マテリアリティ1 
働き方改革

  • SDGs
  • 5:ジェンダー平等を実現しよう
  • 8:働きがいも経済成長も
  • 10:人や国の不平等をなくそう

お客様との対話に立脚して、さらなる品質向上を追求

イトーキグループは、お客様視点でのものづくりに徹し、お客様との対話を通じて見出した課題を、安全・信頼性やお客様満足度の向上に役立てています。

お客様の多様な働き方(働き方改革)をサポートする家具

ワーカーが必要とする空間や環境は日々変化・多様化しています。イトーキでは多様な働き方に合わせてお使いいただけるさまざまなオフィス家具のご提供を通じて、お客様のオフィスにおける課題の解決をサポートしています。例えば、多様化が進むこれからの時代のワークスタイルに呼応するワークチェア「vertebra03(バーテブラ03)」、仕事にも健康にも良い行動を促すミーティングコーナー「pio home(ピオホーム)」、ワーカーのコミュニケーション・業務効率向上・健康促進を促す「HIGHLINE(ハイライン)」などを取り揃え、活き活き働けるオフィスづくりをご提案しています。

バーテブラ

「働く」と「暮らす」を越境するワークチェア

写真
Point
  • ロングセラー商品「バーテブラ」を現代のワークスタイルに合わせてアップデート
  • 手動操作なしで、座る人を自然と正しい着座姿勢に導く構造
  • 仕事と暮らしをシームレス化する快適性とデザイン性
  • 使い手のセンスで選べる個性豊かなバリエーション
pio home

仕事にも健康にも良い行動を促すミーティングコーナー

写真
Point
  • 話をしながらストレッチができる
  • 立ちミーティングで時間短縮に繋がる
  • オフィスの中に公園のような楽しい空間を作り出す形状
HIGHLINE

ワーカーのコミュニケーション・業務効率向上・健康促進を促すハイポジションスタイル

FMEA研修の様子
Point
  • 立っても座っても使えて、動き出しやすい高さ
  • 座っていても、立っている人、歩いている人との目線が合いやすい
  • 単体置きや連増置きなどレイアウトも自由自在
  • 執務・ミーティング・カフェ・集中スペースなど多様な用途に活用できる

お客様視点による品質マネジメント

イトーキグループは、お客様満足の向上につながるものづくりに取り組んでいます。お客様視点でのものづくりに徹し、多様な価値観を持ったお客様それぞれに満足していただけるよう、実際の使用状況やニーズを製品・サービスに反映し、品質向上に努めています。

品質マネジメントシステム

ISO9001に基づく品質マネジメントシステムにより、お客様満足の視点で品質管理を行うとともに、常に品質の向上を図っています。イトーキグループの品質マネジメントシステムは、その運用に携わる全社員が主体的に関与することが特徴です。また、マネジメントレビューには経営トップが参加し、品質マネジメントシステムへのコミットメントを社内外へ明示しています。

品質方針ポスター

品質方針ポスター

品質方針

当社の企業理念に基づき、以下のとおり「品質方針」を定めています。

「顧客のニーズと社会の期待に応え、
 感動を分かち合える製品とサービスを提供します。」

以下の事項を活動の重点とし、全員が、『明日の「働く」を、デザインする。』の実現に貢献します。

  1. 世界の市場を見据え、顧客のニーズを掴み、社会の期待に応える機会を先見し、製品安全を確保すると共に、スピーディーな製品開発に結びつけます。
  2. 製品及びサービスの引合いから引渡し、並びに引渡し後の活動を通じて、関係する全ての部門が確実に責任を果たすと共に、部門間の連携を強化します。
  3. 顕在化した不適合に対して確実な是正処置を行うと共に、 製品及びサービス提供に関わるリスクを予見し、対応をスピーディーに行います。
  4. 製品及びサービス提供に関わる仕事には、その業務の遂行能力と適格性を持った人員を配置します。技術やノウハウの獲得また研さんに努め、共有・継承し、人財を育みます。
  5. 「素早く、無理なく実行でき、効果に結びつく」品質マネジメントシステムを目指し、その内容と運用方法を継続的に改善します。

