業務についてコミュニケーションをとっています。時間外勤務が未申請の場合、自動的にPCがログオフする仕組みになっており、社員一人ひとりの業務の可視化と平準化、業務改善につなげています。2016年からは働き方の選択肢の一つとして朝型勤務も導入し、早朝勤務手当の支給も行っています。

休暇および特別勤務制度データ(イトーキ単体、2018年度)

( )内は前年度
 女性男性総計
有給休暇取得率 67.2%
(65.0%)
43.2%
(42.5%)
49.2%
(47.9%)
産休取得者数 21名
(10名)
0名
(0名)
21名
(10名)
育休取得者数 21名
(13名)
2名
(2名)
23名
(15名)
介護休業取得者数 0名
(0名)
1名
(1名)
1名
(1名)
短時間勤務者数 58名
(61名)
0名
(1名)
58名
(62名)
シフト勤務者数 6名
(7名)
7名
(4名)
13名
(11名)
  • 産休、育休取得者数は、2017年度に休業を開始した人数です。

シニア活躍に向けて

イトーキでは、定年退職者が、長年の業務で培われたノウハウや知識・技術を若い世代へ継承し、年代を越えてイキイキと働くことのできる職場環境づくりを目指しています。また社会からの要請に応え、会社に貢献する再雇用社員を積極的に活用する再雇用制度を導入しています。
加えて、仕事への向き合い方と人生プランについて改めて考える機会として「ライフプランセミナー」を開催し、その機会をなるべく早く設けるため、対象年齢を前倒ししています。今後も、人生100年時代を見据えて、より使命感・充実感を持って働くことができるよう、プログラム内容の見直しを行っていきます。

障がい者雇用への取り組み

イトーキ単体の2018年12月時点での障がい者雇用率は1.73%です。今後も障がいを持つ社員もイキイキとやりがいを持って働ける、また働きやすい環境のさらなる整備向上に努めていきます。また、法定雇用率に対応するべく、雇用率向上に向けた取り組みを引き続き実施していきます。

人事関連データ(イトーキ単体)

(2018年12月31日現在)( )内は前年度
 女性男性総計
正社員 523名
(481名)
1,226名
(1,229名)
1,749名
(1,710名)
正社員以外 56名
(47名)
202名
(207名)
258名
(254名)
管理職 19名
(17名)
246名
(275名)
265名
(292名)
正社員平均年齢 36歳8カ月
(36歳5カ月)
42歳11カ月
(42歳6カ月)
41歳1カ月
(40歳10カ月)
正社員平均勤続年数 11年7カ月
(12年0カ月)
17年7カ月
(17年9カ月)
15年10カ月
(16年2カ月)
正社員以外平均年齢 42歳9カ月
(43歳0カ月)
49歳0カ月
(47歳0カ月)
47歳8カ月
(46歳2カ月)
正社員以外平均勤続年数 3年11カ月
(5年3カ月)
16年4カ月
(14年1カ月)
13年8カ月
(12年5カ月)
再雇用人数 3名
(2名)
57名
(54名)
60名
(56名)
障がい者人数 3名(重度2名含む)
(3名(重度2名含む))
25名(重度7名含む)
(26名(重度10名含む))
28名(重度9名含む)
(29名(重度12名含む))
障がい者雇用率   1.73%
(1.98%)
  • 正社員および正社員以外の雇用人数の集計は、当社が定める各種規程・制度の対象となる社員および契約社員を対象としています。
  • 障がい者雇用率は、定められた方法に従い算出しています。

ワーク・ライフ・マネジメントへの取り組み

テレワークの実施

イトーキでは、働く場所にとらわれず自律的に働ける環境整備の一環として、テレワークの実施を進めています。
2013年より4名の在宅勤務トライアルからスタートしましたが、その後、部門単位でトライアル実施して効果を検証するなど対象範囲を拡大し、2018年1月からテレワーク勤務制度を正式に導入しました。現在は、入社2年以上の社員で会社が認めれば、特に理由を問わず誰でも使える仕組みになっています。

また、東京オリンピックを契機とした国民運動「テレワーク・デイズ」に賛同し、2017年に300名、2018年には520名が参加して、営業やデザイナーを中心に幅広い職種の社員がテレワーク勤務を実施しました。

