Econifa
森と街が「いきいき」とする地域材の世界を展開します

現在日本には、国土の70%を覆う森林が残されています。
しかしその多くは充分活用されているとは言えず、木材の自給率はわずか28%に過ぎません。このままでは森林の荒廃が進み、CO2吸収量が減るだけでなく、生態系の破壊や環境の悪化、自然災害の多発につながる恐れがあります。
日本では古くから、各地の森林が育む木材を生活や社会活動の場に活用してきました。
この豊かな「木の文化」を現代にふさわしい形で蘇らせることで、森と街が、共に「いきいき」とするために、地域材活用に真剣に取り組み、木の社会づくりに貢献していきたい。これがEconifaの基本理念です。

エコニファサイクル
木材のメリットとイトーキの強みを融合

豊かな自然条件に培われた、日本の高品質な木材。Econifaでは、木材ならではの特性を活かしつつ、
家具メーカーとしての独自の技術やノウハウによる、家具づくり、空間づくりに取り組んでいます。

木材のメリット
人にやさしい

・適度な湿度
・断熱性や衝撃に対する安全性
・目にやさしい
・健康に良い
・リラックス効果
・地産地消(地域の活性化)

環境にやさしい

・再利用・再生産可能資源
・地球温暖化防止に貢献(CO2削減)

CO2を吸収、固定化

光合成によって木に蓄積されたCO2は、内部に固定し続けるため、温暖化防止につながります。
たとえば、呼吸による1人当たりのCO2年間排出量(320kg)が木に固定化された場合、

●W1800×D600折りたたみテーブルの天板にスギ材に変更(天板圧縮材)した場合
→約15台分に相当

●圧縮杉材フローリングユニットの場合
→約55uに相当

家具メーカーとしてのノウハウを活用
現代の需要に応える木材の高度化技術

・木は柔らかい→圧縮加工により密度アップ
・木は燃える→不燃化対応により解決
・木は腐る→防腐加工により解決
※すべての商品が対象ではありません。

現代の需要に応える木材の高度化技術
既成家具から地域材家具へ 既成家具から地域材家具へ

スチール製家具メーカーとしてのイトーキの強みを活かしつつ、既成家具を信頼性の高い「地域材家具」へと進化させ、
地域にご提案していきます。

木のぬくもりにデザイン性をプラス 木のぬくもりにデザイン性をプラス

スギやヒノキの製品というと、一般的に民芸品的なイメージが強いといえます。イトーキは、木のぬくもりを生かしつつ、デザイン性を追求し、洗練された針葉樹の家具の実現をめざしています。

プランニングもお手伝い プランニングもお手伝い

多くの企業にオフィス空間プランニングをご提供してきた長年のノウハウを活かし、質の高い提案を行います。

地域や外部機関と連携したさまざまな取り組み

Econifaは、イトーキ十余年来の理念「Ud&EcoStyle」に基づき、地域活性化や外部機関との連携をキーワードに
始めた新たな取り組みの一つ。今後も地域や異分野とのつながりを大切にしながら、積極的に展開していきます。

イトーキは林野庁の「木づかい運動」に参画し、「3.9 GREEN STYLEマーク」の認証を受けています。

木づかいニッポンGREENSTYLE

「木づかい運動」とは、林野庁の提唱によるエコ運動。「国産材、使って減らそうCO2」というスローガンのもと、京都議定書で定められた日本の森林による1,300万炭素トン(削減目標6%の約2/3である3. 8%に相当)のCO2吸収の目標達成を目指します。イトーキは「Econifa」をはじめとする国産材利用、森林環境保護の取り組みを通して「木づかい運動」に参画しており、当マークの認証を取得しています。

「木づかい運動」ホームページ

間伐材家具

各地の森林育成の過程で間引かれたスギ、ヒノキ、カラマツなどの間伐材を活用して家具開発を推進。
地域資源の有効活用と地場産業の活性化に貢献しています。
間伐材製品は、国や地方自治体でも活用を推進しており、グリーン購入法の対象にもなっています。

間伐材家具の詳細はこちら

関連資料

もみ殻を使った日本発のエコマテリアル「ハスクボード」

バイオマスによる家具製作に早くから取り組んできたイトーキが、日本ならではの素材「もみ殻」から作り出したのがハスクボード。
近江米の生産地であるJA全農しが、JAグリーン近江から材料提供を受け、イトーキ滋賀工場で製作しています。
従来型のパーティクルボードに比べて、VOC(総揮発性有機化合物)のホウ酸料を44%削減しています。

シックハウス症候群に対応する「ケミレスタウン・プロジェクト」

千葉大学を中心に推進されている産学連携プロジェクト。シックハウス症候群を予防できる街づくりを目指し、
多数の企業がVOC(総揮発性有機化合物)などの化学物質を低減する製品づくりを共同研究しています。
イトーキは、このプロジェクトに唯一の家具メーカーとして参画しています。

ケミレスタウン・プロジェクトの詳細はこちら