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生活の中にデザインする学習環境づくり

  • 生活の中にデザインする学習環境づくり
  • それぞれのご家庭にあった空間づくりのご提案

子ども部屋で集中して勉強? リビングで家族のいる中で勉強?

子どもの勉強する環境について、近年さまざまな意見があります。
どうするのが良いのでしょうか?
子育てと同じで、「絶対にこれがいい!」なんてことはありません。
リビングで勉強する子もいるし、子ども部屋で勉強する子もいます。勉強する内容や子どもの年齢、またその時の気分によって、子ども部屋がいい時も、リビングなどの共有空間の方がいい時もあるのです。

主にどこで勉強していますか?〈小学校低学年〉
主にどこで勉強していますか?〈小学校高学年以上〉

※イトーキ調べ

子ども部屋で集中して勉強? リビングで家族のいる中で勉強?

子どもが小さいうちは、家族との共有空間で勉強した方が安心して勉強できる、わからないことをすぐ聞ける、音読を聞いてもらえる、などメリットも大きく、リビングでの学習を実践している家庭が多いようです。
勉強する子どもの様子が見えることで、親も安心できるという声もあります。
一方、高学年になるにつれて、暗記や複雑な応用問題などじっくり時間をかけて考えることが増えてきます。
自分の勉強スタイルが確立してきていることもあり、家族との共有空間よりも一人の空間で学習することが多くなるようです。

子ども部屋で集中して勉強? リビングで家族のいる中で勉強?

子どもの成長や使い方に合わせられる家具が必要
子どもの手が届きやすいところに教材や勉強道具はありますか?
机、チェアは成長に合わせて対応できるものですか?
ランドセル、教材、習い事道具などを収納できる棚はありますか?
お片付けしやすい環境設計がされている
モノの住所は決めていますか?
ランドセル、教材、習い事道具、勉強道具は子ども自身が片付けられますか?
よく使うものは手に取りやすい場所にありますか?
子どもが大切にされていると感じる雰囲気がある
子どもの作品が飾ってありますか?
落ち着いて、安心できる空間を作ってあげてますか?
勉強する習慣づけへの工夫がされている
時計は見やすいところにありますか?
お片付け、勉強時間、食事などの事柄に、ルールを決めていますか?

算数や国語などの教材をしっかり学び基礎学力を高めることは、子ども達が将来なりたい自分になれる力を身につける上で大変重要な要素の一つです。
しかし、学ぶという行為にはもっと多くの世界が広がっている、ということも忘れてはいけません。例えば、野菜の値段が変動するのはなぜか、料理で隠し包丁を入れるのはなぜかなど、生活の中で目にしたり耳にしたりする数多くの情報にも広くアンテナを張ることで、学びの世界は一気に広がっていきます。
本来の学びとはそうした日常の中に溢れているもので、そうした心構えや習慣がある子とない子では、結果的に学力の上でも大きな差がつくというのは当然とも言えます。
そう考えると、単に特定の場所に縛りつけて勉強をさせるより、子どもが自然と生活の中で学ぶことができる環境を演出していくことが大人の役割とも言えるでしょう。
つまり「子ども部屋」をはじめ、「リビング」や「ダイニング」など決まった場所で学習しなければならないという考え方ではなく、もっと広い視野を持ち生活の中で上手に学びを演出することが大切なのです。

そこで、学びの空間をデザインするという発想で住まいを考えてみてはいかがでしょう。子どもがより興味関心の幅を広げることができ、かつ安心して学習に取り組める環境づくりを考えてみませんか。
学習道具や教材を整理収納しやすくする工夫を子どもの居場所に上手にデザインすることで意欲が高まったり、興味を持ったり、タイミングを逃すことなく安心して意欲的に学習することができる場所へと変わっていくことができます。
そして子どもの学習環境をより自然な形にしていくために、また子どもの学びたいという意欲を最大限に引き出すために、生活の中に学びをどう取り込んでいくかという発想で学習する空間づくりをしていただきたいと思います。 イトーキの学習家具は、より柔軟にそれぞれのご家庭に合わせて子ども達の学習意欲を引き出すためにどうすれば良いか、という観点での提案がなされています。
住まいの中で子どもの学びの空間をデザインする、というテーマを解決していく上で一助となりましたら幸いです。

諸葛 正弥
諸葛 正弥(もろくず まさや)氏
諸葛正弥教育総合研究所株式会社 代表取締役/千葉県立柏高校スーパーサイエンスハイスクール事業運営指導協議員/安田学園中学校・高等学校アドバイザー
建築家として建築設計の仕事をしながら、都内大手進学塾で長年指導を行ない、講師育成のインストラクターも務めた経験をもとに、授業力向上のスキルをまとめた書籍「イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」(明治図書)を出版。
現在では諸葛正弥教育総合研究所として、広く学習相談や私学の学校改革コンサルティング、研修、講演活動を行っている。
「イラスト図解でわかるプロ教師力アップ術55」(明治図書)、「フィンランドメソッド実践ドリル」(毎日コミュニケーションズ)、「理系脳〜理系に強い子どもに育てる技術〜」(毎日コミュニケーションズ)、「子どもの才能は間取りが育てる」(毎日コミュニケーションズ)など著書も多数。
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