MEDI TRAYⅢ(メディトレイⅢシステム)

トータルシステム+セキュリティ

看護師の業務を支援するために、効率よく働ける作業空間を構成します。
ISO規格対応の6×4トレイは、用途に合わせ選べる3タイプの高さ。
スマートロックのラインナップにより、運用に合わせた高いセキュリティを構築します。

Features

メディトレイⅢシステムによる供給と搬送の仕組み

MEDI TRAYⅢ

保管と搬送をシステム化

トレイとサブトレイ、仕切板の組み合わせで、物品の搬送、保管をユニット化・標準化します。スケジュール化と組み合わせれば、さらに効率的な供給システムが実現。

正確な使用数管理、在庫管理

トレイの発送と回収にもとづいた正確な物品情報管理ができます。使用数や在庫数が正しく把握できるので、過剰在庫や期限切れ物品、請求漏れの発生を防止します。

スタッフの物品管理業務の軽減

トレイでの物品管理は、セット補充や必要量の補充が簡単なので、スタッフの作業量を軽減させます。特に、看護師の場合、本来の看護業務に専念できる時間が増えます。

メディトレイⅢシステムによる各部門の作業内容と効果

  供給部門 使用部門
作業内容

仕分ける
・病院に運び込まれる多種多様な物品を、分類・仕分けして取り出しやすくする。

セットする
・トレイの中に使用部門ごとに物品をとりまとめ、使用しやすい状態にセットする。

搬送する
・ワゴンで物品をセットしたトレイを運ぶ。帰りも回収したトレイをワゴンで運ぶ。

補充する
・トレイやサブトレイ内の物品の使用数を簡単にチェックし、手早く正確に補充する。

回収する
・未使用品やリサイクル品の回収もトレイ単位で行う。

保管する
・キャビネット、ラックなどを利用して、物品を必要な量だけ保管する。在庫チェックもしやすい。

使用する
・物品がトレイに仕分け、セットされた状態で届くので、すぐに使える。使用量のチェックも容易。

回診する
・トレイを積んだワゴンをそのまま病室や、処置室に運び、回診車として使うこともできる。

効果 適正供給システムの確立
・トレイ単位による計画的供給
・使用状況に応じた供給方式の選定
・回収トレイによる使用数の正確な確認
・情報管理の正確化、スピード化
・発注業務の定型化立

搬送の簡素化・スケジュール化
・トレイによるユニットロード化
・安定供給、作業量の平均化
・トレイ単位の供給と回収
・効率的な搬送ルートの設定
物品管理業務の軽減
・トレイによる物品の定量保管
・品ぞろえ作業の簡易化
・物品請求の簡素化

MEDI TRAYⅢ

  1. H950からH1800のアクティブゾーンの使い勝手を考慮
  2. 混注作業や薬剤仕分け等の多目的作業台
  3. 中が確認しやすい大きなガラスの扉
  4. 使いやすいシャッター扉
  5. 調剤トレーの設置も可能
  6. 衛生的な1段ラテラル型収納
  7. 任意の位置に設置可能な組込み型天板
  8. ドック型をラインナップ、カート等の格納や充電機能を搭載
  9. スッキリフラットなデザインの意匠
  10. キーレスセキュリティのスマートロックを選択可能
  11. ダブル扉薬品保管庫付キャビネットをラインナップ

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