

2005年6月の企業統合にともない、同年11月には全社でISO14001統合認証を取得しました。製造から販売まで一貫して環境負荷の低減を図るべく、環境マネジメントシステム(EMS)の継続的な改善に努めています。
登録会社名:株式会社イトーキ
登録番号:E 094
認証規格:JIS Q14001:2004 ISO 14001:2004
登録範囲:オフィス関連商品、オフィス建材関連商品、設備機器商品、公共施設商品、ホーム家具関連商品と商業施設商品の販売、開発・設計、製造、保管、施工、物流及び保守サービスに係わる事業活動
登録日:1999年11月11日
再発行日:2011年1月27日
有効期限:2011年11月10日
審査登録機関名:日本検査キューエイ株式会社

経営組織に準じた組織と、地域管理(ビル全体あるいは支社・支店単位等)で管理するエコオフィス組織で構成しています。

環境マネジメントシステム(EMS)が適切に運用、維持されていくために内部環境監査を実施しています。各本部の環境活動がイトーキのEMSの要求事項に沿って行われているか、目的・目標の進捗状況はどうかについて、業務に精通した各本部の監査員が監査する「本部環境監査」と、イトーキのEMSがISO14001の規格の要求事項を満たしているかどうか、について他部門の監査員の目で監査する「全社環境監査」を行っており、そのための内部監査員の養成にも力を入れています。2010年12月時点で、223名の内部監査員がいます。そのほか、CEAR(環境マネジメントシステム審査委評価登録センター)登録の環境マネジメントシステム審査員補3名を擁しています。
内部環境監査による社内での厳しいチェックにより改善に努めた結果、2010年度の外部審査会社による審査では、改善の機会20件、グッドポイント19件という結果になりました。これらの指摘事項については是正を行い、システムの改善につなげています。
緊急事態の発生が予測される箇所については、事前に特定し、緊急時の連絡ルートや未然に防止するための手順等を定めた緊急時対応手順書を作成し、年1回定期的に訓練を行っています。
工場と物流センターでは、施設内での火災の発生等について訓練を行い、緊急事態に備えています。2010年度は17回の訓練が実施され、延べ200名が参加しました。(写真は、工場で行われた廃油をこぼした場合を想定した回収作業の訓練風景)
環境活動への参画意識の高いエコマインドあふれる社員を育成していくために、さまざまな環境教育を行っています。新入社員を対象にした環境基礎教育、全社員を対象にした環境一般教育、社内関連部門に対する環境専門教育、緊急対応訓練、内部環境監査の効果的な実施を目的とする内部環境監査員教育などがあります。
各種研修ではアンケートを実施し、研修内容の改善に役立てています。
異業種の企業が集まり、環境経営に関する情報交換の場として、2009年9月より環境経営研究会を開催しています。
イトーキでは、すべてのグループ会社において環境管理のPDCAサイクルをまわし、地球にやさしい企業グループを目指しています。2012年に、全連結子会社と製造系子会社において環境マネジメントシステムの構築を完了することを目標としています。