WORKPLACE DATA BOOK(ワークプレイス データブック)

「WORKPLACE DATA BOOK」も皆様のおかげで5年目を迎えることができました。過去のデータを並べてみるとオフィスに求められる機能の機微な変化を大きな流れとして読み取ることができます。今日のように働き方が大きく変わってきている黎明期においては、その変化の流れが一段と速くなってきている傾向にあります。

また、働く場所がオフィスだけではなくなっていることによって、オフィスで求められるものはコミュニケーション・コラボレーションという、人と人とが織りなす場がさらに大きくなっています。1 on 1 や二人作業のスペースは顕著な例かもしれません。

オフィスもアップデートが必要です。皆様の新しいオフィスづくり、または働き方と空間がマッチしなくなった際に、比較検討材料の一つとしてこのページをご活用いただければ幸いです。

※掲載しているデータは、イトーキが関与した改修や移転により、
オフィスを刷新した107事例のデータをまとめたものです。
(首都圏・関西を中心に2016年~2018年に竣工した案件を無作為に抽出)
業種・形態もさまざまであり、人数規模も小〜大規模に及んだ集計となっています。

01. オフィス全体

オフィスは、どんな空間で構成されている?

オフィス全体の面積比率

オフィス全体の面積比率

DATA POINT
  • オフィス全体の面積構成比は昨年から大きな変化は見られなかったが、年々執務面積が微増している。
  • 執務室の多目的化が進んだ結果、執務室面積が広がってきていると考えられる。
  • 個室執務面積は 0.3% とほぼ 0% であった。

1人(席)あたりの面積

オフィス面積

7.7㎡/人(席)

執務席面積

4.9㎡/人(席)

DATA POINT
  • 執務席として使用するデスク1席あたりのオフィス全体面積は 7.7㎡/人(席)であった。
  • オフィス計画開始時の入居予定人員は 1.1 〜 1.25倍程度と想定する例が多いため、入居人員あたりに換算すると 8.5 〜 9.6㎡/人(席)程度と想定される。

02. 執務室

執務室内のデスクサイズの主流は?

デスクサイズ採用割合

デスクサイズ採用割合

DATA POINT
  • 執務室に設置されているデスクの間口サイズは、1200mm以下が半数以上占めている。
  • デスクサイズはコンパクト化する傾向にある。
  • 特にフリーアドレス採用企業では 25% が 1000mm以下の間口を採用している。

どのようなレイアウトが導入されているの?

フリーアドレスの採用率

49.5%

上下昇降デスクの採用率

11.2%

役職席一般島内設置率

15.9%

DATA POINT
  • 役職席は、「一般島内」に設置するスタイルが3か年で倍に増えており、オフィス形態のフラット化が進んでいると言える。
  • 役職者を集めた「役職島」も1割を超えており、部門間の連携と意思決定スピードの加速が期待されているといえる。

執務室内の自席の他に自由に選べる席は?

1人あたりの席数

0.3席/人

Ex 500人オフィスの場合 500人 x 0.3 = 150席

DATA POINT
  • 執務室内の自席の他に自由に選べる席は、年々増加傾向にある。
  • 一席をシェアしている人数は 3.3人であった。

自由に選べる席のスタイルの割合は?

自由に選べる席のスタイルの割合

DATA POINT

執務室内にマグネットスペースはどれくらい設置されている?

マグネットスペース設置率

1人あたりの面積

0.2㎡/人

機能別設置率

機能別設置率

DATA POINT
  • 執務室内のワーカー同士を偶発的に結び付けるためのマグネットスペースは、今回の調査ではコピーコーナーが最も多かった。
  • 特にフリーアドレスを採用している企業はマグネットスペースを意図的に設ける傾向にあり、リフレッシュやパントリーをコピーコーナーに併設するケースが多く見られた。
  • マグネットスペースを充実させることにより、執務室内での交流を促している。

Free Choice Space  自席の他に自由に選べる席

Free Choice Space

Free Choice Space

Free Choice Space

Free Choice Space

Free Choice Space

Free Choice Space

Free Choice Space

Free Choice Space

最近では、2人での共同作業席やTV会議ブースなど新しい活動を支えるスペースが登場しています。

03. 会議室・応接室

会議室の規模は、どれくらい?