安全と信頼性を確保するためのプロセス

製品の安全と信頼性を確保するために、体系的なプロセスを設けています。
まず、企画段階では、お客様の声をしっかりと反映することに主眼を置きます。具体的に問題点が指摘された場合はもちろん、いただいたフィードバックから想起される幅広い注意・改善点を検討し、反映します。続く設計段階では、FMEA(Failure Mode and Effects Analysis、潜在的故障モード影響解析)という手法で、故障や不良、あるいは使用時の不安全の原因になりうる要因を網羅的に抽出し、評価します。試作段階では、設計書に基づいて試作品をつくり、実際の使用感の検証や、強度や耐久性などに関する製品試験を行い、設計改善を実施します。量産段階では、イトーキ独自の手法である「工程FMEA」を行っています。製造工程における人・設備・材料・方法の変化に特に着目するアプローチを実施しています。

製品品質を確保するためのプロセス

製品品質を確保するためのプロセス

徹底した製品試験の実施

製品の安全基準については、JIS規格や業界規格のみならず、市場情報を反映した、さらに高い要求水準での社内規格を設定し、より確かな品質評価を実施しています。グループ会社全体で製品評価能力の向上に継続して取り組んでいます。

関西工場(寝屋川)の試験設備

関西工場(寝屋川)の試験設備

海外グループ会社の試験設備

海外グループ会社の試験設備

環境試験機

環境試験機

地震災害に備えるために

イトーキは、阪神淡路大震災以降の数々の震災を受け、近い将来に再び起こり得る大地震に備え「地震に強い」空間づくりを考えました。その答えが、「減災」という考え方です。
2014年に始まったパーティションの減災は、その2年後の2016年に天井の減災検討へ発展し、スチールパーティション「高耐震間仕切G」や制震ユニット「制震間仕切X」を誕生させました。その後、耐震性の高い間仕切が効果を発揮する条件として、壁面前の収納庫の減災策が必要となり、2018年に「転倒防止ユニットL-FORCE」を発売しました。今後も製品単体での安全・安心にとどまらず、オフィス空間の安全・安心に寄与する商品を研究開発し、お客様のBCP対策に寄与します。

減災建材とキャビネット単独の転倒防止策による減災空間の提案例

減災建材とキャビネット単独の転倒防止策による減災空間の提案例

減災建材:高耐震間仕切G

減災建材:高耐震間仕切G

減災建材:制振間仕切X

減災建材:制振間仕切X

転倒防止ユニット L-FORCE

転倒防止ユニット L-FORCE

教育研修を通じて品質を追求

品質マネジメントの水準を総合的に高めていくために、イトーキでは開発・設計、製造、品質管理などに関連する教育・研修を積極的に推進し、最新の技術・技能を習得と実践に努めています。また、海外を含むグループ会社やサプライチェーンに対しても、品質保証部門が定期的に指導を行い、あらゆる過程における品質向上を図っています。

FMEA研修の様子

FMEA研修の様子

「品質道場」による品質向上の取り組み

イトーキの各生産工場では、施設内の一角に、ねじ締めや塗装など商品の生産に必要とされる水準の技術をトレーニング・体得する場、「品質道場」を設けています。品質道場では、過去に発生した不良品の例やクレーム内容も展示することで、ミスの風化を防ぎ、不良品発生の再発防止につなげています。品質道場を設けた2014年以降、新入社員による不良品やスクラップの発生率が大きく下がりました。イトーキは今後も、生産現場における社員の品質マインド向上に努め、より確かな品質を追求していきます。

品質道場の様子

品質道場の様子

改善活動(より良く、絶え間ない改善活動)

イトーキの改善活動の歴史は古く、1970年頃から組織的な活動をスタートしています。改善活動とは、お客様第一の考えの元、いかに安く、早く、質の良い商品・サービスをお客様へお届けできるかを、日々、現場第一線で働くもの自ら問題・課題を見つけ、自ら改善する活動です。QCサークルをはじめとする、こういった現場からの改善活動の成果は、年に一度、全社改革事例・改善事例発表会で社内に共有され、そこからまた新たな改善活動へと繋がっていきます。
イトーキでは、こうした改善マインドのDNAが脈々と受け継がれています。