イトーキは、今後もテレワークをはじめとする新しい働き方に積極的にチャレンジしていきます。

「テレワーク・デイズ」のオフィスの様子

「テレワーク・デイズ」のオフィスの様子

「テレワーク・デイズ」のロゴ

「テレワーク・デイズ」のロゴ

育休取得推進

イトーキでは2018年に「仕事と育児の両立支援ブック For Men」を発行し、定期的に子どもの生まれた男性社員に配布をしています。
同年度、イトーキでは初めてとなる男性の営業職社員2名が育児休業を取得しました。
男性の育児参加の推進は、職場の意識の変化や働き方の見直しを伴い、社員一人ひとりのパフォーマンスを上げ、イトーキのさらなる成長につながると考えます。今後、「育児」だけでなく「介護」や「傷病」等のシーンにおいても、仕事を続けられるよう両立支援・体制づくりを全面的に進めていきます。

仕事と育児の両立支援ブック For Men

仕事と育児の両立支援ブック
For Men

有休に関する取り組み

イトーキでは、2015年の時間単位年休の制度導入をはじめ、有休取得に関する取り組みに力を入れています。
2017年からは、有休が付与される年初に年間12日間の有休取得計画を全社員が作成し、社員一人ひとりが自身の働き方を見つめなおすことで、ワーク・ライフ・マネジメントによる働きがいと生産性、両方の向上を目指して取り組んでいます。2018年には有休アンケートを実施して有休が取得しにくい要因を把握し、課題を一つひとつ解決していくことで、2016年には7.7日だった全社平均有休取得日数が、2018年には10.2日まで上昇しました。

健康経営に向けた具体的な取り組み

少子高齢化を背景に、従業員の健康管理が企業の重要な経営課題となっています。イトーキは、従業員の健康づくりに取り組むとともに、そこから得られた経験を「働く環境を提供する企業」としてお客様や社会へ幅広く発信しようというオリジナルの健康経営を進めています。

イトーキ健康経営宣言

イトーキは、全従業員が心身ともに健康で安心して業務を遂行し、最大のパフォーマンスを発揮することが企業の発展につながると考えます。

企業コンセプト「人も活き活き、地球も生き生き」の実現を目指し、経営、健康保険組合、労働組合、従業員とその家族が一体となった健康づくりを推進していきます。

また、ミッションステートメント『明日の「働く」を、デザインする。』に基づき、人が集い働く空間・環境・場づくりを通じて社会に貢献してまいります。

健康経営推進委員会

従業員の心身の健康を重要な経営課題と捉え、2017年2月、新たな「健康経営宣言」を制定し、平井社長を委員長とした健康経営推進委員会を発足しました。これまで会社および健康保険組合を中心に進めてきた、従業員の健康に関するさまざまな取り組みや活動を体系化し、戦略的な健康経営をイトーキの強みとして挙げられるよう活動を加速させています。

健康経営推進委員会の構成組織

健康経営推進委員会の構成組織

健康経営優良法人 2019(ホワイト500)に3年連続認定

イトーキは、「健康経営優良法人 2019(ホワイト500)」に3年連続で認定されました。

健康経営優良法人(ホワイト500)とは

経済産業省と日本健康会議が共同で、大規模法人のうち、保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人について、2020年までに500社を「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定する制度です。

はたらきかた健診

ワークスタイル健康診断サービスとしてお客様にご提案するイトーキオリジナル健康ソリューションの1つである「はたらきかた健診」を全従業員を対象に実施しました。

はたらきかた健診のチラシ

はたらきかた健診のチラシ

健康年齢®の通知

健康年齢®※は、自身の健康状態を分かりやすく理解するための指標です。健康診断の結果から、自身のカラダは何歳相当なのか統計的に判定した健康年齢を全社員の自宅に通知しています。

  • 「健康年齢®」は株式会社JMDCの登録商標です。
健康年齢®の通知書類

健康年齢®の通知書類

就業時間内禁煙

イトーキは、社員一人ひとりが心身ともに健康で安心して働ける環境づくりを推進し、2017年10月1日からの就業時間内禁煙を宣言しました。

禁煙チャレンジを呼び掛けるポスター

禁煙チャレンジを呼び掛けるポスター

就業時間内禁煙宣言

就業時間内禁煙宣言

イトーキ健康白書

「イトーキ健康白書」とは、従業員の健康状態を見える化した社内広報誌です。
データヘルス計画の一環として、過去2回にわたり株式会社イトーキ・イトーキ健康保険組合・イトーキ労働組合の三者が持つ健康データを集約し、イトーキで働く私たちがどのような健康状態かを分析しています。
第3弾となる今回は、健康経営推進委員会が主体となり、ご自身の生活習慣を見つめ直し、行動変容するきっかけにしてもらいたいという思いを込めて2018年12月に発行しました。