会議室・応接室 規模別構成比

会議室・応接室 規模別構成比

1人(席)当たりの会議・応接室面積

1.0㎡/席

DATA POINT
  • 会議室の設置状況を、規模別にみると、12名以下の会議室が全体の8割を占める。
  • 電話会議や面談等の用途の2名用の会議室が増えてきている。

会議室・応接室の仕様や機能は?

ガラス間仕切の採用率

60.7%

プロジェクターの採用率

66.4%

モニターの採用率

74.8%

DATA POINT
  • ペーパーレス化への取り組みとして、投影機能の設置を挙げている企業が多く、会議室全体の7割以上に採用されている。
  • 特に小・中規模の会議室では、より鮮明に見えるモニターを採用する企業が多い。

Conference Style  さまざまな会議室のスタイル

Conference Style

Conference Style

Conference Style

Conference Style

Conference Style

会議室は従来のテーブルタイプだけでなく、可動式で自由に組み合わせて使えるタイプ、上下昇降でクイックに使えるタイプ、ソファや和室などのゆったりしたタイプや、階段状のタイプなど、多様化していきます。
多彩な会議室を作ることで、ファシリテーターが会議の内容・特性にあわせた場所を選べ、効果的に会議を進めることができます。

04. 役員室

最近の役員室の傾向は?

役員執務室の導入率

63.6%

1室あたりの面積

29.4㎡

ガラス間仕切を採用している役員執務室

37.6%

共同役員室の導入率

26.5%

DATA POINT
  • 共同役員室の導入率が年々増加傾向にある。
  • 役員執務室内や役員会議室のミーティングスタイルは機能的に使えるテーブルタイプが多い。

役員室のミーティングのスタイルは?

役員室のミーティングのスタイルは

05. 業務・生活サポート

リフレッシュスペースは、どれくらい配置されてる?

リフレッシュスペースの設置率

76.6%

1人(席)当たりの面積

0.3㎡

DATA POINT
  • リフレッシュスペースの設置率、1人あたりの面積ともに年々増加傾向にある。
  • リフレッシュスペースを採用企業のうち、独立した部屋として設けている場合は5割である。

1人あたりの収納量は?

執務室内

1.8fm

幅90cmのキャビネットの引出し2段程度の量

オフィス全体

2.0fm

幅90cmのキャビネットの引出し2段強程度の量

※fm(ファイルメーター):書類やファイルの量を表す単位。書類の大きさにかかわらず、積み上げた時の高さをメートル単位で表す。キャビネットや保管庫の収納量を決める際などに用いられる。

複合機はどれくらい?

34人(席)に1台

DATA POINT
  • 執務室内の収納量は毎年減少傾向にある。
  • 文書削減・ペーパーレス化によりデジタル化を推進する企業が増えてきているためと考えられる。

Refresh Space  リチャージの意味を持つリフレッシュスペース

Refresh Space

Refresh Space

Refresh Space

リフレッシュスペースと一言にいっても、コミュニケーションが活発になるようなカフェや、ゆったりとリラックスできるようなスペースなど、さまざまです。特に、一人でゆっくり、体だけでなく心も回復させるリチャージの意味を持つリフレッシュスペースが増えてきています。

こちらもご覧ください

お問い合わせ・サポート

ご質問やお問い合わせは
お問い合わせフォームかお電話でお願いいたします。

お問い合わせ・サポート

ショールーム一覧

お近くのショールームへお越しいただき、
イトーキの考える新しい提案を是非ご体感ください。

ショールーム一覧

↑