全社改革事例・改善事例発表会

全社改革事例・改善事例発表会

品質パトロール(品質監査の実践)

どんなに良く設計された製造工程でも、日々の点検に加え、定期的な品質の専門家による工程確認は欠かせません。工程で起きている不具合の状況やその処置方法の確認、作業環境や設備の管理状況など、イトーキでは社内の製造工程はもちろんのこと、お取引のある部品メーカーや協力会社、さらには仕入先メーカーへ訪問し製造工程の状況を確認させていただいております。最近では海外メーカーとのお取引も増えており、現地・現物で関係メーカーとの信頼関係構築に取組んでおります。

品質パトロール

品質パトロール

お客様への品質保証

イトーキは、一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)の「オフィス家具PL対応ガイドライン」に準拠した安全な製品を提供しています。製品の保証期間、標準使用期間については、同協会のガイドラインが定める基準に従って設定しています。

ISO9001規格2015年版 認証登録(JIS Q 9001:2015)

イトーキ品質マネジメントシステムは、ISO9001:2015年版に対応しています。
全社員が規格本来の意図の理解に務め、一体となって、リスク及び機会の取り組み(予防)など、2015年版となって強化された要求事項に対応しつつ、更なるお客様満足の向上に向けた取り組みを展開しています。

トータルな品質活動

品質と効率の向上を図るため、製造部門だけでなく、開発部門、営業部門、管理スタッフ部門などイトーキ全体で、さらにはイトーキグループ全体でも活動を展開しています。 また、海外を含めグループ会社や仕入先への監査・指導を計画的に実施し、品質改善に取り組んでいます。

お客様との対話

イトーキグループは、お客様との対話を重視しています。1991年開設のお客様相談センターは、お客様とのより深いコミュニケーションを目指し、誠実に対応することを心掛けています。お客様からいただいたご指摘は、企業にとって重要な情報と捉え、その都度、関連社内部門やグループ会社へ伝達し、改善に役立てています。

お客様の声を活かす

お客様より、商品やカタログ掲載内容などに関するお問い合せやご要望を数多くいただいています。2020年度も引き続き、こうしたお客様の声を担当部門と共有し、改善に努め、商品開発や営業活動に反映させていきます。

お客様の声を活かすしくみ

お客様の声を活かすしくみ

お客様相談センターに寄せられたお問い合わせ
2019年度お問い合わせ件数
20,500

(お問い合わせの内訳)

お問い合わせ件数グラフ

ショールームやイベントを通じたお客様との交流

『明日の「働く」を、デザインする。』を提言しているイトーキのさまざまな提案は、実際に見て体感することが、その意味をご理解いただく近道です。そのため、ショールームやイベントは最も重要なお客様との接点となります。イトーキのショールームでは、製品のみならず、シーン展示による最新のワークスタイルをご見学・ご体感いただくことで、お客様の課題解決をサポートいたします。

ショールームを全国に展開

東京・大阪のショールームに加え、横浜・名古屋・広島・福岡にオフィスプラザを設置。お客様にイトーキが提案する新しいワークスタイルをご覧いただいています。

東京ショールーム

東京ショールーム

イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA

「イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA」(東京都中央区京橋)は、新たな共創型ビジネス開発拠点として2012年11月に開設しました。お客様・パートナー様とのコラボレーション推進に向けて、年間100回を超える多様なイベントを開催しています。2019年にSYNQAで開催したイベントには、「企業×女性起業家のマッチングイベント ビジネスにも運命の赤い糸ってあるんです」、「徳島県プレミアムセミナー&トークセッション」、「未来の都市生活とモビリティデザイン」などがあります。

  • 2013年にはShaw Contract Group 2013 Design is…Awardにおいて、SYNQAの空間デザインが日本で初めてGlobal Winnerを獲得しました。

関西工場(滋賀)のチェア展示スペース

お客様に、より当社の製品を知っていただけるよう、関西工場(滋賀)では営業部門と連携し、積極的に商談中のお客様に工場内をご見学いただく機会を設けています。2018年3月には、チェア工場のエントランス部分を改修し、オフィス家具の顔であるチェア商品を展示してショールーム化しました。現場で活き活きと働く社員の姿を見ていただくとともに、イトーキのものづくり、「ジャパンクオリティ」を皆様にお伝えしていきます。