イトーキ健康白書2018

イトーキ健康白書2018

健康データの戦略的活用

従業員の健康に関するデータを一元管理し、現状の把握、課題の抽出、対策の立案に活用しています。

VOICE

健康経営推進委員会メンバー

健康経営推進委員会メンバー

「プラスの健康」を目指した健康経営

当社の健康経営は、病気や虚弱といったマイナスの状態をゼロにするだけでなく、従業員が活き活きと元気に働く「プラスの健康」を目標としています。その実現に向けて、健康経営推進委員会のメンバーがより密に連携しながら、従業員一人ひとりが能動的に自分の健康を考えるようになるための施策を着実に積み上げていきます。

一人ひとりがイキイキと働くための健康管理サポート

健康診断受診の徹底

イトーキでは、社員一人ひとりに健康への関心を高めてもらうため、社内向けWeb広報誌「健康管理室だより」の発信や、eラーニングでの健康教育、健康保険組合のホームページにて生活習慣病やライフスタイル等の健康づくり支援について情報発信をしています。
また、健康診断受診率100%実施継続に向けて、受診指定期間を設け啓発活動を実施。職制を通じた受診を勧奨するなど、全社で健康診断受診率の維持を図っています。

2018年度健康管理室だより

2018年度健康管理室だより

2018年度健康管理室だより

生活習慣病の予防対策

健康診断受診後、各地区の事業場では産業医と保健職が中心となり、治療が必要な社員には積極的に医療機関の受診を働きかけています。二次検査受診の際には、特別有給休暇のヘルスケア休暇を利用できます。
また、生活習慣病を予防するために、継続的な保健指導と年間を通じた情報発信を全社的に行い、社員の健康意識向上を推進しています。

メンタルヘルスケア対策

イトーキでは、2006年からメンタルヘルス対策に取り組んでいます。
若手社員研修や、新任管理職研修、各事業場の特性に合わせた研修を実施しています。一般階層向けには自らのストレスへの対処を知るセルフケアを、管理職向けには安全配慮義務や傾聴を中心としたラインケアなどを学べる内容にしています。
また、全国各拠点を巡回し、産業カウンセラーによる社内カウンセリングを実施。休業前から復職後までの継続的な支援を実施することで、メンタルヘルス不調の早期発見や再発防止に努め、継続就業のサポートをしています。
2016年度のストレスチェック制度導入により、社員自身のストレスへの気づきを促すとともに職場環境の改善につなげ、メンタルヘルス不調の一次予防(未然防止)に取り組んでいます。

感染症予防対策

過去の新型インフルエンザの流行拡大などを受け、イトーキでは、社員の健康維持と事業継続を含むリスク管理の観点から感染症予防対策に力を入れています。
社内広報や全社安全衛生委員会などを通じて、積極的に情報提供を行う、健康保険組合の補助金を利用し予防接種を社内施設で実施するなど、インフルエンザの罹患予防にも取り組んでいます。また2018年11月には、アルコール手指消毒液と除菌シートを全事業所に配布し集団感染の拡大防止に努めています。数年にわたるこうした継続的な取り組みは、確実にインフルエンザ罹患者の抑制につながっています。

「人が主役の環境づくり」を支える安全衛生活動

労働上の安全確保は、企業の社会的責任の中でも特に重要な使命です。イトーキは、安全を最優先する企業体質の構築と、災害の不安なく働くことのできる安心安全で快適な職場環境の整備に取り組んでいます。

労働災害に関するデータ(2018年度/生産部門)
  • 休業災害件数 1件
  • 不休業災害件数 9件
  • 度数率 0.83
  • 強度率 0.003
  • 度数率:
    100万延べ実労働時間当たりの労働災害による
  • 強度率:
    1,000延べ実労働時間当たりの労働損失日数
  2016年 2017年 2018年
休業災害 1件 0件 1件
不休業
災害
5件 6件 9件
度数率 1.38 0.00 0.83
強度率 0.03 0.00 0.003

休業災害:休業1日目よりカウント

安全・安心な環境づくり

人が主役の環境づくりを提唱するイトーキは、社員が安全で安心して働ける職場環境を構築するとともに、健康の保持と増進に努めています。安全は企業活動の基本条件であることを全員が認識し、労働災害の防止を図ることを目的に安全衛生活動を積極的に推進しています。毎年、労働災害ゼロを目標に、全社安全衛生委員会、事業場ごとの安全衛生活動、協力会社様との災害防止協議会、安全大会の開催、グル-プ会社を含めた安全監査の実施など多彩な活動を展開しています。

東京地区安全大会(2018年6月13日開催)

東京地区安全大会
(2018年6月13日開催)

イトーキ安全衛生管理体制(全社安全衛生委員会に労働組合代表も参加)

イトーキ安全衛生管理体制(全社安全衛生委員会に労働組合代表も参加)

