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HOME > 製品紹介 > Speech Privacy System VSP-1 (スピーチプライバシーシステム VSP-1)

Concept
快適さを保ちながら会話のプライバシーを守る

VSP-1 は、人の話し声を素材に合成した「情報マスキング音」に「環境音」と「演出音」を組み合わせて、
会話内容をカモフラージュするシステム。「話し声は聞こえるが、内容はわかりにくい」という状況をつくりだし、
快適さを保ちながら会話のプライバシーを守ります。

コンセプトイメージ
会話の中の個人情報が漏れるのを防ぐ

オフィス内の会議室での会話をはじめ、金融機関や行政機関・薬局などのカウンターでの会話、診察室での会話など、会話の中には大切な個人情報や聞かれたくない情報があります。会話によるコミュニケーションが欠かせない現場で、VSP-1 がスピーチプライバシーを守る環境をつくります。

Details
小音量で高い効果と心地よさを実現するシステム

VSP-1 では、人の声を素材にした合成音「情報マスキング音」を使用します。
これは従来の「ノイズで会話をかき消す」方式とは異なり、「会話を音で包みかくす」という
考え方に基づき独自開発した音です。そのため、比較的小さい音量で高い効果を発揮します。
さらに川のせせらぎ、鳥の声など自然の音から制作した「環境音」や、楽器音などの「演出音」を組み合わせ、
どのような場所にも違和感なく溶け込む音で、空間に心地よさも提供します。

通常の音声→聞こえづらくなった音声→イメージ自然で心地よい音空間
マスキング音のマスキング性能比較

右表の横軸はマスキング音の大きさを、縦軸はマスキング音を再生した時の単語の了解度を示したもの。了解度「0.1」とは、「10 語に1 語しか単語が聞き取れない」ことを示しています。当製品の情報マスキング音はノイズマスキング音に比べ、9dBA 小さくても同じ効果(了解度0.1)を得られます。

性能比較
スピーチプライバシーに対する設計手法「ABC ルール」

ABC ルールとは、Absorption=室内の吸音処理、Block=遮音・距離減衰による音の建築的遮断、Cover up=音をマスキング音で聞こえにくくするという、スピーチプライバシー対策における基本的な3 つの考え方です。VSP-1 はCover up に該当し、スピーチプライバシー対策で大きな役割を果たします。

ABCイメージ
Case Example
さまざまなシーンで会話のプライバシーを守ります
ケース1イメージ

ケース1:来客用ミーティングブース
来客応対用のミーティングブースに、スピーチプライバシーシステムをミーティングブースの間とミーティングブースの外に向けて設置。打ち合わせ内容が漏れ聞こえるリスクを低減できます。

ケース2イメージ

ケース2:応接室
パーティションで囲まれた応接室でも、声量によってはドアなどの隙間から声が漏れます。スピーチプライバシーシステムをミーティングスペース側に向けて設置し、漏れ聞こえるリスクを低減します。

ケース3イメージ

ケース3:隣接する会議室
空調効率や消防法対応のため壁の上部(欄間部分)が空いている会議室が増えています。欄間部分にスピーチプライバシーシステムを上向きに設置し、会議室間の声漏れを防ぎます。