関西工場(滋賀)のチェア展示スペース

関西工場(滋賀)のチェア展示スペース

WELL認証・ゴールド(インテリア)を取得

2019年10月に、ITOKI TOKYO XORKにおいて健康に働ける空間の認証制度であるWELL認証「ゴールド」レベルを取得しました。WELL認証は、International WELL Building Institute pbcの7年間の厳しい研究開発に基づいて作られた、建物内で暮らし、働く人たちの健康・快適性に焦点を当てた世界初の建物・室内環境評価システムです。
評価項目は、①空気、②水、③食物、④光、⑤フィットネス、⑥快適性、⑦こころ、の7カテゴリ、100項目の基準※で、建築・設備・内装・家具・運用ルールまで多岐にわたっています。

  • WELL Building Standard v1の場合
XORKでの取り組み例
空気

WELL認証では空気のカテゴリが最も項目数が多く、十分な換気量、活性炭フィルターを使用した空気中汚染物質の除去、VOCの少ない建材や家具の選定等、高い基準となっています。
XORKではオフィス内の禁煙はもちろん、換気量の増加や高機能フィルターへの交換を行い、空気質の改善を図りました。改善した空気が一定の水準を満たしているか、温度、湿度、二酸化炭素濃度、PM2.5の4つについて常時モニタリングも行っています。

空気質のモニタリング

空気質のモニタリング

飲料水の基準では、安全で美味しい水を飲みたいと思ったときに飲めるように、日本の水道水の基準を超えたハイレベルな水質が求められています。
XORKでは、蛇口から出てくる水が美味しく安全なものになるように、カフェとミニカフェの水道に浄水器を設置しました。

浄水器を設置

浄水器を設置

食物

職場で事業者が毎日提供する食べ物については、野菜と果物をそれぞれ2種類以上置くこと、添加物やアレルギー成分、栄養成分を表示すること、さらにトランス脂肪酸を含むものは置いてはいけない、などのとても細かい基準があります。

カフェでは野菜や果物を提供

カフェでは野菜や果物を提供

人間にとって光は、日中は活動し夜は眠る、という一日のリズムを整えるための重要な要素です。そのため光の基準には、快適性を確保するためのものと、生体リズムを整えるためのものがあります。
XORKでは、窓際にはなるべく個室を作らないようにして、ワークスペースを配しています。

外光の取り入れ

外光の取り入れ

フィットネス

フィットネスの項目では、仕事中に、あるいは仕事をしながら体を動かすことのできる家具や機器と、体を動かしたくなるような美しく快適な環境と、楽しく体を動かすための運用の工夫が求められています。
立ち作業や、体を動かしながら仕事をすることも推奨されています。XORKでは、60%以上のワークステーションで立ち仕事が可能です。

上下昇降デスク

上下昇降デスク

快適性

快適性の項目では、仕事の状況や好みに対応できる柔軟性を持たせ、仕事がはかどる環境を作るために、30%の席に上下昇降タイプのデスクが設置されているほかに、不快な臭いや騒音をなくすこと、温熱環境への配慮などの基準が定められています。
XORKではABWという戦略を採用し、それぞれのアクティビティを行う場所を決めています。電話やプレゼンテーションの場は扉付きのパーティションで区切ったり、静かなエリアとコミュニケーションを行うエリアを分けたりしています。

こころ

こころは空気についで評価項目数の多いコンセプトです。
ストレスを低減し、心の健康を維持するために、自然やアートを取り入れた美しい環境、リラックスやリフレッシュのための環境などが求められています。
XORK内3箇所に体組成計と血圧計を設置し、活動量計を無償で社員に貸与しています。日常的に健康状態を確認する習慣作りを目指しています。

またイトーキでは「WELL v2(WELL Building Standard v2)」における必須項目または加点項目の要求事項を満たすのに貢献する製品を「WELL認証貢献プロダクト」として、カタログ掲載しています。

お問い合わせ・サポート

ご質問やお問い合わせは
お問い合わせフォームかお電話でお願いいたします。

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ショールーム一覧

お近くのショールームへお越しいただき、
イトーキの考える新しい提案を是非ご体感ください。

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