健全で円滑な労使関係の構築

イトーキは、企業としての将来ビジョンや重要課題をめぐって徹底した議論ができる健全な労使関係が、働きがいのある会社をつくる上で不可欠だと考えています。2018年度は、この理念に基づき労使協議会を6回、地区・事業所ごとの地区労使協議会を16回開催したことに加え、将来に向けて解決すべき議題に対する意見交換の場として労使意見交換会を3回開催し、オープンに情報や課題認識を共有するとともに率直かつ建設的に解決策を模索しました。
また、イトーキにおける労使関係は、幅広く多岐にわたり連携・協力を行っていくことが特徴の一つとなっています。社長と組合員が直接意見を交わす会合「未来集会」は2018年度で第4回を数えました。全国7つの支部(東日本、東京第一、東京第二、中部、関西工場、大阪、西日本)がそれぞれ企画した議論テーマ、進め方をもって社長とのディスカッションに臨みました。各支部ごとの特色あるテーマ設定とディスカッション方法により今年は例年以上に労使ともに充実した場となりました。
また、一昨年より参画した大阪府の森林保全制度(アドプトフォレスト制度)を継続し、府内に開設した1.9haの「イトーキの森」を間伐するなど、会社と労働組合が協力して森林保全活動を進めています。

「未来集会」を通じた経営トップとの交流

2018年10月から11月にかけて、社長と全国の組合員による意見交換会「未来集会」を開催しました。4年目の開催となる2018年度では議論テーマや参加者を全国7つの支部がそれぞれ選定し、参加者は社長とイトーキの未来について熱い意見交換を行いました。結果として参加者総数115名と大変な盛り上がりを見せました。
未来集会終了後の参加者の声としては「社長と直接話せてよかった・楽しかった・新鮮だった」「職場環境の不満・改善について議論できて良かった」「もっと時間が欲しかった・もっと議論がしたかった」など、参加者の未来集会に対する前向きな意見が多く見られました。

「未来集会」の様子

「未来集会」の様子

「未来集会」の様子

「未来集会」の様子

「未来集会」の様子

「未来集会」の様子

「未来集会」の様子

「未来集会」の様子

労働組合の活動

イトーキ労働組合は、一般職層(管理職以外)の3等級までを構成員の対象とし、職種・部門の枠を越えて全国で活動を展開しています。存在意義に「組合員の生活の安定と向上」を掲げた「イトーキ労働組合宣言」を策定し、組合員のための活動を日々継続しています。

イトーキ労働組合宣言

存在意義

組合員の生活の安定と向上

労働組合が目指す組合員の姿

一. 組合員が、「安心」「安全」に働くこと
一. 組合員が、互いに「共感」し合うこと
一. 組合員が、互いに「尊重」し合い「誇り」を持つこと
一. 組合員が、「自立」し「自己を実現」していくこと

組合組織率(2018年12月時点)
70.4

組合員主導による活力あふれる職場づくり

イトーキ労働組合は、目指す組合員の姿を「安心・安全」、「共感」、「尊重・誇り」、「自立・自己実現」の4段階に位置付けており、「安心・安全」に係わる賃金・労働時間・人事制度などの労働条件の整備・改善を活動全般の根幹としていますが、それ以外にも幅広い活動を行っています。

1. 「共感」に関する取り組み

各地の特性に合わせたさまざまな支部活動(イベント)、社内だけでなく社外の他労組の組合員との交流・情報交換ができるコミュニケーションイベントやグループ会社との交流、「労働組合アンケート」や「イトーキ健康白書」などを通じた情報収集・発信などを行っています。

2. 「尊重・誇り」に関する取り組み

組合員が会社や仕事に誇りを持ち、お互いに尊重し合える姿を目指してキャリアや働き方について労使による意見交換を行うとともに、前述の「イトーキの森」などの社会貢献活動を通じ、社会・地域への参画意識を高める「社会との価値共創」を行っています。

3. 「自立・自己実現」に関する取り組み

組合員の自立・自己実現に向けて、会社の教育プログラムだけでなく労働組合だからこそできる教育支援として「仕事旅行(異業種体験プログラム)」を実施し、自分の好きをベースとした仕事体験から”働くとは何か”といった新しい視点を学ぶことで働く経験値を高め、専門性が高く主体的に考え行動できる人財の育成を目指します。

上記のいずれの活動・取り組みは、組合員の「自分たちが働く職場環境を自分たちで良くしていきたい」という強い思いが起点となり生み出されています。

新入社員懇親会の様子

新入社員懇親会の様子

仕事旅行先での記念写真

仕事旅行先での記念写真

お問い合わせ・サポート

ご質問やお問い合わせは
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ショールーム一覧

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イトーキの考える新しい提案を是非ご体感ください。

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